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サイバー

米軍、基地内の土地を利用しデータセンター建設へ

米空軍は、軍事基地内の敷地でのデータセンター建設計画を発表した。計画に含まれる敷地は5つの軍事基地内の計3000エーカー(約1215ヘクタール)に上る。人工知能(AI)開発を進める米国政府や軍は、さらなる投資を促す一方、基地内の土地という特殊な条件での懸念の声も上がる。 米空軍が発表した方針によると、国内の空軍基地の中で基地用途に使われていない土地を切り離し、データセンター事業者に引き渡す計画とされている。A…

2026/01/20 NSBT Japan 編集部
サイバー AI 北米

「生ビールが飲めなくなる日」が現実に? サイバー脅威と企業防…

アサヒグループホールディングスがサイバー攻撃を受け、システム障害が発生した事件。生産や出荷に遅延が生じ、国内だけでなく国外の拠点にも影響が及んでいることが報じられました。大企業にダメージを与えるサイバー攻撃の恐ろしさを、改めて感じた方も多いのではないでしょうか。 2025年に入ってからも、ASKUL株式会社の配送障害や、株式会社近鉄エクスプレスの全国規模の貨物輸送ストップなど、サイバー攻撃の影響が一般消費…

2025/11/20 NSBT Japan 編集部
サイバー 東アジア 企業情報

サイバー防衛、中小企業が焦点に

現在、敵対国同士のハッキング、サイバー攻撃が増加している。中でも防衛関連の情報を保有する中小企業は格好の標的となっており、情報の流出やビジネスを麻痺させる攻撃への警戒が高まっている。非伝統的防衛企業へ産業の裾野が広がる中、従来の枠組みを超えた対策が急務となる。 とりわけ中小企業が標的となる理由は、機密性の高い情報を保有していることに加え、比較的セキュリティ対策が緩いことである。多くの中小企業は、機…

2025/11/14 NSBT Japan 編集部
サイバー 北米 東アジア

ホワイトハッカーが自衛隊を教育?サイバー防衛の最前線

私たちの生活に欠かせなくなったインターネット。しかしその「サイバー空間」が今、国家の安全保障を左右する「戦略領域」となっていることをご存じでしょうか。 政府や関連産業を狙ったサイバー攻撃は、年間数万件にも達すると報告されています。もはや遠い国の話ではなく、防衛、エネルギー、通信といった私たちの生活を支える基幹インフラそのものが脅威にさらされており、安全保障上の大きな課題となっているのです。 この目…

2025/11/12 NSBT Japan 編集部
サイバー マーケット情報

【企業情報】コングスベルグ社とノキア社、5Gを活用した戦術通信…

ノルウェーの防衛大手コングスベルグ(KONGSBERG)社は9月11日、フィンランドの通信機器大手ノキア(Nokia)社と、防衛分野における戦術通信の高度化で協業する覚書(MoU)を締結したと発表した。 通信業界で世界的な影響力を持つノキアと、戦術通信に強みを持つコングスベルグが手を組むことで、次世代通信技術を防衛用途に迅速かつ効率的に取り入れる考えだ。 両社は5Gを中心とした民生技術を応用し、戦場通信網の強靭化と相互…

2025/10/21 NSBT Japan 編集部
通信 欧州 企業情報

【企業情報】RTX社が米国防高等研究計画局(DARPA)のサイバーセ…

RTX傘下のBBNテクノロジーズ社は8月5日、米国防高等研究計画局(DARPA)からサイバーセキュリティ強化計画「INGOTS(Intelligent Generation of Tools for Security)」に関する契約を獲得した。本計画は、複数の脆弱性を連鎖させて攻撃する「エクスプロイトチェーン」を特定し軽減する手法を開発し、現実(物理環境)へのサイバー攻撃を防止することを目的としている。 サイバー攻撃は年々複雑かつ巧妙になっており、エクスプロ…

2025/09/02 NSBT Japan 編集部
サイバー 北米 企業情報

【企業情報】マキシマス社、米空軍のサイバー防衛で約114億円の…

米国政府向けサービスの提供を手がける米マキシマス(Maximus)社は7月28日、米空軍のサイバー司令部および指揮統制システムを対象とした高度なサイバーセキュリティとクラウドサービスを提供する大型契約を獲得したと発表した。契約額は7,700万ドル(約114億円)にのぼる。 本契約は、米空軍ライフサイクル管理センター(AFLCMC/HNCJ)傘下の暗号・サイバーシステム部門(CCSD)との間で締結された。契約期間は初年度に加え、1年…

2025/08/21 NSBT Japan 編集部
サイバー 北米 企業情報

【企業情報】エアバス社、仏空軍と海軍の通信ネットワークを構築

欧州航空機大手エアバス(Airbus)社は2月25日、防衛宇宙事業を手がける子会社エアバス・ディフェンス・アンド・スペース(Airbus Defence and Space)社が、フランスの海軍請負業者ナバル・グループ(Naval Group)社とともに、フランス装備総局(DGA:Direction générale de l'Armement)からフランス海軍向けIPネットワーク「RIFAN 3」の構築契約を獲得したと発表した。契約額は最大4億8,000万ユーロ(約750億7,000万円)で、…

2025/03/13 NSBT Japan 編集部
衛星 サイバー 企業情報

緊急課題、米国と日本のサイバー協力

米国とその同盟国は、中国とのサイバー戦争への準備が出来ているだろうか。明確な答えはないが、中国が米国とその同盟国に対して大規模なサイバー対決を仕掛けてくる可能性は高い。 米国の主要な同盟国である日本は、米国と中国の紛争が激化した場合、重要な軍事インフラやサービスを提供することが期待されているが、サイバーセキュリティの面では、他の先進国に比べ遅れをとっている。 ペンタゴンが発表した最新のサイバー戦略…

2024/07/24 NSBT Japan 編集部
サイバー 北米 東アジア

米国防総省、IT推進戦略「フルクラム戦略」開始へ

米国防総省はサイバーセキュリティ対応を含めたIT戦略である「フルクラム戦略」を発表した。この戦略はセキュリティ対応や相互運用に投資することで、エンドユーザーである戦闘員がITツールをより円滑に利用できるようにするのが目的だ。「フルクラム戦略」を発表した米国防総省の次席情報責任者レスリー・ビーバーズ氏は、「戦闘員の観点から、どのようにこの戦略が機能するかを考えるのが最も重要だ」と述べる。 今回発表された…

2024/07/22 NSBT Japan 編集部
サイバー 北米

韓国軍、軍施設内でのiPhone使用を全面禁止か

韓国軍は、軍施設内でのiPhoneとスマートウェアラブル端末の全面禁止を検討していると、複数の情報筋が4月23日に明らかにした。音声録音による機密情報漏洩の懸念が高まっているためとのことだ。Korea Herald紙によると、韓国軍内での iPhone の使用禁止に関する決議は、忠清南道の陸軍、海軍、空軍の本部が開いた合同会議から始まったとされる。 合同会議の文書には、「会議、オフィスでの会話、業務発表、国民からの苦情や相談…

2024/05/30 NSBT Japan 編集部
サイバー 東アジア

中国スパイ、米国内のルーターをハッキング

 米国など西側諸国にとって、中国共産党のIT企業をはじめとした、テクノロジー企業を通じた軍事、諜報活動は重大な脅威である。これまで中国製電子機器や中国製アプリなどがリスクとみなされ規制の対象となってきたが、直近ではこれらに加えてインターネットのルーターが問題となっている。 中国では民間企業が中国共産党の軍事、諜報活動を支援しているとみられている。例えばファーウェイなどのIT企業の製品は、ファームウェア…

2024/05/17 NSBT Japan 編集部
サイバー 東アジア

生成AIは国際関係の安定に貢献するか

軍事領域における生成AIの導入は驚くべき勢いで進んでいる。戦場における兵士に代わる戦闘員として、あるいは戦術やオペレーションの策定における補助として、既に重要な役割を担いつつある。他方、抑止やシグナリングといった戦略面における生成AIの導入には慎重論も根強く、議論が続けられている。 今日、生成AIが導入されている領域は多岐にわたる。例えばドローンなどの兵器では、AIの制御の下で人間によるオペレーションなし…

2024/02/29 NSBT Japan 編集部
サイバー 北米 東アジア

バイデン政権の無策な電磁スペクトル戦略

バイデン政権が待望の国家電磁スペクトル戦略を発表した。この政策文書は、新たな電磁スペクトルを商業利用可能にする連邦政府の計画を示すものである。 電磁スペクトルとは様々なデータを搬送する波長帯のことで、デジタル技術とそれが可能にする産業、特に5Gにおいて非常に重視されている。しかしバイデン政権の戦略は、新たな周波数帯域を商用化するのではなく、特定の周波数帯域を研究対象としているに過ぎない。 今回解放さ…

2024/01/26 NSBT Japan 編集部
サイバー 北米

AIは憂慮すべき存在か~Eliza効果と軍事利用について~

人工知能(AI)は私たちの日常生活に浸透しつつある。米国防総省では敵対国における軍事上の数的優位を、AI技術活用による質的優位によってオフセット(相殺)する「第三のオフセット戦略」がオバマ政権にて発表されて以来、AIの軍事利用が推進されている。 例えば情報機関においては、AIには情報分析官の大量のデータを理解し、それをブリーフィング資料として要約する役割を持つことが期待されている。IARPA(Intelligence Adva…

2024/01/23 NSBT Japan 編集部
サイバー ドローン 北米

米国と欧州とのAI "協力 "はイノベーションを阻害する

現在、人工知能(AI)に関して、2つの世界がある。 1つは、大規模な言語モデル開発者、オープンソースソフトウェアのコーダー、そしてAIのアプリケーションを開発する投資家たちによる競争だ。こうした競争にはベンチャー企業だけでなく、伝統ある大企業やあらゆる大手グローバル企業が参加している。多くの企業は米国に拠点を置いており、5,000社近くのAIスタートアップと2,490億ドル(約36兆6,000億円)の民間投資が米国にはあ…

2024/01/19 NSBT Japan 編集部
サイバー 北米

【企業情報(人事)】米ベンチャーキャピタルが元NSA高官を幹部…

ヘルスケア、サイバー、国家安全保障という3つの異なる分野への投資を進める米ベンチャーキャピタル(VC)である「Red Cell Partners」が、1月17日にジョージ・C・バーンズ/元国家安全保障局(NSA)副局長を同社に新設されたサイバー・プラクティス部門のトップとして迎え入れた。 メリーランド大学で電気工学の理学士号を取得したバーンズ氏は2017年から2023年まで米国家安全保障局(NSA)の副長官および上級文民指導者(senior…

2024/01/18 NSBT Japan 編集部
サイバー コンサル 北米 企業情報

【企業情報(提携)】米パランティアがイスラエルとの戦略的提携…

軍に人工知能(AI)モデルを提供している米データ分析企業のパランティア・テクノロジーズは、イスラエル国防省と戦略的パートナーシップを結び、同国の戦争に役立つ技術を提供することで合意した。 同社のジョシュ・ハリス上級副社長によると、同合意は1月11日にテルアビブで行われたイスラエル国防当局者とパランティアの共同設立者であるピーター・ティールとアレックス・カープとの会談により結ばれたものであるという。 「…

2024/01/17 NSBT Japan 編集部
サイバー 北米 企業情報 中東

Iron Beam、フェイク映像がSNSで拡散

2023年10月7日、パレスチナのイスラム組織ハマスによるイスラエルへの奇襲攻撃が始まった。イスラエル軍が報復としてガザ地区へ攻撃している中、SNS上では高エネルギーレーザー兵器がミサイルを破壊する動画が出回っている。しかし実際のところ、この動画はイスラエルとハマス間の実際の戦闘を録画したものではなく、軍事シミュレーションビデオゲームの映像を編集したクリップであるという。 元となったゲームは、チェコに拠点を…

2023/11/15 NSBT Japan 編集部
サイバー 中東 AI

米国家安全保障局、「AIセキュリティ・センター」設立へ

米国家安全保障局(NSA)は、人工知能のセキュリティ関連の取り組みをすべて統合するために、同局のサイバーセキュリティ・コラボレーション・センター内に「AIセキュリティ・センター」を新設すると、NSA長官兼米サイバー軍司令官のポール・ナカソネ氏が発表した。 AIセキュリティ・センターは、AIセキュリティのベスト・プラクティス、ガイドライン、原則、評価方法、リスク・フレームワークの開発を行い、海外の情報を活用する…

2023/10/19 NSBT Japan 編集部
サイバー 北米 AI