Loading...

【企業情報】ナバンティア、潜水艦の非大気依存推進システム試験…

スペインの造船・防衛企業ナバンティア(Navantia)社は6月16日、潜水艦推進技術の非大気依存推進システム(AIP:Air Independent Propulsion System)の試験を開始したと発表した。 AIPは、艦内で水素を生成し、水素燃料として利用することで、潜水艦を動かすシステムで、通常動力潜水艦が水中にとどまれる期間が数日から数週間に延びるという。 艦内には事前に液体酸素とバイオエタノールを充填しておき、バイオエタノールを原…

2026/09/11 NSBT Japan 編集部
潜水艦 欧州 企業情報

【企業情報】ナバル・グループ、多目的発射システムMPLSを「ラン…

ナバル・グループ(Naval Group)は6月15日、フランス・パリで開催された防衛・安全保障展示会「ユーロサトリ2026」で、同社製品の多目的・モジュール式発射システム(MPLS:Multipurpose and Modular Launching System)を「ランパート(Rampart)」と命名したと発表した。 ランパートは、さまざまな弾薬を使える近接防御兵器だ。従来のミサイルやロケットなどを発射するシステムは、1つの発射機に1種類の弾薬を装填することが前…

2026/09/11 NSBT Japan 編集部
火砲・ロケット ミサイル 欧州 企業情報

【政府情報】フィンランド主導の海上機雷共同調達が進展 バルト…

フィンランド国防軍後方支援本部は6月25日、フィンランドが主導する国際海軍機雷協力プロジェクト(NMC)の参加国向けのフィンランド製対潜機雷システム「ブロッカー」の調達に関する協定に署名した。初期の署名では、フィンランド、独、デンマーク、リトアニア、ノルウェーが参加する。協定の総額は数億ユーロに上る見込みだ。 防衛作戦での機雷の重要性は幅広く認知されており、バルト海と北海の海況は、海の中に見えない地雷原…

2026/09/04 NSBT Japan 編集部
欧州 政府情報

【政府情報】英国、45型後継の新型防空艦を計画  無人システム…

英国政府は2030年代初頭から、「防衛投資計画(DIP)」で現在の45型駆逐艦(6隻)の後継として、新たに共通戦闘艦(CCV:Common Combat Vessel)を少なくとも6隻建造する予定だ。 国家兵器開発責任者グループは、産業界のパートナーや同盟国と協力して、将来の戦争に適したハイブリット海軍を実現することを目標とする。国防投資計画に基づき、少なくとも6隻の新型軍艦を建造する予定で、これにより英国は最先端の海上防空能力を…

2026/09/04 NSBT Japan 編集部
船舶 ドローン 欧州 政府情報

【企業情報】ナバル、フランス向け原子力潜水艦4番艦ド・グラー…

ナバル・グループ(Naval Group)は6月26日、フランス国防装備庁(DGA)が統括する「バラクーダ(Barracuda)」計画に基づき、フランス海軍向けの攻撃型原子力潜水艦(SSN)を引き渡したと発表した。 ナバルは、バラクーダ計画に基づき、6隻の原子力潜水艦を納入する。今回引き渡されたのは4番艦で「ド・グラース(De Grasse)」と命名された。 ド・グラースは、これまで納入された3隻の潜水艦の教訓が生かされているという。同…

2026/09/03 NSBT Japan 編集部
潜水艦 欧州 企業情報

【企業情報】REGENT社、初のシーグライダー引き渡しと商用運航開…

米国の新興企業リージェント(REGENT)社は6月17日、会員制の高級旅行企業の「The Twenty Five」と提携し、シーグライダーを使う観光事業を支援すると発表した。 リージェントは、海上で水面近くを高速飛行する水上機「シーグライダー」を手掛け、商用市場や米国防総省への販売を狙う。提携によりリージェントは、The Twenty Fiveが、シーグライダーを導入し、運航を始めるのを支援する。 The Twenty Fiveは、米国東海岸で運航す…

2026/09/01 NSBT Japan 編集部
航空機 北米 企業情報

【企業情報】ナバンティア、サウジ向け6隻目コルベット「アル・…

スペインの防衛・造船企業ナバンティア(Navantia)社は6月18日、サウジアラビア王立海軍向けの小型戦闘艦(コルベット)「アル・マディーナ(HMS ALMADINAH)」の進水式を実施したと発表した。 式典には、さまざまな機関や企業の代表者が出席し、ナバンティアのリカルド・ドミニゲス(Ricardo Domínguez)会長が出席者を迎えた後、コーランの一節が朗読されたという。 サウジアラビアに納入されるコルベットは「アバンテ2200(…

2026/09/01 NSBT Japan 編集部
船舶 欧州 中東 企業情報

【企業情報】トルコSTM、ポルトガル海軍向け2隻目多目的補給艦建…

トルコの防衛企業STM社は6月18日、イスタンブールでポルトガル海軍の第2物流支援艦「N.R.P. D. ディニス(N.R.P. D. DINIS)」の建造を開始したと発表した。本事業は、トルコにとり初めて欧州連合(EU)と北大西洋条約機構(NATO)加盟国への海軍艦艇輸出となる。 STMは、工学技術、予定管理能力、艦艇造船の確かな実績を通じて、世界各国の海軍調達案件で存在感を高めている。ポルトガルの調達案件の入札では、複数の世界的な主…

2026/08/30 NSBT Japan 編集部
船舶 欧州 企業情報

カナダが独製の次期潜水艦を最大12隻導入へ、NATOとの連携を深化

カナダ政府は、老朽化した潜水艦を更新する「カナダ哨戒潜水艦プロジェクト(CPSP:Canadian Patrol Submarine Project)」で、ドイツの造船大手ティッセンクルップ・マリン・システムズ(TKMS:ThyssenKrupp Marine Systems)社を優先交渉先に選んだ。 通常動力型潜水艦「212CD型」を最大12隻調達し、2027年末までの契約締結を目指す。ドイツとノルウェーが採用する同型艦にそろえることで、北極圏を含むカナダ周辺海域の監視力…

2026/08/26 NSBT Japan 編集部
潜水艦 北米 欧州 政府情報

【企業情報】伊フィンカンティエリ、現地艦艇建造でインドネシア…

イタリアの大手造船・防衛企業フィンカンティエリ(Fincantieri)社は6月17日、インドネシア最大の民間防衛持株会社「レプブリコープ(REPUBLIKORP)」と戦略的協力に関する覚書(MOU)を締結したと発表した。 フィンカンティエリは、協力によりインドネシアでの艦艇建造を目指す。長期的な産業協力を進めるための合弁会社を設立して、インドネシアの国内造船能力を支援するという。 協力は、インドネシア特有の地理的特性や、運…

2026/08/24 NSBT Japan 編集部
船舶 欧州 企業情報

【企業情報】フィンカンティエリ、エニの水中監視ロボ技術を世界…

イタリアの造船・防衛企業フィンカンティエリ(Fincantieri)社は6月17日、子会社のIDS社を通じて大手エネルギー企業エニ(Eni)社と戦略的協定を締結したと発表した。 IDSはフィンカンティエリ・グループで、無人水中システムと関連する指揮統制システム、センサー、レーダーを扱う。協定でIDSは、エニが自社開発した水中ロボットシステム「クリーン・シー(Clean Sea)」を世界で販売・事業展開し、実用製品として発展させる独…

2026/08/24 NSBT Japan 編集部
船舶 欧州 企業情報

【政府情報】英国海軍、NATO即応態勢で存在感 F-35警戒任務と海…

英国海軍は2026年7月6日、今後12カ月間でNATO(北大西洋条約機構)連合即応部隊における海上部門の指揮を担当すると発表した。ポーツマス海軍基地で開催された式典でNATOの旗艦となる空母HMSクイーン・エリザベスにNATO旗が掲揚された。 NATO連合即応部隊(ARF)は、NATO最高指令官の指示を受け、危機が起きた際に艦艇、航空戦力、支援艦などを動かすための即応部隊だ。対象となる脅威は、通常の軍事危機だけでなくハイブリッド戦…

2026/08/22 NSBT Japan 編集部
船舶 欧州 政府情報

【政府情報】米海軍、新型大気圧潜水システムを外洋試験 UUV回…

ワシントン州キーポートの米海軍海中戦センター・キーポート支部は6月8日から12日にかけて、ワシントン州リバティ湾で減圧不要の深海探査スーツの初の実海域試験を実施した。 最先端の大気圧潜水システムは減圧の必要がなく、深海の高い圧力からダイバーを保護する。約1週間の評価試験で海軍の3人の潜水士が試作スーツを操縦し海底に潜った。今回の試験は、深海サルベージや水中救助、爆発物処理、船体保守整備など、海軍の実際の…

2026/08/22 NSBT Japan 編集部
船舶 北米 政府情報

AUKUS、海底ケーブル保護用水中ドローンを開発

台湾周辺で、海底ケーブルの損傷が相次いでいる。なかでも意図的な破壊が明白なケースや、損傷原因が明らかにならないケースが増加傾向にある。中国系の船舶や同国とのつながりが疑われる無国籍船舶が関与していることも多く、安全保障上の懸念となっている。台湾、オーストラリア、太平洋上の島国などは通信の大部分を海底ケーブルに依存しており、その安全性をどう維持するかは喫緊の課題である。 海底ケーブルの安全性は世界的…

2026/08/19 NSBT Japan 編集部
大洋州 北米 欧州

【政府情報】米海軍、アーレイ・バーク級2隻の近代化完了 電子…

米海軍は2026年6月29日、アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦USSチャンフーン(DDG 93)とUSSジェームズ・E・ウィリアムズ(DDG 95)の大規模改修を完了したと発表した。 今回の改修は「駆逐艦近代化2.0(DDG MOD 2.0)計画」の一環で、艦の中期寿命段階での能力向上を目的としている。特に、統合防空・ミサイル防衛(IAMD)環境での防御力・攻撃力を高めるものとされる。また艦の耐用年数を延ばすための基礎的な整備も含まれる。 …

2026/08/18 NSBT Japan 編集部
船舶 電子戦 ISR 北米 政府情報

【政府情報】英国、1000億円超でコマンド部隊を強化 高速艇と無…

英国政府は6月28日、英国の精鋭コマンド部隊が新たな高速ボートと最新ドローン、自律型システムを装備すると発表した。ダン・ジャービス(Dan Jarvis)新国防大臣は予算を最前線の優先事項に投資し新たな脅威の抑止を目指す。   英国コマンド部隊は世界中のあらゆる場所に短時間で展開できる英国軍の最前線即応精鋭部隊だ。彼らは北大西洋条約機構(NATO)の即応部隊の先鋒で、年間を通じた北極圏防衛任務から中東での緊急危機対…

2026/08/18 NSBT Japan 編集部
船舶 ドローン 欧州 政府情報

米造船能力拡大が難航、自国建造あきらめ日韓調達を検討

米国防総省の海軍予算は、米国内での研究開発や発注だけではなく、日韓など海外の造船所への発注にも充てられる可能性がある。現行のルール下では米国内の造船所での建造が必要だが、米造船業の建造、メンテナンス能力が限られるなかで難しい選択を迫られている。 米造船業は現在、経済安全保障上の重点分野として、政府からの後押しを受けている。米国では長らく国内での製造、保守点検能力が低下していることへの危機感が共有さ…

2026/08/18 NSBT Japan 編集部
船舶 北米 東アジア

【企業情報】米海軍の水上艦艇共通化、ロッキード・マーチンがIC…

米ロッキード・マーチン(Lockheed Martin)は5月28日、米海軍に対して統合戦闘システム(ICS)を導入するための基本構成(ベースライン)を初めて納入したと発表した。 ICSは、従来の艦艇の能力と最新のシステム基盤を組み合わせ、能力を向上させ、従来それぞれ異なっていた米海軍の艦艇の構成や機能導入の仕組みを、共通化する。米海軍の各艦艇には、ICSを導入するためのソフトウエア基盤や機材などのベースラインが導入される…

2026/08/18 NSBT Japan 編集部
ISR 通信 北米 企業情報

【政府情報】豪海軍が仮想戦闘訓練施設をシドニーに開設

オーストラリア国防省は6月2日、同国海軍が高度な仮想戦闘訓練のための施設「艦隊戦闘ラボ(Fleet Battle Lab)」を開設したと発表した。艦隊戦闘ラボの開設により、海軍の兵士らは、訓練の状況に即して技能を磨くことができるようになったという。 施設は、演習の実施、振り返り、改善という3つの過程を実施する手段を提供する。 オーストラリア海軍のアニタ・ウィリアムズ(Anita Williams)准将は「シドニー艦隊司令部に設置…

2026/08/17 NSBT Japan 編集部
大洋州 政府情報

【政府情報】ノルウェー、ドイツ、英国が対潜水艦戦で協力 ロシ…

ノルウェーのトーレ・O・サンドビック(Tore O. Sandvik)国防大臣は6月18日、ブリュッセルで開催した北大西洋条約機構(NATO)国防相会合でドイツのボリス・ピストリウス(Boris Pistorius)国防大臣と英国のダン・ジャービス(Dan Jarvis)国防大臣とともに、北大西洋と北極圏での海上防衛の協力を定める協定に署名した。 今回の協定は監視体制の強化と共同能力の開発、計画策定、演習・訓練、共同軍事作戦に焦点を当てる。ノル…

2026/08/14 NSBT Japan 編集部
潜水艦 ロシア 欧州 政府情報