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【政府情報】IMO、自律運航船の国際安全基準を採択 英国が策定…

国際海事機関(IMO)海上安全委員会の第111回会合が、5月13日から22日に開催され、自律型水上船舶(MASS:Maritime Autonomous Surface Ships)の安全性に関する国際コード(非義務的)「MASSコード」が採択された。 コードは商船の安全に関する国際条約の中で最重要とされるSOLAS条約の対象となる、遠隔操作型と自律型貨物船に関する初の国際的な規制枠組みで、7月1日から施行される。 英国の海事沿岸警備庁(MCA:Maritime and…

2026/07/11 NSBT Japan 編集部
船舶 欧州 政府情報

【政府情報】米海軍、艦艇修理の自立性強化へSIMAサンディエゴを…

米海軍は6月1日、艦船の修理能力を回復・拡大する決定的な措置としてサンディエゴ沿岸中間整備部隊(SIMA San Diego:Shore Intermediate Maintenance Activity San Diego)を正式に再設立した。今回の西海岸司令部は、海軍兵士を高度な中間整備技術者と艦隊技術支援(FTA)要員として育成し、海上における海軍の自給自足を目指す。 1978年に設立されたSIMA SDは、2004年に南西部地域整備センター(SWRMC:Southwest Regional Mai…

2026/07/09 NSBT Japan 編集部
船舶 北米 政府情報

【企業情報】海外顧客向けにイージスシステム訓練 を322億円で受…

米防衛大手ロッキード・マーチン(Lockheed Martin)社は6月2日、米海軍から対外有償軍事援助(FMS:Foreign Military Sales)で海外6カ国向けにイージスシステムの訓練をする契約を受注したと発表した。契約額は2億80万ドル(約322億円)で、発注時期や回数を定めず、必要に応じて個別発注する 「IDIQ(Indefinite Delivery, Indefinite Quantity)契約」だ。 同社による訓練は、各国の海軍が運用方法を学び、即応性を確立する上…

2026/07/08 NSBT Japan 編集部
北米 企業情報

【政府情報】米海軍、豪州に新たな海軍支援施設を設置 AUKUSの…

米海軍は5月30日、米国とオーストラリア、英国による三国間安全保障パートナーシップ(AUKUS)の一環で、オーストラリアのパースに新たな海軍支援拠点を設立した。 今回の取り組みは同日に発表された三国共同声明に続き、西オーストラリア州にあるスターリング海軍基地(HMAS Stirling)で米英潜水艦の交代配備を支援する「西部交代潜水艦部隊(SRF-West:Submarine Rotational Force - West)」の主要な節目だ。  スターリング…

2026/07/07 NSBT Japan 編集部
潜水艦 大洋州 北米 欧州 政府情報

【企業情報】英無人海洋艇Kraken、USSOCOMから約80億円のOTA契約…

最新の海洋プラットフォーム分野をけん引する英国企業のクラーケン・テクノロジー・グループ(Kraken Technology)は5月15日、米国特殊作戦軍(USSOCOM)から4900万ドル(約80億円)のその他の取引権限(OTA契約)を受注したと発表した。今回の契約は米国特殊作戦軍の海上戦力を強化し、無人海洋艇技術の素早い開発と実証を支援する。クラーケンは事業拡大を加速し無人海上作戦能力の向上を目指す。  クラーケンはノルウェー政府…

2026/07/07 NSBT Japan 編集部
船舶 ドローン 欧州 企業情報

米英豪が共同開発、無人潜水艇向け先端装備を2027年に納入

米英豪の安全保障枠組み「AUKUS(オーカス)」で、先端技術分野の防衛協力が本格化する。3カ国は無人潜水艇(UUV)に搭載するセンサーや兵器システムなどを共同で開発し、2027年から納入を始める。中国の海洋進出が進むなか、3カ国が協力して海底インフラ防護や対潜戦能力を高め、インド太平洋と欧州大西洋の抑止力強化につなげる考え。 海洋領域で進む先端装備の共同開発米英豪3カ国は5月30日、AUKUSの一環として、UUV向けの装備…

2026/07/06 NSBT Japan 編集部
ドローン 大洋州 北米 欧州 政府情報

【政府情報】米海軍、基地食堂を改革 水兵の健康管理で即応性向…

米海軍は5月27日、全水兵の総合的な健康を促すため、海軍施設司令部(CNIC:Commander, Navy Installations Command)が人的能力最適化(HPO:Human Performance Optimization)プログラムと給食サービス変革計画の試行を始めたと発表した。 今回の二つのプログラムは水兵の日常生活の改善と、海軍部隊の最大限の育成に向けたCNICの取り組みの一環だ。これらの試行が成功すれば、さらに多くの海軍施設で実施する予定だ。 HPOプロ…

2026/07/05 NSBT Japan 編集部
北米 政府情報

【企業情報】無人水上艇バリアント7が量産体制へ、米レッド・キ…

米国のドローン技術企業レッド・キャット(Red Cat)社は5月28日、同社の海洋事業部門ブルー・オプス(Blue Ops)が無人水上艇(USV)「バリアント(Variant)7」の量産体制に入ったと発表した。 バリアント7は、航続距離や航続時間、積載可能量を向上することを目指して設計されたUSVだ。ブルー・オプス製の半自律型の指揮統制システムを備えていて、船体から無人航空機(UAV)を発進させたり、回収したりできる。 設計は、米国…

2026/07/04 NSBT Japan 編集部
船舶 ドローン 北米 企業情報

韓国、国産原潜を開発、30年代就役

韓国政府は5月26日、悲願だった同国初となる原子力潜水艦の導入に向けた具体的な開発計画を正式に発表した。2030年代半ばに進水、2030年代後半の就役を目指す。計画された原潜は排水量約8000トン規模と、米海軍の主力原潜(バージニア級)に近いサイズの大型艦で、計4隻の導入を視野に入れている。 ディーゼル燃料の潜水艦しか持たなかった韓国海軍にとり、潜航時間やスピードが桁違いに向上する原潜の保有は、国の安全保障を根本…

2026/07/02 NSBT Japan 編集部
潜水艦 東アジア 政府情報

【企業情報】バブコック社が豪州で潜水艦維持整備のためトルフロ…

英バブコック社は5月21日、海軍の艦艇向けバルブなどを手掛けるトルフロー・マリン(Truflo Marine)社と、アジア太平洋での潜水艦整備を素早く実施するための試験的取り組みを発表した。目的は、豪英米3カ国の安全保障枠組み「AUKUS」で、英米海軍が2027年以降開始するオーストラリア西部への潜水艦の交代配備を支援することだ。 英国本土から離れた地域で潜水艦を運用するため、英国だけでなくオーストラリアにある施設を活用す…

2026/06/25 NSBT Japan 編集部
潜水艦 大洋州 欧州 企業情報

【企業情報】イスラエルIAI社、艦艇に随伴し戦う小型艦の構想「…

イスラエル・エアロスペース・インダストリーズ(IAI)社は5月20日、海軍の中型戦闘艦(フリゲート)に小型の遠隔操作艦を随伴させ、攻撃・防御能力を強化する構想「ダイヤモンド(DIAMOND)」を発表した。 随伴する小型艦は「ウィング・シップ」と呼ばれ、母艦のフリゲートから遠隔操作する。母艦のレーダーや射撃管制システムの情報を完全に共有するため、武器などを搭載する艦上空間が実質的に広がるようなものだという。 搭…

2026/06/25 NSBT Japan 編集部
船舶 ドローン 中東 企業情報

【企業情報】SYOS社が海底インフラ防護向け無人潜水機を発表

ニュージーランド発の無人システム企業SYOS社が5月21日、英国で開催された「海軍分野の国際会議・展示会(CNE:Combined Naval Event)」で、無人潜水機(UUV)のSU10を発表した。 SU10は、機雷対策および海底インフラの防護、長期間の監視や海洋安全保障を目的に設計された。掃海およびインフラの点検や作業、捜索、識別など、さまざまな任務を支援できる。SYOS製の他の無人機と連携すれば、戦場で海中や海面、陸、空などの領域…

2026/06/25 NSBT Japan 編集部
ドローン 潜水艦 大洋州 企業情報

日本独自の「海空無人機」を実証試験 水中ビークルと無人飛行艇…

海洋研究開発機構(JAMSTEC)と新明和工業は6月9日、海中で活動する水中小型ビークル「HSV」と海上の無人飛行艇「XU-M Ⅱ」を組み合わせた海洋調査システム「海空無人機」の実現に向けた実証試験に成功したと発表した。背景には、日本の広大な排他的経済水域(EEZ)での資源探査、海洋モニタリング、災害時の情報収集、海底捜索への需要がある。 今後さらに技術を向上させて海域試験を実施するとともに、2033年度にはさらに大型化…

2026/06/22 NSBT Japan 編集部
ドローン 東アジア 企業情報

【企業情報】TKMSとエルビット・システムズ 海洋防衛技術の開発…

ドイツの海軍向け造船・防衛システム企業TKMS社とイスラエルのエルビット・システムズ(Elbit Systems)社が、先進的な海洋防衛技術の開発や統合、商業化の協力機会を探る枠組み協定の確立に向けて覚書を締結した。 この連携は、両社の技術力を補完し、運用能力や産業能力を生かし将来の海洋防衛での課題に対処するのが目的だ。 イスラエルは多くの沖合天然ガス田を持ち、国内需要と世界への輸出需要を満たすが、沖合の立地は安…

2026/06/22 NSBT Japan 編集部
船舶 欧州 企業情報

【企業情報】Saab、ポーランドPGZと艦艇・潜水艦支援や水中ドロ…

サーブ(Saab)社は5月13日、ポーランド最大の防衛企業PGZグループと、海軍分野での戦略的協力協定を締結した。今回の合意で両社は、水上艦艇および潜水艦のサービス、稼働寿命の支援での協力、PGZグループの海軍関連事業体をサーブの供給網へ統合すること、救助艇を含む水上と水中プラットフォームの輸出機会の追求に関心を示した。 さらに両社は、将来的にポーランドに水中技術センター(Underwater Technology Centre)を設立…

2026/06/19 NSBT Japan 編集部
船舶 ドローン 欧州 企業情報

OKI子会社が防衛装備品の維持整備強化、神戸に新拠点

電機・情報通信機器大手OKIグループ傘下で海洋音響関連事業を手がけるOKIコムエコーズは6月17日、防衛装備品の維持整備作業の効率化と強化を目指し、来年4月に神戸市に新拠点を開設すると発表した。投資額や人員規模は非公表。 近年日本の防衛関連分野で防衛予算の拡充や防衛力強化の取り組みが進み、防衛装備品の稼働率向上や維持整備が重要課題となっている。OKIは東京都港区と広島県呉市、長崎県佐世保市の拠点に加え、今年1月…

2026/06/18 NSBT Japan 編集部
東アジア 企業情報

【政府情報】豪政府がGPS不要の無人水中航行技術の開発に約8億14…

オーストラリア政府は5月15日、自律型水中ビークル(AUV:Autonomous Underwater Vehicle)の運用能力を強化するため、自国企業3社と水中航行技術の開発契約を締結したと発表した。 これは、国防省の先進戦略能力加速プログラム(ASCA)水中航行チャレンジの一環で、Phasor Innovation Pty Ltd社とNomad Atomics Pty Ltd社、Q-CTRL Pty Ltd社の3社と総額720万豪ドル(約8億1432万円) の契約を結んだ。  これらの企業は今回の投…

2026/06/18 NSBT Japan 編集部
ドローン 大洋州 政府情報

【企業情報】艦艇の納入後支援で納入先国企業と協定、スペインの…

スペインのナバンティア(Navantia)社が5月13日、ノルウェー企業コングスベルグ海軍サービス(KNS:Kongsberg Naval Services)社と、ノルウェー海軍のフリゲート艦の支援事業のため、枠組み協定を結んだ。 ナバンティアはノルウェー海軍に自社製のフリゲート艦「F310 フリチョフ・ナンセン」を納めている。同社はこれまで、ノルウェーの防衛調達機関から同級のフリゲート艦の納入後支援に関する契約を2件受注し、技術支援と改修…

2026/06/17 NSBT Japan 編集部
船舶 欧州 企業情報

【企業情報】ナバンティアが主導・参加するEDF2025の事業を公開

スペインの防衛・造船企業ナバンティア(Navantia)社が5月13日、欧州防衛基金(EDF)の事業のうち、同社が関与する4件を公表した。 同社は、海軍艦艇のデジタル化と情報共有基盤を整備する「イー・ドミニオン(E -DOMINION)」を主導する。他に艦艇の推進システム・電力構成の「ミネルバ(MINERVA)」、水中の監視能力を高める「シールド(SHIELD)」、海底で活動する自律システムの「アビッサ(ABYSSA)」の3件の事業に参加する…

2026/06/17 NSBT Japan 編集部
ドローン AI 欧州 企業情報

【政府情報】台湾NCSISTが無人水上艇開発で米サロニックと提携

台湾で防衛技術の研究開発を担う国家中山科学研究院(NCSIST)が4月24日、無人水上艇(USV)の研究開発と供給網整備のため、米国のサロニック(Saronic)社と協力する覚書(MOU)を結んだと発表した。 提携では、主にUSVに人工知能(AI)を組み込む技術を開発する。具体的には、USVが、標的をAIで識別・追跡して自律的に迎撃する。他に、複数のUSVが自律的に連携する能力や、戦術判断、水面の障害物を回避する技術が挙げられる。…

2026/06/16 NSBT Japan 編集部
船舶 ドローン AI 北米 東アジア 政府情報