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ドローンを空対空精密弾で撃退、英国が検討

BAEシステムズ(BAE Systems)社は戦闘機の対ドローン能力を強化すべく、ユーロファイター・タイフーン(Eurofighter Typhoon)戦闘機に先進精密破壊兵器システム(APKWS:Advanced Precision Kill Weapon System)の搭載を試験した。対ドローンが防衛における焦点として一層重要となるなか、有効な手段として期待されている。 BAEシステムズが試験した兵器は、ハイドラ70(Hydra 70)などの2. 75インチ無誘導ロケット弾を利用し…

2026/07/17 NSBT Japan 編集部
ドローン ミサイル 欧州

【企業情報】ヘンゾルト社、ユーロファイター用新型レーダーの実…

ドイツの防衛企業ヘンゾルト(HENSOLDT)社は6月8日、ユーロファイター戦闘機向けの新型レーダーの実運用試験開始を開始したと発表した。スペインのインドラ(Indra)社と共同での試験だ。2026年には航空機に搭載しての試験が予定されている。 新型レーダーは「ユーロファイター共通レーダーシステムMk1(ECRS Mk1:Eurofighter Common Radar System Mk1)」だ。現段階でECRS Mk1は、実機が完成している状態で、高性能なソフトウ…

2026/07/16 NSBT Japan 編集部
航空機 ISR 欧州 企業情報

【企業情報】AV社、米オハイオ州で生物素材部品の製造拠点に24億…

米国のエアロバイロンメント(AV:AeroVironment)社は6月2日、オハイオ州グリーン(Greene)郡の製造施設の拡張に1500万ドル(約24億円)を投資すると発表した。投資により、生物工学を応用した素材と部品の生産を拡大する。 AVの施設の近くには、米空軍研究所(AFRL)がある。拡張される拠点により、米国の安全保障の優先事項に基づいた試験や製造、組み立てができるようになる。米国防総省は、生物工学を使った製造技術を、重…

2026/07/14 NSBT Japan 編集部
ドローン 北米 企業情報

米空軍三沢基地にF-35Aの第1陣が到着 【後編】~インド太平洋地…

青森県三沢基地の米空軍第35戦闘航空団第13戦闘飛行隊(13FS)に2026年3月28日、4機のF-35Aステルス戦闘機が新型の「ワイルド・ウィーゼル」として配備された。 前編ではワイルド・ウィーゼルの任務について解説した。後編では、在日米空軍のワイルド・ウィーゼル機が第5世代ステルス戦闘機に更新されることによりインド太平洋地域の戦略バランスにどんな影響が生じるのかを解説する。 ステルス機によるワイルド・ウィーゼル13FS…

2026/07/14 NSBT Japan 編集部
航空機 北米 東アジア 欧州

【企業情報】VTOLはギリシャの地形に適す、シールドAIがV-BAT追…

シールドAI(Shield AI)社は6月2日、ギリシャ陸軍と垂直離着陸型(VTOL)無人航空システム(UAS)のV-BATを追加供給する契約を締結したと発表した。ギリシャはV-BATを追加調達し、エーゲ海全域での海洋状況把握の強化を狙う。 V-BATは、北大西洋条約機構(NATO)基準でクラス1の小型に分類されるUASで、艦艇の甲板や建物の屋上から発進・回収ができる。 ギリシャ陸軍は現在、V-BATを使い情報収集・監視・偵察(ISR)活動を行っ…

2026/07/13 NSBT Japan 編集部
ドローン 欧州 企業情報

【企業情報】エアバスが無人化ヘリU145を発表、ILAベルリン航空…

航空・防衛大手エアバス(Airbus)社は、6月10日から14日にかけて開催された航空宇宙展示会「ILAベルリン2026」で、同社のヘリコプター「H145」を基にした無人型「U145」を発表した。 U145は、2030年代初頭には運用が始まる見込みで、2026年末には安全のため人員が搭乗したうえで初飛行が予定される。ILAベルリン2026では、U145の実物大模型が公開された。 U145は、大量の貨物輸送を想定して、防衛・民間の両方向けに汎用性の高…

2026/07/13 NSBT Japan 編集部
ドローン 欧州 企業情報

米空軍三沢基地にF-35Aの第1陣が到着 【前編】~第5世代戦闘機の…

青森県米空軍三沢基地の第35戦闘航空団第13戦闘飛行隊(13FS:13th Fighter Squadron[1])に2026年3月28日、4機のF-35Aステルス戦闘機が配備された。これは、米国防省が2024年7月に公表した在日米空軍戦闘機の機種更新計画に則ったものだ。 第35戦闘航空団には13FSと14FSの2個飛行隊が所属し、計36機のF-16戦闘機を装備しているが、これらは順次F-35Aに入れ替えられる予定だ。今回13FSに配備された4機はその第1陣で、最終的には計…

2026/07/13 NSBT Japan 編集部
航空機 ミサイル 北米 東アジア

【企業情報】サーブがスウェーデンから防空レーダーと指揮統制シ…

サーブ(Saab AB)社は6月2日、スウェーデン国防資材管理局(FMV)から同国陸軍の旅団向け地上配備型防空システム用のレーダーと指揮統制システムを受注したと発表した。受注額は12億スウェーデンクローナ(約202億円)で、2029年から2030年にかけて納入される。 スウェーデン軍はこれまでも指揮統制システムとレーダーを導入しており、今回の納入分で既存の防空能力の強化が期待される。スウェーデンが直面する空の脅威はより強…

2026/07/13 NSBT Japan 編集部
通信 欧州 企業情報

【政府情報】スウェーデン、ウクライナにグリペン戦闘機16機供与…

ウクライナは2026年5月28日、スウェーデンからグリペンE/F戦闘機20機を購入する意向を発表した。スウェーデンのウルフ・クリステション(Ulf Kristersson)首相とウクライナのゼレンスキー(Volodymyr Zelenskyy)大統領が2025年10月22日に署名した、防空協力に関する趣意書に基づく第一歩となった。 スウェーデンはこの購入契約への署名を条件に、軍が保有する機体の中から1個飛行隊分に相当する最大16機のJAS 39 グリペンC/D戦…

2026/07/12 NSBT Japan 編集部
航空機 欧州 政府情報

【企業情報】RTX傘下のコリンズがポーランドで航空機降着装置製…

米防衛大手RTX社傘下のコリンズ・エアロスペース(Collins Aerospace)社は6月2日、ポーランドのタジェチナ(Tajęcina)にある製造施設を拡張したと発表した。これにより、航空機の降着装置の生産能力が約25%増加する見込みだ。施設の拡張には6900万ドル(約111億円)が投じられ、その広さは2万2000㎡に及ぶ。 コリンズの降着装置は、高い性能を発揮し、整備の負担が少なくなるように設計されているという。 RTXにとり、ポーラ…

2026/07/09 NSBT Japan 編集部
北米 欧州 企業情報

【企業情報】レオナルド社、ルーマニア内務省へ新たにC-27J戦術…

イタリアに本社を置くレオナルド(Leonardo)社は2026年5月29日、ルーマニア内務省に同社のC-27Jスパルタン戦術輸送機2機を納入すると発表した。 この契約は欧州連合(EU)が主導するSAFE(Security Action for Europe:欧州のための安全保障行動 )の枠組みで締結され、ルーマニア政府の発表によるとC-27Jには2億4500万ユーロ(約453億7400万円)が充てられたという。 今回配備が決まった2機のC-27Jは、緊急事態局の調整下にあ…

2026/07/08 NSBT Japan 編集部
航空機 欧州 企業情報

【企業情報】GPSに依存しないVTOL小型UAS「Halley」、試作から本…

米国の防衛向け自律人工知能(AI)企業Tycho.AI社が2026年5月19日、重量約9kg以下の「グループ1」クラスの垂直離着陸型無人航空システム(VTOL UAS)「Halley」を発表した。 Halleyは、時速320kmを超える速度と40km以上の航続距離を備える、新しいタイプの戦術ドローンで、操縦者が一人称視点で操作するFPV構成と、衛星利用測位システム(GPS)が使えない環境で運用できる完全自律型の飛行構成の両方で使用できる。主翼の先端に独…

2026/07/07 NSBT Japan 編集部
航空機 ドローン ISR 北米 企業情報

【企業情報】戦術無人航空機システム「Penguin Mk3」、米Redwire…

宇宙・防衛技術企業のRedwire社は2026年5月19日、非公表の北大西洋条約機構(NATO)加盟国向けに同社の戦術無人航空機システム(UAS)「Penguin(ペンギン) Mk3」を納入する契約を結んだと発表した。契約額は8桁台ユーロ後半とされ、数千万ドル規模とみられる。 RedwireのペンギンUASは世界各地で運用され、長時間の飛行性能やモジュール式ペイロード(積載)構成、運用上の信頼性で評価されている。ペンギンMk3はこの基盤を元に…

2026/07/06 NSBT Japan 編集部
航空機 ドローン ISR 北米 企業情報

【企業情報】ボーイングがMQ-28協調戦闘機のステルス性能を実証

大手航空・防衛企業ボーイング社は6月1日、無人航空機MQ-28のステルス性能を実証したと発表した。MQ-28は、有人の航空機に随伴し、自律的に連携して戦う協調戦闘機(CCA:Collaborative Combat Aircraft)だ。 今回のステルス性能の実証は、MQ-28の完成度や生存性、現代の航空作戦に必要な能力を比較的高い費用対効果で実現できることを示したという。 今回、実施された試験は、航空機のステルス性能を測定するレーダー反射断面…

2026/07/02 NSBT Japan 編集部
航空機 ドローン 大洋州 企業情報

【企業情報】スウェーデンがウクライナにグリペン戦闘機提供、サ…

スウェーデンの防衛企業サーブ社が5月28日、スウェーデン政府がグリペン系列の戦闘機をウクライナに提供すると発表した。グリペンは、サーブ社製の戦闘機で、短距離での離着陸を可能とし、道路や仮設滑走路でも使用できるのが特徴だ。 スウェーデンのウルフ・クリステルソン(Ulf Kristersson)首相と、ウクライナのゼレンスキー(Volodymyr Zelenskyy)大統領は共同で、ウクライナがグリペン系列の最新鋭機「グリペンE/F」を最大…

2026/07/02 NSBT Japan 編集部
航空機 欧州 企業情報

【政府情報】豪州、P-8A哨戒機の重整備施設を開設 NZ機も2028年…

オーストラリア国防省は5月22日、南オーストラリア州のエジンバラ空軍基地に新たな施設を開設したと発表した。この施設はオーストラリア国防軍(ADF)と協力国の航空機の整備・維持管理で地域拠点となる予定だ。 2億ドル(約228億6000万円)を投じて建設した包括的整備改修施設(DMMF:Deep Maintenance Modification Facility)により、オーストラリア空軍(RAAF)のP-8Aポセイドン哨戒機の長期的で大規模な整備・改修が国内でで…

2026/07/01 NSBT Japan 編集部
航空機 ISR 大洋州 政府情報

【政府情報】2027年度予算に約53兆9877億円を要求 米空軍省が宇…

米空軍省の幹部は2026年5月20日、首都ワシントンの連邦議会議事堂で行われた下院軍事委員会の公聴会で、2027年度の会計予算に3388億ドル(約54兆円)の予算を要求した。即応能力の強化と軍の近代化、宇宙と航空領域で増大する脅威への対応と説明した。 予算要求の内訳は空軍に2677億ドル(約42兆6700億円)、宇宙軍に711億ドル(11兆3300億円 )で、要求が承認されれば国防省の総予算は現在の支出額より925億ドル(14兆7400億円 …

2026/06/29 NSBT Japan 編集部
宇宙 航空機 北米 政府情報

【政府情報】次世代XR訓練装置で年間約79億円削減へ、空軍操縦士…

米国国防イノベーションユニット(DIU:Defense Innovation Unit)は5月19日、米空軍が進めるパイロット訓練変革(PTT)計画に基づき、次世代の拡張現実(XR)飛行訓練装置「eITD 」を開発したと発表した。 軍の飛行訓練費用は、2023年で1飛行当たり最大5万ドル(約796万5000円)に達する。加えて、旧式の訓練装置ではシステムの構築と維持に多額の資金がかかるため、訓練生が十分な訓練を受ける時間は多くない。 軍が抱えるこの…

2026/06/26 NSBT Japan 編集部
航空機 北米 政府情報

【企業情報】ロッキード・マーチンが米アラバマで新弾薬工場、TH…

ロッキード・マーチン(Lockheed Martin)社は5月21日、米国アラバマ州トロイで新しい弾薬生産工場の起工式を実施し、弾薬を増産するため新たに投資すると発表した。新工場は第47棟(Building 47)と呼ばれ、その広さは約8000㎡だ。トロイの生産施設の生産面積は約2倍になる。 新しい施設は、終末高高度防衛ミサイル(THAAD)の生産を担う。ロッキード・マーチンは2030年までに90億ドル(約1兆4400億円)以上を投資し、高まる弾薬…

2026/06/26 NSBT Japan 編集部
ミサイル 北米 企業情報

空自→「航空宇宙自衛隊」に改編、26年度中に発足

2026/06/26 NSBT Japan 編集部 航空自衛隊を「航空宇宙自衛隊」に改編し、防衛副大臣を2人に増員する規定を盛り込んだ改正防衛省設置法など関連法が6月26日、参院本会議で可決、成立した。航空宇宙自衛隊は今年度中に発足し、空将を指揮官とする宇宙領域の専門部隊「宇宙作戦集団」を新編成する。衛星を打ち上げ、宇宙の状況把握や監視能力の強化を進める。自衛隊の名称が変わるのは1954年の発足以降、初めて。 防衛副大臣は今…

2026/06/26 NSBT Japan 編集部
東アジア 政府情報