マレーシア、軽戦闘機候補としてFA-50(韓国)に熱い視線
マレーシア空軍は、今後の空軍力管理のために、訓練機を含む軽戦闘機36機の購入を希望している。現在エントリーに挙がっているのは、韓国のFA-50ゴールデンイーグル(有力候補)、インドのテジャス(Tejas)、トルコのヒュージェット(Hurjet)、ロシアのMiG-35、中国・パキスタン共同開発のJF-17である。 マレーシアの軍事情報筋によると、マレーシア空軍は韓国のFA-50ゴールデンイーグルを選定する可能性が高いとグローバルビジ…
マレーシア空軍は、今後の空軍力管理のために、訓練機を含む軽戦闘機36機の購入を希望している。現在エントリーに挙がっているのは、韓国のFA-50ゴールデンイーグル(有力候補)、インドのテジャス(Tejas)、トルコのヒュージェット(Hurjet)、ロシアのMiG-35、中国・パキスタン共同開発のJF-17である。 マレーシアの軍事情報筋によると、マレーシア空軍は韓国のFA-50ゴールデンイーグルを選定する可能性が高いとグローバルビジ…
ロシア軍の巡航ミサイルや弾道ミサイルに悩まされているウクライナのゼレンスキー大統領は常にNATO諸国と支援国に対し、防空システムの提供を求めてきたが、特に首都キーウ防空用として信頼性の高い防空システムを必要としており、米国は2セットの「NASAMS」防空システムの供与を決定した。 NASAMS防空システムは米国が7月に発表した8億2000万ドルの軍事支援パッケージの中に含まれている。 NASAMSは米国のレイセオン・ミサイル…
ノルウェー政府は、米空軍からレイセオン・ミサイル&ディフェンス社のスマート対地攻撃兵器「ストームブレイカー」の調達を受けるための調整中である事を発表した。現在、ノルウェー空軍は、このネットワーク対応型兵器であるストームブレイカー(GBU-53/B)を戦力化するための準備を進めている。 ノルウェー国防省参謀本部でF-35計画プロジェクト室長のシグルド・フォンゲン准将は、ストームブレイカーについて「F-35の運用能力…
韓国の聨合ニュースによると、7月15日、韓国防衛事業庁は、ステルス戦闘機「F35A」を20機、3兆9000億ウォン(約30億ドル/ 約4100億6000万円)で追加購入することを決定した。 今回の決定は、2023年-2028年までの間に外国製ステルス戦闘機の取得に焦点を当てたFXプロジェクトの一環であり、韓国は2028年までに「F35A」を取得する予定。聨合ニュースによると、韓国防衛事業庁は、「F35A」を導入することにより、北朝鮮のミサイル発…
ロッキード・マーティン社の開発による AGM-183A 航空発射型即応兵器(ARRW)の発射試験が昨年に続き2回連続で成功し、米空軍は、「極超音速開発プログラムのブースト(発射段階)試験が完了した」ことを発表した。 この試験は7月12日に行われ、翌日13日に「戦略爆撃機B-52Hストラトフォートレスの翼下から発射されたARRWは、昨年に続き第二回目の開発目標を達成した」と発表された。発射段階の試験が完了したことにより、ARRWは…
米空軍は、戦闘機の搭載が可能なポッド型の高エネルギーレーザー兵器を受領した。このニュースにより、ロッキード・マーティン社が開発した戦闘機用レーザー兵器が少なくとも1セット、試験運用のために米空軍に引き渡されたことが明らかになった。今回のレーザー兵器は、まだ実装装備ではなく、今後の戦術、レーザー兵器の運用方法など将来的な空軍戦力を発展させる研究用のものと思われる。 今回ロッキード社が試験納入した高エ…
7月1日、米国防省は、8億2千万ドルの新たな軍事援助を発表した。その中には、ロシア軍によって破壊されたウクライナの防空システムを補強するための高度な新型地対空システム(NASAMS)2基及び対砲レーダーも含まれている。NASAMSは、米国ホワイトハウス周辺の防空任務のために運用されている防空システムである。 NASAMSは、米国のレイセオンテクノロジー社及びノルウェーのコングスベルグ・ディフェンス&エアロスペース社が開…
7月1日、ポーランドのブワシュチャク国防大臣は、イタリアのレオナルド社からマルチタスク軍用ヘリコプター「AW149」32機を購入すると発表した。契約額は約17億6,000万ユーロ(約2,439億7005万円)相当。 このヘリコプターは、レオナルド社のポーランド法人であるPZL Swidnik社によって製造され、2023年から2029年にかけて納入される予定。 レオナルド社の声明によると、新ヘリコプターは、兵員輸送や航空支援などの任務を遂行す…
スペイン空軍は、英国のBAEシステムズ社に対し、ユーロファイター・タイフーン20機の追加納入を5億ポンド(約820億円)で発注した。 今回のスペイン空軍によるユーロファイター・タイフーン(以下タイフーン)の追加発注は木曜日に開催された2022年ILAベルリン国際航空ショーの中で正式発表された。 新型のタイフーンには最新の電子走査(フェイズドアレイ)レーダーが搭載され、将来の戦域に対応できるようになるという。 BAEシ…
ロッキード・マーチングループ、宇宙航空部門のシコルスキー社は、米陸軍の装備用としてUH-60Mブラックホークヘリコプター120機の製造を23億ドル(約3120億円)で受注した。 米国政府による今回の契約は、シコルスキー社製UH-60ヘリコプターに関する10回目の契約となる。 UH-60Mブラックホークヘリコプター(以下ブラックホーク)は、1979年に米陸軍での運用が開始されてから長い歴史があり、これまで数々の作戦に参加しているが…
ノルウェー国防省は、米国のハイテク企業テレダイン FLIRと、先進的な軍用ナノドローン「ブラックホーネット」の調達契約を締結した。契約額は4億7500万ノルウェークローネ(約65億円)で、同社は4年以内に予定数に沿ったブラックホーネット(契約数は公開されていない)を製造し、ノルウェー軍に納品することになる。 ブラックホーネットはミニサイズのナノドローンであるが、軍用ドローンとして非常に高い性能を持っている。偵…
A-10Cの今回の契約は、 集中型インターフェイス制御システム計画のフェイズ1として行うもので、1970年代から使われてきたミッション・コンピューターをレイセオンのCommon Open Secure Mission Computer(COSMC)に置き換え、制空能力の強化と機体の延長運用を可能にするものである。 COSMCは、レイセオン社が推進する各種運用ニーズに適合できる拡張性をもつ制御システムであり、装備する機体を選ばない(あらゆる戦闘機に適応可…
6月20日、英国国防省(MOD)はロシア軍のウクライナ戦争における、これまでの航空戦力に関して「ウクライナへの本格的な侵攻以来、ロシアは一貫して航空戦力を提供できていない。」と評価した。 英国MODによる評価(分析)内容は以下のようなものである。・これまでのところ、ロシア空軍は十分な成果を上げていない。一貫して航空戦力を提供できなかったことが、地上を含め、ロシアの作戦成功が非常に限られたものになった最も…
ロシアによるウクライナ侵攻が始まったことを受け、台湾は軍事訓練体制を強化したり、強固な防空体制をつくるために、米国からミサイル防衛システム「パトリオット」の維持や保守、改良に向けて関連機器やサービスの購入を進めるなどと将来の危機に備えている。台湾が自衛力強化を進める一方で、中国の台湾への挑発行為も止むことはなく、台湾の防空識別圏への侵入を繰り返している。本記事では台湾に対する最近の中国の動きと、防…
ジェーンズ紙は、韓国航空宇宙産業(KAI)社が、韓国軍のシコルスキー社製UH-60ブラックホークに代わる次世代垂直離着陸型ヘリコプターの開発に取り組んでいると関係者が同紙に語ったと報じている。 同紙によると、KAI社は、韓国政府の要請を受け、次世代高機動ヘリコプターの研究開発を開始しており、韓国陸軍(RoKA)が発表した運用要件をもとに、同ヘリコプターの要求性能を検討している。 同社のプロジェクトチームは、米国…
ディフェンスポスト紙によると、米空軍のチームがタイを訪れ、F-35戦闘機を運用する準備が整っているかどうかを評価する予定。視察の一環として、米空軍はタイが保有するリソースと能力で最新鋭のステルス戦闘機の購入が可能かどうか、綿密に調べることになる。 1月11日、タイ政府は閣議にて、老朽化した戦闘機を置き換えるため、米国製戦闘機4機を138億バーツで購入する計画を承認していた。 タイ空軍関係者によると、3月12日に…
4月5日、イスラエルのナフタリ・ベネット首相は、無人機、ロケット弾、迫撃砲、対戦車ミサイルを撃墜できる新しいレーザー防空システム「アイアンビーム」のテストに成功したと公式ツイッターにて明らかにした。 イスラエル国防省の研究開発チームを率いるヤニブ・ロテム准将によると、3月、「アイアンビーム」防衛システムの一連のテストを行い、難しい射程距離やタイミングでの迎撃を試した。同省は、ネゲブ砂漠でアイアンビー…
フィリピン空軍は、3月9日、トルコ製の2機のT129戦術偵察・攻撃ヘリコプター(ATAK)を受領したと発表した。 フィリピンは、トルコ航空宇宙産業(TAI)が設計・開発したATAKを6機購入する契約を2020年にトルコ政府と結んでいた。契約額は、約2億8000万ドル(41億トルコリラ/約356億5000万円)相当。ATAKの国外輸出はフィリピンが初となる。 T129 ATAKヘリコプターは、世界で最も効率的な攻撃ヘリコプターの1つと言われており、生…
3月16日、米国のバイデン大統領は、ロシア軍との厳しい戦いを続けているウクライナ軍を支援するため、「追加の8億ドル(約1000億円)相当の軍事支援を行う」と発表した。この軍事支援物資に含まれる対戦車、対空、対人兵器の中には、これまで数々の戦果が報道されているジャベリン(対戦車ミサイル)、スティンガー(対空ミサイル)に加え、戦術攻撃用ドローン(戦術ミサイルシステム )という新たな兵器が加えられており、支援の…
ドイツのクリスティーネ・ランブレヒト国防相は14日、米国の最新鋭ステルス戦闘機F-35を最大35機購入する方針を発表した。 2030年までに老朽化した核爆弾を搭載可能なトーネード戦闘爆撃機の後継機となる予定。ドイツは非核保有国だが、北大西洋条約機構(NATO)のニュークリア・シェアリング(核共有)政策の一環として米国の戦術核兵器が保管されている。 F-35購入の決定は、ロシアのウクライナ侵攻を受け、ショルツ首相…