Loading...

【企業情報】ルーマニアに無人航空機製造施設を開設、エルビット…

イスラエルの防衛企業エルビット・システムズ(Elbit Systems)社が4月27日、ルーマニアのキティラ(Chitila)に無人航空機システム(UAS)の製造施設を開設したと発表した。同施設はルーマニアで7番目のエルビットの製造施設だ。 エルビットはルーマニアで30年以上にわたり事業を展開している。新施設の開設は両者の協力関係の新たな一歩だ。現地企業との連携や技術開発で、欧州の防衛力強化に資することが期待される。 同施設…

2026/05/28 NSBT Japan 編集部
ドローン 欧州 企業情報

【企業情報】徘徊型弾薬を最大数万機受注、ラインメタルFV-014を…

ラインメタル社が4月22日、ドイツ連邦軍から徘徊(はいかい)型弾薬「FV-014」の大型受注を獲得したと発表した。両者は枠組み契約を締結し、初回の発注額は約3億ユーロ(約555億円)で、枠組み契約に基づく今後の追加発注で最大総額が数十億ユーロ(数千億円)にに達する見通しだ。 納入は2027年の前半に開始される予定で、追加発注で最終的な調達数は数万機規模に及ぶ可能性がある。 FV-014は徘徊型弾薬(Loitering Munition)…

2026/05/28 NSBT Japan 編集部
ドローン ミサイル 欧州 企業情報

米国、ボンバルディア認証取り消しを示唆、米政治リスクが一層顕…

2026年1月末、米トランプ大統領は、カナダから輸入される航空機に50%の関税を課し、さらには同国企業ボンバルディア(Bombardier)社の米国内での認証を取り消す可能性があると発言した。これは米加間での民間、軍用航空機製造を巡る競争に起因するもので、トランプ政権下におけるさらなるビジネスリスクが顕在化した事例だ。 トランプ氏の発言の背景にあるのは、加ボンバルディアと米ガルフストリーム(Gulfstream)社の競合関…

2026/05/27 NSBT Japan 編集部
航空機 北米

【政府情報】英政府、約1900億円契約で軍用ヘリ維持と1000人超の…

英国国家兵器局(NAD:National Armaments Director)は、単一の枠組み「回転翼航空機事業(RWE:Rotary Wing Enterprise)計画」に基づき、英国陸軍のAH64Eアパッチと英国空軍のチヌークHCの統合運用支援に3年間で8億7900万ポンド(約1896億円)の契約を締結した。 今回の契約は英国国内で700人以上の熟練労働者の雇用を創出し、供給網全体でさらに500人の雇用を創出する。 アパッチは英国陸軍に対人航空戦力を提供し、チヌーク…

2026/05/26 NSBT Japan 編集部
航空機 欧州 政府情報

【企業情報】米空軍がアンドゥリル社の半自律型戦闘の試験を実施

米空軍の実験運用部隊(EOU)は、カリフォルニア州エドワーズ空軍基地で、アンドゥリル(Anduril)社のYFQー44A機を使った実地試験を行った。空軍が掲げる有人戦闘機に随伴し、連携して飛行する共同戦闘機(CCA:Collaborative Combat Aircraft )計画を後押ししたもの。 これまでの無人航空機の運用方針は、完全に人が操縦するドローンだった。現在は「裏で操縦かんとスロットルを使って航空機を操縦するオペレーターは必要ない…

2026/05/25 NSBT Japan 編集部
航空機 北米 企業情報

【企業情報】無人機MQ-9Bは凍っても飛べる、GA-ASIが認証取得へ

米国のゼネラル・アトミックス・エアロノーティカル・システムズ(GA-ASI)社は4月20日、無人航空機「MQ-9B」の機体が凍り付く極寒での飛行能力の認証取得のための、一連の飛行試験を終了したと発表した。 実施した「着氷が予測される条件下での飛行(FIKI:Flight into Known Icing)」と呼ばれる極寒状態を想定した飛行試験だ。 MQ-9Bはこれまで、寒冷地での飛行や北極圏での試験、氷を模した物を機体に取り付けた試験を実施し…

2026/05/20 NSBT Japan 編集部
航空機 ドローン 北米 企業情報

英・エストニア、ドローン向け低価格ミサイル開発で協力

英国の防衛企業バブコック・インターナショナル(Babcock International)社と、エストニア防衛企業フランケンブルク・テクノロジーズ(Frankenburg Technologies)社は、ドローン撃墜に特化したミサイルシステムを開発している。対ドローン防空戦略、とりわけ自爆型ドローンの撃墜方法が確立されていない中、現状を打破する新技術となるか注目される。 自爆型ドローンへの対処が難しい理由は、大量の安価なドローンによる攻撃の…

2026/05/19 NSBT Japan 編集部
ドローン ミサイル 欧州

安価ドローンが変える防空 ウクライナ技術に脚光

NSBT アナリスト 小松 和郎 2月28日、米国とイスラエルが開始した対イラン攻撃により、ウクライナには外交と経済の両面で新たな変化が生じている。 イラン製攻撃ドローン「シャヘド136」などが湾岸地域で石油インフラや米軍基地への攻撃を続けるなか、ウクライナが開発した迎撃ドローンへの需要が急速に高まっているためだ。 サウジアラビアやアラブ首長国連邦(UAE)などの湾岸諸国は、「パトリオット・ミサイル」に代表され…

2026/05/18 NSBT Japan 編集部
ドローン 北米 欧州 中東

【企業情報】エアロバイロンメント社、電気・ハイブリッド航空機…

米軍事・宇宙技術企業エアロバイロンメント(AV:Aero Vironment)社は3月16日、無人航空機システム(UAS)と先進航空モビリティ(AAM)プラットフォーム大手メーカーのEmpirical Systems Aerospace(ESAero)社を買収したと発表した。 今回の買収でAV社は、航空、陸上、海上、宇宙、サイバーの各領域でグローバルな防衛技術リーダーとしての地位をさらに強固にし、革新的な設計から高度な製造へと円滑に移行する能力を強化できる…

2026/05/14 NSBT Japan 編集部
航空機 北米 企業情報

【企業情報】エンブラエルが国営ALADAと覚書、政府間契約を通じ…

ブラジルの航空・防衛企業エンブラエル(Embraer)社が4月7日、同国国営のブラジル航空宇宙事業会社(ALADA)と事業機会の評価と開拓に向けて協力する覚書(MoU)を締結した。 覚書は2026年4月にチリで開催された、国際航空宇宙見本市(FIDAE)で署名された。ブラジル政府と外国の政府間での契約を伴う防衛・安全保障製品の取引機会を模索する。ALADAは、防衛産業基盤の利益につながる政府間契約を担う機関に指定された。 ALADA…

2026/05/14 NSBT Japan 編集部
中南米 アフリカ 企業情報

【企業情報】低コストUAS撃墜技術を模索、BAEがタイフーン戦闘機…

BAEシステムズ社が4月8日、タイフーン戦闘機から低コストの誘導兵器を発射する実証試験を実施した。低コストの無人航空機システム(UAS)をタイフーンで撃墜する技術を開発する布石とみられる。 UASを撃破する場合に、高額なミサイルの使用は費用対効果が合わないのが課題になる。 今回の実証試験で使用されたのは、誘導機能を持たないロケット弾への装着で、精密誘導ミサイルのように変換する装置「APKWSレーザー誘導キット」だ…

2026/05/13 NSBT Japan 編集部
航空機 欧州 企業情報

米国、ドローン開発に大型投資

米国政府は自律システムの開発、製造に134億ドル(約2兆770億円)の投資を決定し、2026年度中に空中戦闘ドローンに94億ドル(約1兆4570億円)の支出を準備している。大規模な投資は米国の自律システム開発に対する本気度を示しており、技術開発の進展や米国と中国間の競争の行方に注目が集まる。 自律システムの開発、運用は陸海空を問わず進められてきたが、特に急速に無人化が進んでいるのが空である。この分野では、最新戦闘機…

2026/05/13 NSBT Japan 編集部
ドローン AI 北米

【企業情報】フランスの助成で、プロペラ技術開発主導、コリンズ…

RTX社傘下のコリンズ・エアロスペース(Collins Aerospace)社が4月13日、次世代のプロペラ技術の設計手法・設計ツールを開発する共同体(コンソーシアム)を主導すると発表した。 コリンズ・エアロスペースが立ち上げるコンソーシアム「PHEDRE」は2025年12月、フランスの技術開発助成制度「フランス 2030(France 2030 grant)」の対象に選ばれた。 PHEDREは「環境に配慮した経済的で持続可能なプロペラ開発計画(Projet d’Hé…

2026/05/13 NSBT Japan 編集部
航空機 北米 欧州 企業情報

【政府情報】英新興企業、迎撃ミサイル「スカイハンマー」を英軍…

英国防省は4月10日、英新興企業ケンブリッジ・エアロスペース(Cambridge Aerospace)社が開発した迎撃ミサイルと発射装置を、英国軍と湾岸諸国に供給すると発表した。英国はウクライナと中東の戦闘で得た教訓を踏まえ、低コストの防空手段を整備する。 新型ミサイルは「スカイハンマー(Skyhammer)」と呼ばれ、イラン製シャヘド型に代表される攻撃用ドローン(無人機)への対処を目的とする。契約が成立すれば5月に初回分が納入…

2026/05/12 NSBT Japan 編集部
ドローン ミサイル 欧州 政府情報

B21はなぜ倍必要なのか ~遠距離が生む“爆撃力の不足”~

NSBT シニア・アナリスト 中條 剛 米空軍の次期ステルス爆撃機「B21」。100機を調達する予定というが、その規模は、そもそも爆撃機を持たない日本にとっては信じられないほどの機数だ。 しかし、米国の航空宇宙戦力を専門とするシンクタンク、ミッチェル研究所は、その報告書『Rebuilding American Airpower:Balancing the Air Force’s Combat Forces for Peer Conflict(米国の航空戦力再構築:同等の敵との紛争に備えた空軍…

2026/05/12 NSBT Japan 編集部
航空機 北米 中東

米国会計検査院(GAO)がオスプレイ故障の根本問題を発表

オスプレイの機械的な故障は現在も放置されており、原因を完全に除去するには10年かかる可能性があると、米国会計検査院(GAO:Government Accountability Office)の報告書が明らかにした。オスプレイの事故は日本でも度々発生しており、日本での運用にも影響が及ぶ可能性がある。 GAOが2025年12月に発表した報告書によると、度重なる事故の原因には根本的な機械トラブルがあるという。報告書では二種類の主要な故障があるとされ…

2026/05/11 NSBT Japan 編集部
航空機 北米

【政府情報】ウクライナとブルガリア、ドローンと弾薬生産で協力…

ウクライナのミハイロ・フェドロフ(Mykhailo Fedorov)国防大臣とブルガリアのアタナス・ザプリアノフ(Atanas Zapryanov)国防大臣は2026年3月31日、無人航空機システムの共同生産の可能性とドローン攻撃に対する技術的解決策について協議した。ウクライナとブルガリアは、ウクライナ国防軍のニーズを満たすため、無人システムの開発やドローン対策、弾薬製造での協力の強化に合意した。 協議では特に防衛分野で産学官が連携す…

2026/05/11 NSBT Japan 編集部
ドローン 火砲・ロケット 欧州 政府情報

【政府情報】ウクライナがルーマニアとドローン共同生産へ EUが…

ウクライナの欧州担当国防次官セルギー・ボイエフ(Sergiy Boyev)氏とルーマニア国防大臣ラドゥ・ミルツァ(Radu Miruță)氏が3月31日、ルーマニア国防相本部で会談した。 ウクライナとルーマニアは、ロシアによる脅威を受け、欧州全体の防衛能力を底上げするために作られた欧州連合(EU)の融資制度である、欧州の安全保障行動計画「SAFE」に基づき、2億ユーロ(約373億円)の資金援助を受けて共同でのドローン生産プロジェク…

2026/05/08 NSBT Japan 編集部
ドローン 欧州 政府情報

【政府情報】英国が湾岸地域への防空支援を追加展開

ジョン・ヒーリー(John Healey)国防相は3月31日、米国およびイスラエルとイランとの対立や、ホルムズ海峡、地域の安全保障を巡り、英国と湾岸諸国とのさらなる協力について協議した。そのうえで、湾岸諸国への追加の防空支援を確約した。 戦争拡大の回避と、イランのミサイル攻撃やドローン攻撃に対する同盟国の集団防衛の一環として、ヒーリー国防相はサウジアラビアやカタール、バーレーンを訪問し、外国人を含む民間人の保護…

2026/05/08 NSBT Japan 編集部
欧州 政府情報

中国がドローン200機を一人で統制 26年夏に台湾海峡の緊張高ま…

 NSBT アナリスト 小松 和郎 中国人民解放軍(PLA)は2026年1月20日、複数の車両から同時発進した固定翼型ドローン200機を1人のオペレーターが統制する試験映像を公開した。この試験は、PLAの中核研究機関である国防科技大学(NUDT)が実施したもので、中国国営中央テレビ(CCTV)やサウスチャイナ・モーニング・ポスト紙などが報じた。 米国防総省は2027年までに人工知能(AI)搭載ドローン群の実戦配備を目指して「レプリケ…

2026/05/08 NSBT Japan 編集部
ドローン 中国