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ベルギー軍、ドローン対策用散弾銃導入

ベルギー空軍は、新たな対ドローン装備として最大積載量9kg以下(カテゴリーⅠ)の小型ドローン用に、ベネリM4散弾銃(以下、ベネリM4)の導入を決定した。この装備は様々な軍や法執行機関等で広く運用され、その性能が非常に高く評価されている。 ベネリM4は対ドローン用としても、速射性や信頼性など、他の散弾銃に比べ性能が際立っている。低照度下で高い視認性を確保できるゴーストリングサイトやレーザー装置、光学機器を装…

2023/12/18 NSBT Japan 編集部
小火器

ウクライナ、対ドローン用の電子戦装置を配備

ウクライナ軍総司令官のヴァレリー・ザルジニー大将は、「現在ウクライナの戦局は、段階的に陣地戦に移行しつつある。我々は勝利を目指し、制空権の確立、砲撃能力の向上、兵士の訓練、そして電子戦の強化が必要だ」と述べている。 米国の戦争研究所(ISW)によれば、「陣地戦」とは双方が積極的に陣地を前進させようとしているにもかかわらず、前線が大きく移動できない状況を指す。陣地戦に勝利するためには制空権が不可欠であ…

2023/12/13 NSBT Japan 編集部
ドローン 電子戦 ISR 欧州

米陸軍、高出力マイクロ波システム試作品を取得

エピラス(Epirus)社 は2023年11月1日、群がる無人航空機システム (UAS) に対する効果的な短距離防空ソリューションとして、高出力マイクロ波(HPM)プロトタイプの政府による初期受け入れテストを完了したと発表。 米陸軍に納入されたプロトタイプシステムはドローンだけではなく、ロケット弾、大砲、迫撃砲、巡航ミサイルから固定・半固定サイトを保護することを目的とした間接火災防御機能(IFPC:Indirect Fire Protection…

2023/12/08 NSBT Japan 編集部
ドローン 北米 電子戦 ミサイル AI 火砲・ロケット

カラシニコフ社、新型小銃発表

ロシアのカラシニコフ社は、AKシリーズの最新モデルとして、NATO標準である5.56×45mm口径のAK-19小銃(以下 AK-19)を発表した。 2023年8月14日から20日の間にモスクワで開催された国際軍事技術フォーラム「Army-2023」において、初めてAK-19を一般公開。従来のロシア軍の標準口径はAK-47用の7.62×39mmとAK-74用の5.45×39mmの2種類だが、AK-19はNATO軍が採用する5.56×45mmに対応したモデルとなる。この小銃はロシア向けではな…

2023/11/27 NSBT Japan 編集部
小火器 個人装備 中東 中南米 ロシア その他アジア

GDLS社製無人戦闘車両、最優秀新製品に選定

ジェネラル・ダイナミクス・ランド・システムズ(GDLS)社は同社の無人戦闘車両「TRX SHORAD」が、2023年AUSA年次総会で最優秀新製品/サービスに選ばれたと発表した。 この戦闘車両はドローン対処用に作られたものだ。ドローンは低空で飛行するため、対策が難しい兵器である。戦闘機や空中給油機、ヘリコプターなどのように高高度で飛翔する物体は戦闘機で撃墜できる。ミサイルも同様だ。ドローンも戦闘機で撃墜することは可能だ…

2023/11/22 NSBT Japan 編集部
車両 小火器 ドローン 北米 電子戦 AI ISR

韓国製火砲、世界シェアのトップとなる

2023年10月18日、ソウルで開催された国際航空宇宙・防衛展示会(SEOUL ADEX)2023において、韓国軍はハンファ・エアロスペース社のK9サンダー155㎜自走榴弾砲(以下 K9サンダー)及びK10弾薬運搬車をメイン会場に展示した。SEOUL ADEX 2023は、K9サンダーが世界の軍用火砲の中で最高性能の自走砲の一つであることを示す絶好の機会となっている。                                        …

2023/11/09 NSBT Japan 編集部
車両 東アジア 火砲・ロケット

米陸軍の自律型戦闘車両、4社が試作機を発表

2023年10月9~11日にワシントンで開催された米陸軍協会会議(AUSA:Association of the United States Army)にて、米陸軍のロボット戦闘車両(RCV : Robotic Combat Vehicle)プログラムで争っている4社の試作機が展示された。争っているのはMcQ、Textron Systems、General Dynamics Land Systems、Oshkosh Defenseの4社である。 RCVは陸軍の次世代戦闘車両の一部として開発されている。もともとの計画では、RCV Light(RCV-L)…

2023/11/06 NSBT Japan 編集部
車両 北米 電子戦 AI

ハンファ、米国武器市場で躍進目指す

韓国の防衛産業大手ハンファ・ディフェンス(Hanwha Defense)社は、今後10年以内に米陸軍の主要サプライヤーになることを計画している。米国防衛産業のサプライチェーンは外国企業から閉ざされており、参入することは容易でない。ハンファの米国法人Hanwha Defense USAのジョン・ケリー(John Kelly)最高経営責任者は、目標を達成するために「あらゆる選択肢を用意している」と述べている。 ケリー氏によれば、ハンファは参入規…

2023/11/01 NSBT Japan 編集部
車両 北米 東アジア 火砲・ロケット

韓国、国産バンカーバスターを改良

韓国は国産のバンカーバスターミサイルの改良版である「玄武(ヒョンムー)5号」の開発に、約2,900億ウォン(約319億円)という多額の投資を計画している。このミサイルは北朝鮮によるミサイルと核の脅威に直面する中で、抑止力を強化するという韓国軍の要請に応えるものであり、地下に隠された敵の標的を攻撃するためのものだ。「玄武5号」として知られる韓国の地上配備型の中距離弾道ミサイルは、特に隠れたトンネルやバンカーにあ…

2023/10/17 NSBT Japan 編集部
東アジア ミサイル 中国 火砲・ロケット

韓国製無人機、米国の海外比較試験に選ばれる

韓国のハンファ・エアロスペース社が自社開発した多目的無人機「Arion-SMET」が、ハワイ・オアフ島にある米海兵隊訓練センターにて、2023年12月上旬に性能試験を受けることになった。試験は3週間に及ぶ予定だ。ハンファ・エアロスペース社は9月14日、米国国防総省と海外比較試験(FCT)に関する契約を締結したと発表。韓国の軍用無人機がFCTに選ばれたのは今回が初めてであり、将来の近代化計画における両国の協力への第一歩が開か…

2023/10/10 NSBT Japan 編集部
車両 ドローン 北米 東アジア 通信 AI ISR

インド陸軍、ロボット軍用犬を発表

インド陸軍は、MULE(Multi-Utility Legged Equipment)と呼ばれる4本足の軍用ロボット犬を発表。2023年9月11日から13日まで、インド北部のジャンムーでノーステックシンポジウム2023が開催された。これはインド陸軍北部軍における作戦上の課題への対処と、インド軍の最先端装備の調達に特化したシンポジウムである。 このシンポジウムで展示された機器の一つがMULEだ。MULEはサーマルカメラやレーダーを備えており、操作が簡単な…

2023/10/05 NSBT Japan 編集部
車両 ドローン AI ISR

米国、ウクライナへ劣化ウラン弾を供与

米国は2023年9月6日、10億ドル(約1,470億円)に及ぶ追加軍事支援の一環として、ウクライナへ劣化ウラン弾を供給すると発表。この弾薬は米国製エイブラムス戦車から発射でき、第一弾が先日ウクライナへ到着したところだ。しかし、劣化ウラン弾の供与に関しては物議を醸している。 核燃料や兵器を製造する過程で、核分裂を引き起こすウランを濃縮する必要がある。その濃縮プロセスの副産物としてできたのが劣化ウランだ。劣化ウラ…

2023/10/03 NSBT Japan 編集部
車両 北米 ロシア 欧州 火砲・ロケット

米陸軍、新たな戦車開発へ

米陸軍は現在計画が進行しているM1A2エイブラムス戦車の改良を取りやめ、新たなM1E3エイブラムス戦車の開発に取り組むことを明らかにした。2030年代初頭までに導入し、2040年ごろから主力戦車として運用する予定だ。 米陸軍のグレン・ディーン(Glenn Dean)少将は、方針転換の理由について「(M1A2は)重量を増加させることなく性能を向上させることはもはや不可能であった」と述べ、計画が順調に進んでいなかったことを説明した…

2023/09/20 NSBT Japan 編集部
車両 北米

ポーランド、韓国MLRS「チョンム」初号機受領

ポーランド軍需庁は2023年8月21日、韓国のハンファ・ディフェンス社から最初の多連装ロケットシステム(MLRS)「チョンム」を受領したと発表。このシステムは、今回ポーランドが供給したジェルチ軍用車両3両にハンファ・ディフェンス社製のロケットランチャーを搭載したシステムである。搭載用の車両は5月初旬にポーランドから韓国に到着し、走行試験後ロケットランチャーが搭載された。今回そのうちの1基がポーランドに納入された…

2023/09/15 NSBT Japan 編集部
車両 東アジア ミサイル 欧州 火砲・ロケット

韓国、K2戦車の第4生産150両を承認

韓国防衛事業庁は2023年5月、第154回防衛事業推進委員会にて「K2戦車4次量産計画案」と「航空統制機2次事業購買計画案」を議決し、これを承認したことを8月25日に発表。K2戦車の第4量産計画では2024~28年にかけて、1兆9,400億ウォン(約2,134億円)で150両が量産される予定だ。 ブラックパンサーの愛称で知られるK2戦車は第1量産計画で100両、第2量産計画で106両、第3量産計画で54両を、いずれも現代ロテムが製造している。今回…

2023/09/14 NSBT Japan 編集部
車両 東アジア 火砲・ロケット

タイ陸軍、国産水陸両用車の試験成功

 タイ陸軍(RTA)は、同国の国防技術研究所(DTI)が開発した水陸両用車「ブラックウィドウ・スパイダー(試作車)」の水上試験に成功した。試作車は水上を4.4ノット(時速8km)で1時間航行し十分な性能を証明した。   国防技術研究所は2015年からブラックウィドウ・スパイダーの実証試験を行ってきた。これまでの試験において陸上走行、耐爆試験などの要求性能はクリアーしており、今回、最終段階となる水上試験が行われた。…

2023/08/24 NSBT Japan 編集部
車両 東南アジア 火砲・ロケット

オーストラリア、韓国製歩兵戦闘車を選定

 韓国のハンファグループは2023年7月27日、オーストラリア政府とAS-21「レッドバック」歩兵戦闘車(129両)を契約したと発表。契約額は約33億8,000万ドル(約5,470億円)になると見られている。  オーストラリア のパット・コンロイ国防産業相は、「この契約は現在運用しているM113歩兵戦闘車の換装で、オーストラリア軍の改革の一部である。陸軍はこの計画を加速させており、最初の車両は当初の計画より2年早い2027年初頭に引…

2023/08/04 NSBT Japan 編集部
車両 大洋州 その他アジア 火砲・ロケット

フィリピン、HIMARS装備化へ

2023年、フィリピン国防省は陸軍の近代化を急ピッチで進めている。防衛力強化のため高度なミサイル・システムを装備化する計画だ。 フィリピン陸軍のロメオ・ブラウナー中将は2023年3月13日、フィリピンのマグセイセイ空軍基地で行われた式典で、陸軍砲兵連隊に対しインド製対艦巡航ミサイル「ブラモス」と米国製高機動ロケット砲システム「HIMARS」の導入計画を明らかにした。 現在フィリピン海軍は、新設部隊である沿岸防衛連…

2023/07/21 NSBT Japan 編集部
東南アジア ミサイル 中国 火砲・ロケット

フランス戦車、能力不足と評価

2023年1月、フランスのマクロン大統領はウクライナへ強力な105ミリ砲を装備したAMX-10 RC戦車の供与を約束した。それは現在、反攻作戦で使用されている。しかしウクライナ軍はAMX-10 RCの能力に懐疑的で、前線攻撃には不向きだと考えている。第37海軍歩兵旅団スパルタネッツ少佐は、ドネツクに配備されている同戦車について「武装もよく、射撃統制装置も非常に優れている。しかし、残念なことに軽装甲のため、前線に配置できない」…

2023/07/14 NSBT Japan 編集部
車両 ロシア 欧州

イスラエル、メルカバ戦車売却予定

イスラエルは、欧州を含む2カ国に自国製のメルカバ戦車を売却する方向で交渉中である。防衛協力輸出庁(SIBAT)のヤイル・クラス局長は「イスラエル国防軍の余剰装備の売却を進めている。世界中で軍事装備が不足しているが、自国で兵器を生産できる国はほんの僅かだ」と指摘した。同氏は「多くの欧州諸国がウクライナに数十億ドル相当の武器を供与し、ロシアの侵略に対抗している。供与国は早急な武器補充が必要だ。メルカバ戦車の…

2023/07/12 NSBT Japan 編集部
車両 中東 欧州