ノースロップ・グラマン社、米陸軍に10万個の精密誘導キットを納…
9月28日、ノースロップ・グラマン社は、米陸軍へ10万個の精密誘導キット(PGK)の生産と納入を完了したと発表した。 PGKには、弾道発射の誤差を修正するためのGPS誘導装置キット及び総合受信機が含まれている。同社によると、この精密誘導キットは、選択した目標への飛翔距離を超えると予測される場合、起爆を防ぐ安全機能を備えている。 この精密誘導キットと受信機により、砲兵隊の効率が大幅に向上し、オペレーターは巻…
9月28日、ノースロップ・グラマン社は、米陸軍へ10万個の精密誘導キット(PGK)の生産と納入を完了したと発表した。 PGKには、弾道発射の誤差を修正するためのGPS誘導装置キット及び総合受信機が含まれている。同社によると、この精密誘導キットは、選択した目標への飛翔距離を超えると予測される場合、起爆を防ぐ安全機能を備えている。 この精密誘導キットと受信機により、砲兵隊の効率が大幅に向上し、オペレーターは巻…
インドを代表する重工業企業ラーセン&トゥーブロ(L&T)は、2023年後半に発表されるインド初となる軽戦車を開発中であることを明らかにした。 かねてから信頼性の高い軽戦車を求めていたインド陸軍は、2022年「プロジェクト・ゾラワール」(機動力強化計画)を立ち上げた。この計画はインド軍が山岳戦闘において展開・移動を容易に行い作戦を有利に進めることを目的にしている。 軽戦車(ゾラワール)の装備化はスピード…
ウクライナ軍への大量供与で米国の弾薬備蓄が枯渇しているため、米陸軍は155mm砲弾の新たな製造企業を探している。 米陸軍は155mm砲弾(M795)を月産12,000発製造できる米国およびカナダの企業を探す市場調査を開始した。 M795は米陸軍と米海兵隊で採用されている155mm榴弾砲の標準弾薬であり、ウクライナでは米国とカナダが供与したM777 榴弾砲の弾薬として使用されている。 米国は9月上旬の時点で、126門のM777榴弾砲…
9月8日、ポーランドは、軍の近代化の一環として、ボーイング社が開発したAH-64Eアパッチヘリコプターを96機購入予定であることを発表した。同日、ポーランドのマリウシュ・ブワシュチャク副首相兼国防相は自身のツイッターにて、「陸軍の航空部隊が最新型のAH-64Eアパッチヘリコプターを必要としており、米国に問い合わせを行った。ヘリコプターと共に、技術移転も受けることになるだろう」と述べた。 ボーイング社は、プレス…
9月6日、米国家安全保障会議(NSC)のジョン・カービー戦略広報調整官は「ロシアが冷戦時代の同盟国である北朝鮮から数百万発の砲弾とロケット弾を購入しようとしている可能性がある」と発表した。 さらにカービー戦略広報調整官は、「武器の購入が実際に行われたことや、北朝鮮の弾薬がウクライナの戦場に輸送されたことを示す兆候はまだ確認されていない。しかし、ロシアは2週間前にイランから無人偵察機を購入している。今度…
8月30日、スウェーデンのサーブ社は、同国カールスコーガにて、初の移動式短距離防空ミサイル(MSHORAD)システムの実射を実施した。15ヵ国の代表団が見守る中、ミサイルシステムは複数のターゲットを識別し、追跡し、迎撃した。 同社のプレスリリースによると、MARS-S330車両に搭載された移動式発射装置から2発、携帯型防空システムから3発、合計5発の発射が行われ、ミサイルは、ドローンや高層ヘリコプターの機体等様々なター…
北朝鮮は、数百万発のロケット弾と砲弾(多くは古い在庫と思われる)を冷戦時代の同盟国であるロシアに売却しようと動いているようである。 ロシアは、この購入計画に関するアメリカの情報を「デマ」だと主張している。一方で、米政府関係者は、「ウクライナにおいてロシア軍の弾薬が底をつきそうであることを確認している」と述べている。 北朝鮮がロシアに売ろうとしているとされる弾薬は、ソ連時代の火砲やロケット発射…
台湾のドローンメーカーが「ポーランド経由でウクライナに攻撃(爆撃)ドローンを提供している」との報道が伝えられている。 報道によると、ウクライナ軍に提供された攻撃ドローンはDronesVision社の「Revolver 860」である。このドローンはウクライナ軍が多く使用している民生品を改造したものではない。最初から軍用の攻撃型ドローン(迫撃砲弾の投下式)として設計されている。 ウクライナ軍のSNSでは、RPG-7を発射しようとす…
8月26日、ポーランドは、韓国と約57億6,000万ドル(約8,000億円)相当の戦車、榴弾砲、弾薬を購入する契約を締結した。ポーランドは、ヒュンダイ・ロテム社からK2戦車180両、ハンファ・ディフェンス社から155㎜榴弾砲「K9」212門を購入する。契約には、訓練、ロジスティックス、弾薬が含まれており、2025年末までに全て納品される予定である。 ポーランドは、2月24日にロシアがウクライナに侵攻して以来、軍の装備強化を積極的…
ドイツ政府は8月21日に、以前発表したウクライナ向け武器リストを更新した。新リストには、西側から初めて供与される250発以上の155㎜誘導式長距離砲弾(ブルカノ砲弾)などが含まれている。 ブルカノ砲弾について、製造元であるレオナルド社(イタリア)は「陸上火砲の精密射撃において最も進化した砲弾である」と述べている。また、この砲弾はウクライナ砲兵隊の静止・移動標的に対する射程距離と精度を向上させ、正確な射撃に…
米陸軍の地上車両研究所(GVRL)は、現在ハイブリッド車を開発中である。そして最終的には完全な電気自動車を目指すため、各種バッテリ―も開発中である。 「地上車両研究所」は、将来の気候変動対策だけでなく、各種運用における高電圧バッテリーを装備品の主電源として使用することも計画している。GVRLは数十年をかけハイブリッド車や完全電気自動車を軍用車両に投入する計画をスタートさせたと発表した。同研究所の計画では、…
隣国のウクライナ戦争に対する懸念が高まる中、ポーランドは、韓国と戦闘機、戦車、砲兵システムを取得するための枠組み合意を発表した。現在世界中で韓国製の兵器が大量に導入され始めており、その勢いは増すばかりである。 7月に締結された韓国とポーランドとの兵器取引には、48機のFA-50軽戦闘機、1000両のK2ブラックパンサー戦車、672門のK9サンダー自走榴弾砲(SPH)が含まれている。これは成長を続ける韓国の防衛産業にとっ…
ブレイキングディフェンス紙によると、欧州委員会は、欧州防衛基金(EDF)プログラムの一環として、既存のミサイルシステムを強化し、見通し線圏外(BLOS)攻撃能力を統合、拡張するMARSEUS(Modular Architecture Solutions for EU States)プロジェクトに2,500万ユーロ(約34億600万円)投資することを決定した。 この決定は、米国の軍事能力への依存度を下げるための継続的な取り組みの一環であり、ロシアの侵略に対するウクライ…
英国のBAE Systems社は、中口径砲塔を装備した新バージョンの水陸両用戦闘車(ACV)の写真を公開した。 同社が今月公開した写真には、RT20軽量砲塔システム(コングスバーグ社)と追加装甲パッケージを装備したACV-30が写っている。 コングスバーグ社のRT20は、火器管制、センサー機能、交戦能力において最新技術を取り入れた、軽量でコンパクトな砲塔システムであり、米海兵隊の水陸両用戦闘車(ACV)導入計画において、30ミリ…
7日、ポーランドのブワシュチャク国防大臣はツイッターにて、軽量の使い捨てM72 EC MK1グレネードランチャーを数千丁購入したと発表した。同大臣は、戦車などの重装甲車両を含む戦闘車両との戦闘を想定した近代的な兵器と述べるにとどめており、納期、メーカーなどに関する情報は明らかにしていない。 ポーランドの防衛メディア、Defense24によると、グレネードランチャーの製造業者であるノルウェーのNammo Raufoss AS社と契約が…
ウクライナ軍は、米国が供給した高機動ロケット砲システム(HIMARS)を使って、弾薬貯蔵庫(倉庫)を攻撃し、ロシア軍が東部戦線においてウクライナ軍を遥かに圧倒してきた火砲攻撃の優位性を崩そうとしている。 「キーウ・インデペンデント」紙の報道によると、米国等から供給された長距離ロケット兵器によって20ヶ所以上のロシア軍弾薬庫が破壊されている。 これまでロシア軍との火力戦において苦しんできたウクライナ軍は、戦…
射程70㎞の精密誘導ロケットを発射できる強力で機動性の高い兵器システムは、ウクライナ東部での戦いで最も必要とされる兵器である。 「米国が6月末にウクライナに提供した高機動ロケット砲システム(HIMARS)は、戦場での最初の数日間で、ロシアの弾薬庫や司令部を破壊し、大きな戦果を上げている」と米国及びウクライナの政府担当者が発表した。 ウクライナ軍は、高い機動力を持つトラック搭載型HIMARSの第一陣の到着を心待ち…
インド陸軍は、中国とパキスタンとの国境沿いに配備された兵士が主に使用する米国シグザウエル製アサルトライフル「SiG716」に暗視照準装置(ナイトサイト)を装備する予定であり、国内の防衛企業に対して暗視照準装置3万個の入札を公示した。 暗視照準装置とは、アサルトライフルに装着し、暗闇での視認性を向上させる光学機器である。 The Print紙によると、インド陸軍が米国製アサルトライフル「SiG716」を購入した際、コス…
BAEシステムズは、ダグウェイ兵器試験場(米)で行われたEDGE 22演習において、ロボット戦闘車両(RCV)に搭載された、先進精密攻撃兵器(APKWS)の発射試験を行った。 RCVをプラットフォームとしたAPKWSの発射試験は初の試みである。今回の演習では全ての判断を自律式ロボットが行った訳ではなく、ロケットの発射に関しては人員がターゲットの確認を行いながら実施されたが、RCVは確認されたターゲットに対し搭載ロケット(APKWS…
6月9日、英国の光量子コンピュータベンチャー企業であるORCA Computing社は、英国防省と協力して、将来のデータ処理能力の開発に取り組むと発表した。 英国防省は、1年間のプログラムの中で、同社のPT-1モデルの量子コンピュータを購入して戦車に組み込み、量子コンピュータが戦車の能力を向上できるかどうかを実験する予定である。 PT-1モデルは、この種のコンピュータとしては初めて、棚に収まるサイズで室温で作動するため、…