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テロ対策・国土安全保障

【政府情報】ウクライナのドローンメーカーが420億円投じ英に生…

英国防省は2月26日、ウクライナの無人機(ドローン)メーカーであるウクルスペックシステムズ(Ukrspecsystems)社が英イングランド東部サフォーク州に新たな生産拠点を開設したと発表した。 施設はウクライナ軍向けの監視用ドローンなどを生産し、ロシアの侵攻が続くなかで同軍の防衛力の強化を支える。英国政府はウクライナ支援を継続しており、防衛産業の連携と地域経済の活性化を同時に進める狙いもある。 ウクルスペックシ…

2026/03/16 NSBT Japan 編集部
ドローン 欧州 政府情報

【政府情報】ウクライナ、欧州とのミサイル共同生産本格化を訴え

ウクライナのミハイロ・フェドロフ(Mykhailo Fedorov)国防相は、欧州主要国(仏、独、伊、ポーランド、英国)の防衛閣僚らとのビデオ会議で、弾道ミサイルに対する防衛能力の抜本的強化を訴えた。 フェドロフ国防相は「欧州の防衛産業における対弾道ミサイルシステムの製造能力は需要に対して極めて不足している」と指摘し、ウクライナと欧州による共同生産プロジェクトの立ち上げを強く求めた。 加えてミサイル防衛の要である…

2026/03/13 NSBT Japan 編集部
ミサイル 欧州 政府情報

滞空から待機へ ~「Drone With Paws」始動 ウクライナが学生…

NSBT シニア・アナリスト 中條 剛 国際安全保障・軍事・防衛技術分野の専門サイト「The Defense Post」は2026年2月6日、ウクライナが着地型FPV(一人称視点)ドローンの技術開発に向けて「全国学生コンテスト」を開始したと報じた。 このコンテストは、ウクライナのイノベーションクラスター「Brave1」がウクライナの戦場で運営しているFPVドローンに「着座[1]する機能を実現する機械的機構(着座機構)」を持たせるために、広…

2026/03/13 NSBT Japan 編集部
ドローン 欧州

【企業情報】アンドゥリルがSRM生産能力を拡大、米政府から資金…

米国の防衛技術企業アンドゥリル(Anduril)社が2月19日、米国政府から資金提供を受けて固体ロケットモーター(SRM:Solid Rocket Motor)の生産設備を拡大すると発表した。SRMは、ミサイルやロケットなどを推進する装置だ。 米国は現在、大国間戦争を想定して、通常兵器をはじめとする国防産業基盤の再構築を進めている。現代の大規模な国家間戦争では、兵器を大量に生産、消費、補充する能力が重要となる。SRMは、ミサイルやロ…

2026/03/12 NSBT Japan 編集部
北米 企業情報

米陸軍、次世代てき弾発射機で30mmを選定、対遮蔽目標、対UAS能…

NSBT アナリスト 小松 和郎 2010年、アフガニスタンの戦場で、建築物や塹壕(ざんごう)などに身を潜めた標的への攻撃を可能にする次世代携帯型兵器の実戦テストが行われていた。この兵器は「XM25」と呼ばれ、従来のM203/M320(40mm)てき弾発射機と比べ、精度と攻撃力の両面で優れた装備として注目を集めた。 XM25は、内蔵レーザーレンジファインダーで目標までの距離を測定し、射手が設定した起爆位置の情報を25mm弾の信管に…

2026/03/12 NSBT Japan 編集部
小火器 個人装備 北米

【企業情報】アセルサン社とバルザンHDの合弁企業が事業強化、防…

トルコの防衛企業アセルサン(ASELSAN)社とカタールのバルザン・ホールディングス(Barzan Holdings)社による合弁企業「バーク・キューエスティーピー(BARQ QSTP LLC)社」が、事業を拡大する。 両社の戦略的協力関係を強化し、トルコとカタール両国の防衛協力を深化させる狙いだ。 両社は2026年1月にカタールのドーハで開催された「国際海洋防衛産業展・会議(DIMDEX 2026)」で、複数の合意に署名した。長期的な協力関係を…

2026/03/11 NSBT Japan 編集部
欧州 中東 企業情報

欧州自動車大手ルノー社が軍用ドローン生産に参入 ~その裏側と…

フランスの自動車大手ルノー(Renault)社は2026年1月19日、同国の防衛企業テュルジ・ガイヤール(Turgis & Gaillard)社との提携を発表し、軍用ドローンの設計・製造能力構築に参入する意向を示した。 フランスの経済紙ル・ユジーヌ・ヌーベル(L’Usine nouvelle)は、テュルジ・ガイヤールが設計する長距離ドローン「Chorus(コーラス)」について、ルノーが量産・工業化で協力する計画と報じている。 ルノーのCEO兼最高成長…

2026/03/11 NSBT Japan 編集部
車両 ドローン ロシア 欧州 企業情報

【政府情報】英国がウクライナ支援拡大、軍事・人道・復興を柱に

英国防省は2月24日、ロシアによるウクライナへの全面侵攻から4年となる日に合わせ、軍事と人道、復興分野で新たな支援策を打ち出すと発表した。 エネルギー網の復旧支援や前線地域への人道援助に加え、医療分野の能力強化とヘリコプター操縦士の育成支援を柱とする。英国政府は「ウクライナの防衛は英国の安全保障に直結する」との立場を改めて示し、支援を継続する姿勢を鮮明にした。 発表は、スターマー(Keir Starmer)首相が…

2026/03/10 NSBT Japan 編集部
航空機 ドローン ミサイル 欧州 政府情報

【政府情報】W杯警備に向け、米国防省がFBIとC-UAS協議し連携強…

米国防総省が、米連邦捜査局(FBI)などの法執行機関と対無人航空機システム(C-UAS)分野で連携を強化している。強化の背景には、米国が今年6月から7月にかけて、カナダ、メキシコと共同で開催する国際サッカー連盟(FIFA)ワールドカップ(W杯)を控え、その警備体制の強化が求められていることがある。 米国国防省は2025年、関係省庁間のC-UAS能力を取りまとめる省庁間統合タスクフォース401(JIATF-401:Joint Interagency Ta…

2026/03/10 NSBT Japan 編集部
北米 中南米 政府情報

【政府情報】米国防総省、光学ディスプレーの国内供給網強化に38…

米国防総省は2月12日、最新の光学ディスプレーの国内サプライチェーン(供給網)を強化するため、合計2450万ドル(約38億円)を投じると発表した。 対象はマサチューセッツ州のコピン(Kopin Corporation)社とカリフォルニア州のテクタス(Tectus Corporation)社で、次世代兵器システムに不可欠な「マイクロLED(発光ダイオード)ディスプレー」の低コスト製造プロセスの開発と検証に取り組む。 資金は産業基盤政策担当国防次…

2026/03/09 NSBT Japan 編集部
北米 政府情報

【企業情報】イスラエルのパラゼロ社が独Enforce Tac 2026に出展…

イスラエルのパラゼロ(Parazero)社は2月23日から25日、ドイツで開催された法執行・防衛展示会「エンフォース・タック(Enforce Tac) 2026」に出展し、対無人航空機システム(C-UAS)の「ディフェンドエアー(DefendAir)」を出展した。 Enforce Tacは同分野におけるドイツを代表する展示会で、政府機関や軍関係者、防衛産業関係者、専門家などが訪れる。パラゼロは、官民共同で設立された非営利組織の「イスラエル輸出機構(Is…

2026/03/09 NSBT Japan 編集部
ドローン 欧州 中東 企業情報

【企業情報】シールド AI社がAIでの無人化システムで台湾NCSIST…

シールド AI(Shield AI)社は2月11日、台湾の国家中山科学研究院(NCSIST)と無人システムの人工知能(AI)での自律化で提携すると発表した。 NCSISTは台湾で防衛技術の研究開発や投資などを担う。シールド AIの自律化ソフトウエア「ハイブマインド(Hivemind)」を同研究機関の無人システムに搭載して、ソフトウエアの開発、実証、実戦配備までを目指す。 NCSISTはハイブマインドを組み込むことで、無人システムが自律的に役割…

2026/03/06 NSBT Japan 編集部
北米 東アジア 企業情報

【政府情報】UDCGがウクライナに総額約6兆円超支援、ドローンな…

ウクライナ国防省は2月13日、ウクライナ防衛連絡グループ(UDCG、ラムシュタイングループ)が2月12日に開いた会合で、2026年に総額380億ドル(約5兆8862億円)の対ウクライナ支援予算が確認されたと発表した。ドローン(無人機)と防空システム、地対空ミサイルシステム「パトリオット」用迎撃ミサイルなどを柱に、過去最大級の規模となる。 今回確認された380億ドルのうち、60億ドル(約9294億円)超は具体的な支援パッケージと…

2026/03/06 NSBT Japan 編集部
ドローン 欧州 政府情報

【政府情報】NATOが多国間協力で抑止力強化、弾道ミサイルと無人…

北大西洋条約機構(NATO)は2月12日、多国間協力を通じて抑止力と防衛力を強化するため、新たに4件の多国間イニシアチブ(主導力)を立ち上げ、既存プロジェクトを拡大すると発表した。ベルギーや英国などが参加する、弾道ミサイル防衛とドローン(無人機)を使った精密打撃能力の整備が柱となる。 ブリュッセルのNATO本部で開いた署名式で、ラドミラ・シェケリンスカ(Radmila Shekerinska)事務次長は、2025年6月にオランダ・ハ…

2026/03/06 NSBT Japan 編集部
ドローン ミサイル 欧州 政府情報

新型短距離迎撃ミサイル「次世代スティンガー」実射段階へ

NSBT アナリスト 小松 和郎 米防衛大手ロッキード・マーチン(Lockheed Martin)社は2026年1月13日、次世代短距離迎撃ミサイル「NGSRI」が初の発射試験に成功したと発表した。試験は米ニューメキシコ州のホワイトサンズ・ミサイル実験場で実施され、構想段階にあった次世代スティンガーが実射試験の段階へ移行したことを示した。 NGSRIは、米陸軍が現用の携帯式防空ミサイル「FIM-92スティンガー」の将来的な後継として開発を進…

2026/03/05 NSBT Japan 編集部
ドローン ミサイル 北米

【企業情報】英国が欧州同盟国との最新ミサイル開発に836億円

英国政府は2月13日、欧州諸国と最新のミサイルを共同で開発する計画に、4億ポンド(約836億円)以上を支出すると発表した。対象となるのは、英仏伊の3カ国の枠組みと、英独の2カ国で進めている2つの開発計画だ。 現在、英仏伊が進める「ストラタス(Stratus)計画」は、ステルス性を備えた次世代ミサイルの開発計画だ。ストラタス計画では、ステルス型と高速型の2種類の開発が進められる。 同時に、英国はドイツとの開発計画も進…

2026/03/05 NSBT Japan 編集部
ミサイル 欧州 企業情報

【企業情報】RTXがドローンを非破壊で撃退する無人機を実証

RTX社の防衛事業部門であるレイセオン(Raytheon)は2月11日、迎撃・撃退能力を持つ対無人機システム「コヨーテ・ブロック3NK(Coyote Block 3NK:CB3NK)」の米陸軍による実証デモで、複数のドローン・スウォームを撃退する能力を実証したと発表した。 実験では、連携して群れを成して飛行する多数のドローンを撃退するため、打ち上げ、飛行、迎撃、回収の一連の動作で性能を示した。 「NK」とは「Non-Kinetic(非運動的)」の…

2026/03/04 NSBT Japan 編集部
ドローン 北米 企業情報

【企業情報】米海軍と同盟国軍向け戦術無線システムを380億円で…

BAEシステムズ社は1月28日、データ・リンク・ソリューションズ(DLS)社が、米海軍から戦術無線システムの生産契約を受注したと発表した。契約額は2億4800万ドル(約380億円)だ。 DLSは、BAEがRTX社傘下のコリンズ・エアロスペース(Collins Aerospace)社と設立した合弁会社である。 対象となるのは、「MIDS JTRS(多機能情報分配システム・統合戦術無線システム[1])」という端末で、米軍と他の同盟国で使用される。このシス…

2026/03/03 NSBT Japan 編集部
通信 北米 企業情報

【政府情報】ウクライナと仏、防衛装備品の共同生産で意向書署名

ウクライナ国防省は2月9日、フランスと兵器の共同生産に関する意向書に署名したと発表した。署名はキーウで行われ、ウクライナのミハイロ・フェドロフ(Mykhailo Fedorov)国防相とフランスのカトリーヌ・ボートラン(Catherine Vautrin)軍事・退役軍人相が文書に調印した。 両国はウクライナとフランスで防衛装備品を共同生産する枠組みを整え、大規模な協力事業の実現を目指す。 今回の意向書は、防衛産業基盤の強化を軸に、…

2026/03/03 NSBT Japan 編集部
欧州 政府情報

【政府情報】独国防省が抑止力強化へ戦略提示、NATO防衛を後押し

ドイツ国防省は2月6日、北大西洋条約機構(NATO)領域の防衛強化に向け、軍事力を軸とする「抑止戦略」を打ち出した。攻撃に対し相手へ重大な不利益を与える能力と意思を明確に示すことで、武力衝突そのものを防ぐ狙いだ。ロシアによるウクライナ侵略で欧州の安全保障環境が悪化するなか、ドイツは同盟国と連携し、即応態勢の強化を進める。 抑止は国際安全保障の中心概念で、国家や同盟が潜在的な相手に「攻撃は割に合わない」と…

2026/03/02 NSBT Japan 編集部
サイバー ミサイル 欧州 政府情報