Loading...

最先端技術・科学

米軍が3Dプリンターによる爆薬製造を開始: 軍用3Dプリンターが…

兵器の製造に3Dプリンターを利用する技術が急速に発達している。米陸軍では既に修理部品の製造を目的とした導入が議論されており、また2025年1月には爆薬の製造に200万ドル(約3億200万円)の資金が投入された。 国防産業への3Dプリンターの導入は様々な領域で進められているが、とりわけ修理部品の供給は実用化に近づきつつある。修理部品と3Dプリンターはいくつかの点で相性がよい。利点の1つは、1台のプリンターでカバーできる…

2025/05/28 NSBT Japan 編集部
北米

【企業情報】アセルサン社、侵入検知システム「MİDAS」を発表

トルコの防衛企業アセルサン(ASELSAN)社は3月26日、国境、重要施設、パイプライン、鉄道の防護を目的とした最先端の侵入検知システム「ミダス(MİDAS)」を発表した。実世界のデータで訓練されたAI搭載の検知アルゴリズムを活用するミダスは、侵入検知システムの中でも最先端の技術を備えている。 国境警備のような長距離をカバーする従来のセキュリティ・システムは、消費電力が大きく、頻繁なメンテナンス、多大な運用コスト…

2025/04/04 NSBT Japan 編集部
企業情報 中東 AI

【企業情報】ノースロップ・グラマン社、米海軍の慣性航法/全地…

米国のノースロップ・グラマン(Northrop Grumman)社は2月4日、「LN-251 慣性航法システム/全地球測位システム (INS/GPS:Inertial Navigation System/Global Positioning System)」の次世代アップグレードである 「LN-251M」の実装により、米海軍の航法航行能力を向上させる予定だと発表した。 LN-251Mは、敵の通信妨害への耐性を強化した暗号化された軍事専用信号であるMコードを備えており、米海軍の航空機向けとして初め…

2025/03/03 NSBT Japan 編集部
北米 企業情報

対ドローン防衛にレーザー兵器は有効か

急速に普及、高度化するドローン(無人航空機)への対策として、レーザー兵器が注目を集めている。米軍は実戦でレーザー兵器によるドローンの撃墜に成功しており、イスラエルは新たにレーザー防空システムの導入を決定。日本企業も開発に乗り出しており、世界中でレーザー兵器の開発が進んでいる。 現在、ドローン攻撃への対応は主にミサイルが用いられているが、効果的に機能しているとはいえない。ドローンは安いもので1機あた…

2024/12/02 NSBT Japan 編集部
ドローン 北米 東アジア 中東

【企業情報(契約)】レイセオン社、米軍向けワイヤレス電力伝送…

アール・ティー・エックス コーポレーション(RTX Corporation)の事業部門であるレイセオン(Raytheon)社は11月14日、米陸軍から指向性エネルギー・ワイヤレス電力伝送(Directed Energy Wireless Power Beaming)システム構築に関する契約を獲得したと発表した。このシステムは、戦場での電力分配を可能にし、ロジスティクスを簡素化するとともに、米軍拠点の防護を強化する。 この取り組みは、米国防総省の「運用エネルギー戦…

2024/11/26 NSBT Japan 編集部
北米 企業情報

【政府情報(契約)】米海軍、次世代電波妨害装置の開発に向けハリ…

米海軍は8月、L3ハリス・テクノロジーズ(L3Harris Technologies)社と航空機向けの次世代電波妨害装置(NGJ-LB)の開発契約を5億8,740万ドル(約834億1,080万円)で締結した。 米海軍航空システムコマンド(Naval Air Systems Command, NAVAIR)[1]の戦術機プログラム担当であるジョン・レモン(John Lemmon)少将によると、このNGJ-LBは第4世代および第5世代の航空機と精密誘導兵器の「有効性を高める」ことになるという。 …

2024/09/20 NSBT Japan 編集部
北米 政府情報

米特殊部隊やウクライナ軍も注目する米スタートアップのGPS非搭…

2024年8月22日、米国の軍事専門サイト「Defense one」は、カリフォルニア州で開催されたソフトウェア開発イベントで、米国のエンジニアチームがGPSを使わない航法を備えたドローンを24時間以内に完成させたと報じた。彼らはドローンの制作に、3Dプリンターと500ドル(約7万円)未満の一般的な部品を使用している。 24歳のイアン・ラフィー氏がリーダーを務める米国のスタートアップ企業「Theseus(テセウス)」は2024年2月、カリ…

2024/09/17 NSBT Japan 編集部
ドローン 北米

AIは戦闘中、民間人の被害を極限まで減らせるのか

特殊作戦・低強度紛争を担当するクリストファー・マイヤー米国防次官補は2024年8月23日、「これまで、人工知能(AI)を活用して敵を倒すことの危険性については議論されてきたが、AIを活用することによって交戦状態にある地域で民間人の被害を極限まで減らすことは、あまり議論されてこなかった」と語った。 あまり議論されてこなかった理由として、例えばロシアや中国との戦争のような、いわゆる高強度紛争において、民間人の被…

2024/09/11 NSBT Japan 編集部
北米

「MIRAI」の水素タンク爆弾からみえてくるウクライナ軍の戦術と…

ウクライナの英語ニュースメディア「ユーロマイダン(Euromaidan Press)」は、ウクライナ軍が7月に行った攻撃で、トヨタの水素自動車「MIRAI」を利用したと報じた。この車の水素タンクを利用して、小型の強化爆弾を作成したと見られている。その後、『朝鮮日報』や「NewSphere」においても「ウクライナ軍の攻撃できのこ雲発生」、「ウクライナ軍が『ミライ』を爆弾に?」とセンセーショナルな見出しで、ウクライナ軍のこの特殊な…

2024/09/04 NSBT Japan 編集部

【企業情報(契約)】豪スパイラル・ブルー社、超極音速ミサイル…

8月21日、シドニーを拠点とするオーストラリアの中小企業スパイラル・ブルー(Spiral Blue)社は、「iLAuNCH(トレイルブレイザープロジェクト)」[1]の下で、ノースロップ・グラマン・オーストラリア(Northrop Grumman Australia)社と極超音速ミサイル防衛に関するパートナーシップ協定を締結したと発表した。 各国、特にロシア、中国によって開発が進む超極音速ミサイル[2]は、従来の弾道ミサイル防衛システムでは対処が…

2024/08/26 NSBT Japan 編集部
大洋州

オーストラリア国防軍、レーザー兵器で初のドローン撃墜

 オーストラリア国防軍(以下、ADF)は2024年5月、装備化を目指すレーザー兵器「フラクタル」の実証試験を行なった。この試験は陸軍のパッカプニャル射撃場で実施され、約500mの距離でドローンの撃墜に成功した。 フラクタルは時速100kmで移動する「硬貨ほどの小さな」物体を1km先から追尾・迎撃できる兵器で、対UAV兵器の切り札として開発された。ADFはこのレーザー兵器について、「わかり易い直感的な操作性と高度なコンピュー…

2024/07/29 NSBT Japan 編集部
ドローン 大洋州

【企業情報(投資)】CIA直下のベンチャーキャピタルが安全保障…

米中央情報局(CIA)が設立した非営利ベンチャーキャピタル(VC)である「In-Q-Tel(IQT)」は、このたび、米国の製造業におけるイノベーションと国家安全保障に関する視点を次のとおり公表した。国家の安全と繁栄には、強固な国内製造基盤が不可欠である。製造技術とプロセスの進歩は、新しい製品や産業の創出を促進し、経済成長の促進を意味している。また、防衛、重要インフラ、先端技術などの戦略的分野で各部品やシステム全体…

2024/05/10 NSBT Japan 編集部
北米 企業情報

米国、指向性エネルギー兵器を重要視

指向性エネルギー兵器(DEW)の業界擁護派は、米国防総省がDEWの大量配備を希望するのであれば、その製造に必要な材料の国内供給源を強化する必要があると述べている。 米新興技術研究所と米国防産業協会は、「過去に国防総省が高エネルギーレーザーと高出力マイクロ波システムを大規模に配備すると約束したものの煮え切らない態度を取ったことで、サプライヤーとその物流上の選択に損害を与えた」と述べた。 この件は、国防当局…

2024/02/22 NSBT Japan 編集部
北米

軍事用レーザー兵器、英国で初めて試射成功

英国は経空脅威に対するレーザー兵器の高出力発射を初めて成功させた。今回使われたのはDragonFireレーザー指向性エネルギー兵器(LDEW)システムだ。英国国防省を代表して国防科学技術研究所(DSTL)が主導し、産業界のパートナーであるMBDA、レオナルド、QinetiQと協力している。 DragonFireは、長距離にわたって高出力レーザーを照射できる英国の技術を活用している。照準精度は1km離れたところから1ポンド硬貨に照射できるほ…

2024/02/15 NSBT Japan 編集部

韓国企業の3Dプリント技術の実力

韓国は2015年11月に策定した「製造革新3.0」戦略により、積層造形(以下、3Dプリント)を開発技術の重点と位置づけている。この取り組みは、製造業を近代化し、スマート工場を促進するために特に重要であり、その中でも3Dプリント技術が最も重要な要素とされる。 3Dプリント企業が集中する開発地(3D工業団地)の建設と政府の資金援助は、中小企業の参入を促進している。また、2023年から始まった科学省、情報通信省による7,000万…

2024/01/24 NSBT Japan 編集部
ドローン 東アジア

ハーバード大学、量子コンピューターの画期的な実験に成功

米ハーバード大学を中心に、クエラ・コンピューティング(QuEra Computing)社、メリーランド大学、マサチューセッツ工科大学などの研究者グループが、量子コンピューターの運用で最大の課題とされる計算エラーの克服につながる実験に成功。英科学雑誌『ネイチャー』に発表した。米国国防高等研究計画局(DARPA)は開発資金を提供して、今後の取り組みをバックアップするという。 量子コンピューターは、スーパーコンピューターで…

2024/01/18 NSBT Japan 編集部
北米

5GはシミュレーションとVRにとって重要技術だ

第5世代移動通信システム(5G)は、デジタルシミュレーションとバーチャルリアリティの能力を発揮させるために不可欠で、米軍が重視している技術のひとつだ。 5Gはそもそも携帯電話の通信を高速化する技術であり、帯域幅と速度が向上したことでデータ共有や通信機能が飛躍的に改善した。その結果、携帯電話の通信だけでなく人工知能や無人運転などにも活用されている。活用は産業界のみに留まらない。米国防総省もその導入と開発…

2023/11/21 NSBT Japan 編集部
サイバー 北米 通信 AI ISR

生成AIの軍事利用の可能性

生成AIは今や人間と同等、あるいはそれ以上の思考・判断力を備えていると言われている。最適な旅行の計画立案、今日の夕食に何を食べるべきかといったことは、チャットボットが解決できるようになった。軍事領域においても、このAI技術の積極的活用へと向かう潮流があるが、軍事における生成AI活用の課題は何であろうか。 アメリカのシンクタンクSpecial Competitive Studies Project(SCSP)によれば、理論上は何一つ問題ない。S…

2023/10/09 NSBT Japan 編集部
サイバー 北米 通信 AI ISR 中国

米軍「量子時計」を開発へ

米軍は現在、誤差精度ナノ秒レベルの「量子時計」の開発に取り組んでいる。量子時計は、現在主に精密な計測に用いられている原子時計を超える誤差精度を有しており、この研究開発は軍のデジタル能力をさらに向上させようとする試みだ。 現在一般的に利用されている原子時計は、精密な時刻計算や時刻同期のために用いられる。「時計」という言葉にあるように、装置自体は時刻を測定するものであるが、それを応用することで物体の正…

2023/10/04 NSBT Japan 編集部
北米 通信 AI ISR

韓国、300kW級レーザー兵器開発計画を発表

韓国の国防調達計画庁(DAPA)は2023年9月7日、300kW級のレーザー兵器を開発する計画を発表。大型無人航空機、ロケットランチャー、亜音速誘導ミサイルの迎撃を目的としており、2024年の運用開始を予定している。 レーザー兵器は光速度で標的に到達し、レーザー出力範囲内であれば到達移動距離の補正も不要である。標的がロックオンされ、照射されると回避する術がないため、遠方から飛来するミサイルなどを迎撃するには有効だ。…

2023/09/29 NSBT Japan 編集部
ドローン 東アジア 電子戦 ミサイル

タグ

宇宙 サイバー 警察 消防 車両 船舶 航空機 小火器 個人装備 衛星 ドローン 国連 電子戦 潜水艦 ISR 火砲・ロケット ミサイル 通信 CBRNE AI 暗視装置 防災 大洋州 北米 中南米 東アジア 中国 ロシア 東南アジア 北極圏 欧州 中東 アフリカ その他アジア 政府情報 企業情報 コンサル イベント イノベーション・プロデューサー マーケット情報 シンクタンク情報