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電子戦・電子戦支援

【企業情報】イスラエルSentrycs、電波制御型の携行対ドローンSc…

オンダス(Ondas Inc.)社傘下で無線サイバー(CoRF:Cyber​​ over RF)での対ドローン(C-UAS)技術を専門とするSentrycs社は5月14日、米国のフロリダで開催されたSOF Weekで、新型のシステム「Sentrycs Scout」を公開する予定だと発表した。 Sentrycs社の実績あるCoRF技術は、無許可のドローンを受動的に検知・追跡・識別し、制御された無力化能力をもたらす。このシステムで公認の運用員は必要に応じて指定された領域でドロ…

2026/07/07 NSBT Japan 編集部
ドローン 電子戦 中東 企業情報

【政府情報】チェコ軍、大規模演習「ゴーストハンターズ2026」を…

チェコ国防省は、5月中旬に実施した1000人以上の兵士を動員した大規模演習「ゴーストハンターズ2026」で、情報収集や偵察、電磁戦の各部隊が指揮官の意思決定に必要な情報を確保する能力を検証したと発表した。 演習は第53偵察・電子戦連隊が主催し、チェコ・リババとボレティツェの軍事演習場を中心に国内各地で実施された。分散型の指揮所、抗たん性の高い通信、迅速な情報伝達が、今回の訓練全体の重要な要素という。 実際の…

2026/07/01 NSBT Japan 編集部
ISR 欧州 政府情報

【企業情報】特殊作戦向け無発信ドローン探知を展示、米RFセンサ…

米防衛企業のHidden Level社は、フロリダ州タンパで開催されたSOF Week2026で、ドローンなどが発する電波を静かにキャッチするパッシブレーダーと、対無人航空機システム(UAS)の検知能力を展示した。 展示では、Hidden社の敵に見つかりにくく統合性の高い技術が、紛争環境で活動する特殊作戦部隊の状況認識、部隊保護、意思決定の優位性をどう高められるかを実証した。 Hidden社の高性能監視システムは、パッシブレーダー、RF…

2026/06/30 NSBT Japan 編集部
ドローン ISR 北米 企業情報

ジャミング回避ドローンに対抗、電子回路無力化兵器で変わる対ド…

NSBT アナリスト 小松和郎 光ファイバーFPVが変える戦場米国の対ドローン技術企業エピラス社は、従来の電波妨害(ジャミング)を回避するよう設計された光ファイバー式の一人称視点(FPV)ドローンに対し、高出力マイクロ波兵器(レオニダス)の有効性を実証した。 今回の試験は、低コストかつ耐妨害性の高いドローンがウクライナ戦場で広く使用されるなか、既存の基地防衛や部隊防護の前提が揺らぎつつあるとの、米国と同盟国…

2026/06/26 NSBT Japan 編集部
ドローン 電子戦 北米

米が対ドローン電子市場を同盟国に拡大、豪州・ポーランド・韓国…

同盟国に調達ルート拡大米陸軍は、対無人航空機システム(C-UAS)技術を扱う電子市場を同盟国にも広げる。豪州、ポーランド、韓国が米国製のドローン(無人機)探知・妨害技術を導入しやすくなり、各国の防衛産業にも影響が及びそうだ。 米陸軍は2026年5月20日、オーストラリア、ポーランド、韓国が「省庁間合同タスクフォース(JIATF)401」の電子市場を使い、C-UAS技術を調達できるようにしたと発表した。ダン・ドリスコル(Dan…

2026/06/25 NSBT Japan 編集部
ドローン 電子戦 大洋州 北米 東アジア 欧州

【企業情報】Rafael、無人機向け小型電子戦自衛システムStorm Sh…

イスラエル国有の軍事企業ラファエル(Rafael Advanced Defense Systems)社は5月13日、無人航空機向けに特別に開発された小型電子戦(EW)システム「STORM SHIELD」を発表した。このシステムはフィンランドのヘルシンキで開催されるAOC電子戦会議(AOC Electronic Warfare Conference)で世界初公開される。 現在の無人機運用の課題の一つとして、市場で入手可能で、実戦で実証済みの能動型電子戦システムが無人機プラットフォー…

2026/06/22 NSBT Japan 編集部
ドローン 電子戦 中東 企業情報

【企業情報】アセルサン社「SHAH 2026」に出展、電子と物理領域…

トルコの防衛企業アセルサン(ASELSAN)社は5月7日、同国で開催された防衛・航空宇宙展示会「サハ(SAHA) 2026」で、電子戦と対無人航空機システム(C-UAS)分野の新技術を公開したと発表した。 アセルサン社長兼最高経営責任者(CEO)のアフメト・アクヨル(Ahmet Akyol)氏は「現代の戦場では、電磁領域と物理領域を統合した装備品が求められている」と述べており、展示内容も電子戦手段と突入型ドローンなどの物理的な攻撃手…

2026/06/05 NSBT Japan 編集部
車両 ドローン 電子戦 欧州 企業情報

【企業情報】L3Harris社、米陸軍で自律型電子戦能力を実証

L3ハリス・テクノロジーズ(L3Harris Technologies)社は2026年4月、米陸軍が実施した高度な自律型電子戦(EW:electronic warfare)能力の実証実験に成功し、脅威をリアルタイムで探知し、特定、無力化する能力を示したと発表した。 この実証実験は、ソフトウエアで機能を自由に変更できる小型の電子戦システム「ディセプター(Deceptor)」を複数の無人機に搭載して実験した。分散型スペクトラム連携・運用(DiSCO™)で動作す…

2026/05/25 NSBT Japan 編集部
電子戦 AI 北米 企業情報

【政府情報】対ドローンの電子市場を新設、米国防総省の初回調達…

米国防総省は4月15日、対無人航空機システム(C-UAS)の調達を進める新たな電子市場を通じ、総額1300万ドル(約20億7400万円)の初回契約を完了したと発表した。複数の政府機関が共通の基盤で必要な装備を選び、購入できる仕組みを整え、防衛調達にかかる時間と負担の軽減を図る。 この電子市場は、C-UAS能力の導入と運用を担う米軍の「省庁間合同タスクフォース401(JIATF-401)」が2月に立ち上げた。米陸軍の不確定納入・不確定…

2026/05/18 NSBT Japan 編集部
ドローン 電子戦 北米 政府情報

未知のドローン電波を捕捉 米Hidden Levelが新技術「Power in t…

NSBT アナリスト 小松 和郎 米スタートアップのヒドゥン・レベル(Hidden Level)社は、空中から発せられる未知の電波信号を検知、追跡できる新たな無線周波数(RF)検知ツール「Power in the Sky」を発表した。これまで把握が難しかった空域の電波活動を可視化し、監視能力の強化につなげる狙いだ。 検知ツールは無線周波数(RF)環境を常時スキャンし、既知の電波パターンと一致しない信号を自動的に識別する。検知した信号の…

2026/04/10 NSBT Japan 編集部
ドローン 電子戦 北米

【企業情報】エピラス社レオニダスが光ファイバー無人機を無力化

米国の防衛技術企業エピラス(Epirus)社は1月13日、同社の高出力マイクロ波(HPM)システム「レオニダス(Leonidas)」が、2025年12月に米国政府の試験場で実施された実証試験で、光ファイバー制御の無人航空機システム(UAS)を無力化する様子を収めた映像を公開した。 レオニダスは高出力マイクロ波を照射し、対象の電子機器を機能停止に追い込む対無人機システムだ。これまでにも、無線操縦型のUASや海上の小型船舶を停止させ…

2026/03/05 NSBT Japan 編集部
電子戦 北米 企業情報

米軍の電子戦でベネズエラ防空網は機能不全に

NSBT アナリスト 小松 和郎 2026年1月3日未明(現地時間)に米国のトランプ大統領が命じた対ベネズエラ軍事行動は、結果として、高度に計画された奇襲作戦となった。 作戦終了後、米陸軍の特殊部隊「デルタフォース(Delta Force)」は、同国のマドゥロ(Nicolás Maduro)大統領を拘束し、米本土へ移送した。ベネズエラ側では約100人の死傷者が出たとされる一方、トランプ大統領は、米軍に戦死者はなく、航空機は小口径弾を被…

2026/03/02 NSBT Japan 編集部
電子戦 北米 中南米

タレスが示す次世代電子戦装備、CURCOとGolden AI

NSBT アナリスト 小松 和郎 欧州有数の軍事テクノロジー企業であるタレス(Thales)社は、レーダーの探知能力と人工知能(AI)の導入により分析能力を強化する2つの新システムを投入し、電子戦(EW)分野で部隊に新たな優位性をもたらした。これらのシステムを用いることにより、陸・海・空の各作戦環境で、オペレーターが素早く状況を把握し、的確に判断して行動に移せるようになった。 今回発表された新システムは、複雑化す…

2026/02/19 NSBT Japan 編集部
電子戦 AI 欧州

見えない防壁が前線を覆う、ウクライナが構築する次世代対ドロー…

NSBT アナリスト小松 和郎 戦場を一変させる可能性を秘めた画期的な電子戦(EW)システムが、ウクライナで開発されている。ウクライナのテクノロジー企業クベルトス(Kvertus)社は、全長約1300kmに及ぶ前線全体をカバーする「対ドローン防壁」の構築を目指す計画「アトラス(ATLAS)」を進めている。 戦争が長期化するなか、この革新的システムは、ロシア軍によるドローンの脅威を無力化し、多くの人命を救うことが期待されてい…

2026/02/17 NSBT Japan 編集部
ドローン 電子戦 欧州

民生ドローンの脅威に挑む、ウクライナ製電子戦システム「Anti-M…

NSBT アナリスト 小松和郎 ウクライナの防衛テクノロジー企業コントラ・ドローン(Contra Drone)社は、「兵器化された民生ドローンの脅威」に対抗するソリューションを手掛けるメーカーである。 同社はこれまで前線部隊向けにドローン探知・迎撃技術を提供してきたが、最近は特に中国DJI社製の「Mavic」シリーズに代表される小型商用ドローンへの対抗力を高めるべく、遠距離から探知・追跡し、妨害(ジャミング)を行う移動式…

2026/02/13 NSBT Japan 編集部
ドローン 電子戦 欧州

イリジウム社、GPSの1000倍信号でジャミング対策 親指サイズのP…

米国のイリジウム社(Iridium Communications)は2026年に、全球測位衛星システム(Global Navigation Satellite System:GNSS)に依存するデバイスをジャミング(電波妨害)やスプーフィング(偽の信号を送り込む行為)から保護するための小型チップを発売すると明らかにした。 同社のイリジウム通信は地上局に依存しない方式であり、軍事分野では長年にわたり重要な地位を築いてきた。しかし近年、スペースX社のスターリンクも…

2026/01/27 NSBT Japan 編集部
衛星 電子戦 北米 企業情報

【企業情報】米海軍演習でVTOL無人機の電子戦実証、プテロダイナ…

プテロダイナミクス(PteroDynamics)社とエアロバイロンメント(AeroVironment)社は12月16日、共同で実施した技術実証の成果を発表した。プテロダイナミクスは自律型垂直離着陸(VTOL)航空機システムの開発を、エアロバイロンメントは電子戦技術をそれぞれ手掛けた。 実証は、米海軍水上戦闘センター(NSWC)のクレーン部門が主催した演習「サイレント・スワーム25(Silent Swarm 25)」で行われた。プテロダイナミクスのVTOL…

2026/01/09 NSBT Japan 編集部
航空機 ドローン 電子戦 北米 企業情報

【企業情報】ヘルシング社とサーブ社、ユーロファイター向けAI電…

ドイツの防衛人工知能(AI)企業ヘルシング(Helsing)社は11月19日、スウェーデンの防衛大手サーブ(Saab)社のドイツ法人であるサーブ・ドイツ(Saab Germany)社と共同で、戦闘機「ユーロファイター」向けの新たな電子戦システムを開発し、自社のAIを提供すると発表した。両社は数億ユーロ規模の契約を結んだ。 ヘルシング社は電子戦用AIソフトウエア「シラ(Cirra)」を納入する。今後3年間で同ソフトはサーブ製センサー群「…

2025/12/09 NSBT Japan 編集部
電子戦 AI 欧州 企業情報

ドローン、戦術レベルでの活用方法を検討へ

軍事技術の発展において、ドローンの登場は歴史的な転換点と認識されている。事実、ドローンは安価で操作性が良く、航空機の代替として空戦、偵察、自爆攻撃といった任務を果たし、強力な兵器としても重宝されている。 しかしながら、これは従来の歩兵、戦車、火器等の重要性を覆すものではなく、これまでの戦闘方法と併存するにとどまるとの見方が強い。ドローン技術への注目が高まる今だからこそ、その限界を冷静に見極める必要…

2025/12/05 NSBT Japan 編集部
ドローン 電子戦

中国の新電子戦技術 ― 敵を妨害しつつ味方通信を確保

ハリケーンの「目」から着想中国の北京理工大学の研究チームは、電子戦(EW:Electronic Warfare)の分野で確信的な技術を提案している。従来の電子妨害は、敵味方を問わず前線の全ての通信を遮断する方式が主流だった。  しかし、この新技術では、敵の通信を妨害しつつ、味方の通信を保護する「保護領域」を作ることができ、その特性から、ハリケーンの中心にある「目」にたとえられている。  ペアドローンによる精密技術この…

2025/11/25 NSBT Japan 編集部
ドローン 電子戦 中国