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電子戦・電子戦支援

【企業情報】独ヘンゾルト、新型RCIED携帯型妨害装置を発表

ドイツのヘンゾルト(HENSOLDT)社は、2月17日から21日にアブダビで開催された国際防衛展示会「IDEX 2025」において17日、RCIED(Radio Controlled Improvised Explosive Devices:無線制御即席爆発装置)[1] の携帯型妨害装置である「GMJ9500」を発表した。 GMJ9500は軍隊や治安部隊向けに開発され、パトロールを実施する歩兵部隊や地雷・IED(Improvised Explosive Device:即席爆発装置)の処理に従事する隊員の防護を主な対象…

2025/03/06 NSBT Japan 編集部
サイバー 企業情報 中東

米Auterion社、自律攻撃ドローンを開発

ドローンや自律ロボットシステムなどを手掛けるアメリカのAuterion社は、地上からの通信に依存しない新たなドローンを開発した。電子戦における脆弱性というドローンの弱点を克服する製品となる見込みだ。 今年6月、Auterion社は同社製ドローンSkynode Sのアップグレードキットを発表した。同社によれば、この新たな機能によりドローンは外部との通信なしに自律飛行し、任務を実行することができるようになる。公式の発表では「こ…

2024/07/31 NSBT Japan 編集部
ドローン 北米

塹壕用電子戦装置「PARASOL」

 ウクライナのデジタル庁は2024年6月、世界発となる国産の塹壕用電子戦(EW)装置「PARASOL」の開発に成功したと発表した。 PARASOLには2つの機種がある。1つ目は陣地防御用の「PARASOL 01」で、200メートルの距離で敵のドローンを抑制する。2つ目は車載式で、PARASOL 01と同様に200メートルの距離でドローン妨害をする車両防御用の「PARASOL 02」だ。 これらのEW装置は、ウクライナの「MixSteel」社が開発した。両装置は操作が…

2024/07/23 NSBT Japan 編集部
ドローン

ウクライナ侵略、電子戦が依然活発

 ウクライナとロシアの戦いは、電子戦攻撃活動が盛んである。両国ともに最新技術を駆使し、一進一退の攻防を繰り広げている。 2022年2月のロシアによる侵略開始とほぼ同時に、ロシア軍は無線の探知および妨害を行い、両国間の電子戦も開始された。ハドソン研究所(Hudson Institute)のブライアン・クラーク(Bryan Clark)氏によると、ロシア軍は開戦直後にウクライナ軍の無線探知および妨害を行ったが、ロシア軍の攻撃はNATO諸…

2024/07/11 NSBT Japan 編集部
衛星

【企業情報(業績)】英防衛機器メーカー「ケムリング」社が史上…

英国を拠点とする防衛機器に関するテクノロジーソリューション企業「ケムリング(Chemring)」社[※]が、2024年4月30日までの6か月間の中間決算を発表したところ、過去最高の受注残を記録し、長期見通しは良好であるとのことであった。 受注高は3億4,500万ポンド(約687億円)、受注残は10億4,100万ポンド(約2,072億円)と、ケムリング史上最高を記録し、中期的な収益カバー率を大幅に向上したという。 ケムリング・グループ…

2024/06/10 NSBT Japan 編集部
企業情報

DARPA、ドローン用プラグイン式自律航法を開発

 米国国防高等研究計画局(DARPA)は、市販のドローンが電子戦環境で使用できるようになるプラグイン式自律航法の開発を、企画から装備化まで70日間で完成させた。 DARPAのRapid Experimental Missionized Autonomy(REMA)プログラムの主任であるラエル・ラッド氏は、REMAが行なった即席開発(防衛装備庁のラピッドイノベーションに類似)について説明した。専門家によると、REMAの開発スピードと成功は、Googleやアマゾンなど…

2024/05/10 NSBT Japan 編集部
ドローン 北米

【企業情報(開発)】米海軍がドローンを無力化する高出力マイク…

高成長テクノロジー企業である米Epirus社は、4月4日、米海軍が中心になって進めている先端海軍技術演習沿岸トライデント・プログラム「ANTX-Coastal Trident 2024」(ANTX-CT24)において、同社がもつロングパルスの高出力マイクロ波(HPM:High Power Microwave)能力を調査するための実地実験が行われることを発表した。同実験では、船外機を動力源とする小型船舶を一時的に無効化するHPM技術が用いられる。 高出力マイクロ波…

2024/04/08 NSBT Japan 編集部
サイバー ドローン 北米 企業情報

【企業情報(契約)】BAEシステムズが米空軍に電子戦ミッション…

英BAEシステムズは、米空軍の電子戦機「EA-37B Compass Call」の7-10号機に対して先進的な電子戦(EW)ミッションシステムを提供するとのこと。「Baseline 4」とされる次世代のこのミッションシステムは、敵の通信、航行、防空に対する電磁スペクトルの利用を妨害し、抑制するための強力で長距離の電磁攻撃能力を提供する。 同社のデュアン・ボーリュー氏は次のように述べている: 「EA-37Bは、その独特で精緻なEW能力により、米…

2024/02/14 NSBT Japan 編集部
北米 企業情報

米海軍はレーザー兵器について現実的であるべきだ

レーザー兵器等の 「指向性エネルギー」技術は何十年もの間、米国防総省を魅了してきた。特に米海軍の研究開発計画には、艦船から水兵がレーザー兵器により敵のドローンを打ち落としたり、小型ボートを破壊したりするプロジェクトがある。 2022年2月には米海軍が飛行中の亜音速巡航ミサイルに相当する標的を倒すために、全電動式の高エネルギーレーザー兵器であるレイヤード・レーザー・ディフェンス(LLD)を使用し、実験に成功…

2024/02/06 NSBT Japan 編集部
北米

ウクライナ軍、電子戦に新たな取り組みを採用

2022年2月に始まったウクライナ侵攻から23ヶ月が経ち、ロシア・ウクライナ双方の電磁波の領域での戦いが注目されつつある。2023年11月上旬にはインターネット上にウクライナ軍のドローン(無人機)が集合住宅の屋根に設置されたアンテナ3本に狙いを定め、ドネツク近郊の東部前線におけるロシア軍の「ポール21(Pole 21)」電子戦システムを破壊する様子が公開された。 電子戦(Electronic Warfare)とは、主にジャマー(電子妨害…

2024/01/23 NSBT Japan 編集部
サイバー ドローン

ドローン大国の中国を追いかける米国の現状

ロシアとの戦いにおいてウクライナはドローンを積極的に活用している。ドローンに依存しているといえるほどだ。この事実はドローンの主要生産国である中国への依存が強まっていることも浮き彫りにしている。 2022年初旬にウクライナ侵略が勃発した時点で、ロシア軍と政府の専門家は数で勝るロシア軍に対してウクライナは防戦一方になるものと予想していたという。今では誤った見解だったと、世界中が確信している。この誤算は、専…

2023/12/06 NSBT Japan 編集部
ドローン 北米 電子戦 ISR 中国 ロシア 欧州

ハマスのロケット攻撃、「アイアンドーム」を圧倒

2023年10月7日、パレスチナ自治区ガザを実効支配するハマスがイスラエルに対し大規模な攻撃を開始した。ハマスが発射した多数のロケットは、イスラエルの防空網「アイアンドーム」をかいくぐり、イスラエルに着弾。アイアンドームは、高度10kmおよび射程距離4〜70kmのロケット弾や砲弾に対する迎撃システムである。イスラエル国防省はこれまでの武力衝突の際、アイアンドームがハマスの発射したロケット弾を迎撃するビデオを公開し…

2023/10/31 NSBT Japan 編集部
中東 ミサイル 通信 火砲・ロケット

レーザー兵器は極超音速兵器に効果的に対処できない

現代の極超音速ミサイルは、マッハ5を超える速度で飛行し、かつ予測不可能な進路変更能力を兼ね備えている。そのため、今日の最先端の統合防空システムは多くの課題を抱えているのだ。 防空システムは、レーダーに代表される電波センサーを用いて飛来する兵器を識別・追跡し、コンピューターでその兵器の飛来経路を計算する。敵ミサイルの攻撃目標が決まると、パトリオットのような防空システムは迎撃ミサイルを発射し、飛来した…

2023/10/25 NSBT Japan 編集部
車両 北米 電子戦 ミサイル AI ISR

米宇宙軍、過去最大規模の電子戦演習を実施

米宇宙軍(The Space Force)は2023年9月23日、過去最大規模となる電子戦演習ブラック・スカイズ23-3(Black Skies 23-3)を実施した。宇宙軍に加え空軍からも複数部隊が参加し、総勢170名を超える演習となった。 ブラック・スカイズは電子戦に特化した演習で、スターコム(Space Training and Readiness Command, STARCOM)の主導により昨年から計画が進められていた。計画が初めて公表されたのは昨年9月で、進捗状況が今年3月に…

2023/10/24 NSBT Japan 編集部
北米 宇宙 電子戦 ISR

インド陸軍、「ロボット・バディ」を発表

2023年9月25~26日の2日間にわたり、インド南部に位置するセカンドラバードにて「軍事用途のための人工知能」に焦点を当てたセミナーが開催された。今回のセミナーで発表されたのが、戦場の様々なニーズに応える「ロボット・バディ」と呼ばれる最先端のロボットシステムである。 ロボット・バディは陸軍訓練司令部傘下にある軍事電子機械工学大学(MCEME:Military College of Electronics and Mechanical Engineering)の陸軍技…

2023/10/20 NSBT Japan 編集部
車両 個人装備 ドローン CBRNE AI ISR その他アジア

米軍の電子戦妨害装置開発、順調に進展

米軍は電子戦妨害装置の試験と結果の検証を行い、暫定的なフィードバックの結果は望ましいものであったと発表した。近年のテクノロジーの発達を背景に各国が電子戦能力の向上を目指しており、米軍も開発を加速させている。 米軍は、メリーランド州アバディーンで多機能電子戦装置エアラージ(Multi-Function Electronic Warfare-Air Large)を公開した。この兵器はロッキード・マーティン社の主導で製造された非外装型(内装)兵…

2023/09/07 NSBT Japan 編集部
ドローン 北米 電子戦 ISR

ウクライナ軍、電子妨害で330機のドローンを損失

電子戦能力はロシア軍の重要な戦力であり、ウクライナ軍が使用しているドローン、特にDJI製民生用ドローンに大きな損害を与えている。ウクライナ軍は、偵察や小型爆弾投下用としてよく使われる商用ドローンから、ロシアの装甲車を破壊できる数百万ドルのバイラクタルTB2まで、大小様々なドローンを使用している。 英国王立防衛研究所(RUSI)は「ウクライナ軍ドローンの大量損失は、ロシア軍の電子妨害によるものである」と正式に…

2023/06/22 NSBT Japan 編集部
ドローン 電子戦 ISR ロシア 欧州

ウクライナ、ロシアの最新鋭ミサイル「キンジャール」を初めて撃…

 ウクライナ空軍は米国から供与されたパトリオット防空システム(パトリオット)が、2023年5月4日の夜キ―ウ上空で初めて、ロシアの装備する最も高度なミサイル「キンジャール」を迎撃することに成功したと発表した。この撃墜は三名の米国高官によっても確認されている。  キンジャールは、プーチン大統領が不死身と豪語している最新ミサイルであるが、欧米が装備するパトリオットにより撃墜できることを証明した。ウクライナ空…

2023/05/19 NSBT Japan 編集部
航空機 電子戦 ミサイル ISR ロシア 欧州

中国、米国と台湾を分断する「スターリンクキラー」を開発

<中国が開発した新EMPとは> 中国はスターリンク(衛星ネットワーク)を妨害できる、小型の高出力マイクロ波兵器(新EMP)を開発したと発表した。新EMPは10ギガワットの電磁パルスを1秒に10回発射できる強力な装置である。中国メディアによると、この新兵器はUAVや航空機、さらには人工衛星にダメージを与えるのに十分な威力を持つ電磁パルスを放射できるとのことだ。 この新EMPを開発したのは、湖南省長沙市にある国防科技大学…

2023/04/18 NSBT Japan 編集部
衛星 ドローン 航空機 宇宙 電子戦 中国

ロッキード・マーティン社、300kWクラスの電気レーザーを米国防…

 米国の軍用航空機・宇宙関連機器メーカーであるロッキード・マーティン社は、これまでに製造したレーザーの中で最も強力な300kWクラスの電気レーザーを米国防省研究技術担当次官室(OUSD(R&E))に納品した。  この300kWクラスのレーザーは、米陸軍の間接火器保護能力-高エネルギーレーザー(IFPC-HEL)システムの実証実験をサポートするもので、年内に実験室と実地にて試験が行われる予定である。  2019年、米国防省は高エネ…

2022/09/28 NSBT Japan 編集部
北米 電子戦 ミサイル AI

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