2026/09/30 NSBT Japan 編集部 国内唯一のテロ対策専門展示会「テロ対策特殊装備展(SEECAT)'26」が9月30日、東京都江東区の東京ビッグサイトで開幕した。ドローン(無人機)への対処システムや人工知能(AI)を使った情報分析、監視・警戒システムなど、テロ対策や重要インフラ防護に関連する最新技術が集まる。10月2日まで。 20回目の節目にSEECATは2007年に始まり、今回で20回目。主催する東京ビッグサイトによると、共同出…
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イベント関連情報
ユーロサトリ2026 現地リポート⑤:防衛×金融のリンケージ
NSBTチーフアナリスト原田 大靖 本レポート最後のテーマとして、「防衛×金融のリンケージ」、すなわち、防衛投資について取り上げたい。というのも今年のユーロサトリでは、初めて「Defence Finance Cluster」エリアが設置され、防衛企業と肩を並べて銀行、保険会社、投資会社などが出展していたためだ。 最近ではわが国でも、防衛生産基盤強化法の下で中小・小規模事業者向けの長期融資制度が設けられ、2026年5月には日本政策…
ユーロサトリ2026 現地リポート④:ウクライナのコペルニクス的…
NSBTチーフアナリスト原田 大靖 ユーロサトリ2026で最も鮮烈だった変化の一つは、ウクライナの存在感である。2024年には5社程度であったウクライナ企業の出展は、2026年には約80社へと拡大していたのだ。量だけでなく、質の変化も感じられた。戦時下で急拡大したウクライナの防衛産業は、欧州企業の装備を買う被支援国という立場から、戦場で実証された技術、開発速度、量産知見の提供者へと転換したのである。 そこで、今回は…
【速報】SEECAT2026開幕 無人機・AI、テロ対策の主役に 120社が…
2026/09/30 NSBT Japan 編集部 国内唯一のテロ対策専門展示会「テロ対策特殊装備展(SEECAT)'26」が9月30日、東京都江東区の東京ビッグサイトで開幕した。ドローン(無人機)への対処システムや人工知能(AI)を使った情報分析、監視・警戒システムなど、テロ対策や重要インフラ防護に関連する最新技術が集まる。10月2日まで。 20回目の節目にSEECATは2007年に始まり、今回で20回目。主催する東京ビッグサイトによると、共同出…
ユーロサトリ2026 現地リポート③中東編:国別パビリオンにみる…
NSBTチーフアナリスト原田 大靖 これまでユーロサトリ2026における国別パビリオンを中心に、欧米諸国、アジア諸国を概観してきたが、今回は、中東編と題し、サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、そしてイスラエルの展示からみた防衛産業の特徴とトレンドを概観したい。 サウジアラビア ―― 投資を呼び込み「能力構築」を進めるサウジアラビアからは10社が出展していた。サウジアラビア・パビリオンでは、あまり装備品は…
ユーロサトリ2026 現地リポート②アジア編:国別パビリオンにみ…
NSBTチーフアナリスト原田 大靖 前回は、ユーロサトリ2026に出展した米英独仏という欧米諸国を中心に概観したが、今回は、アジア編と題し、中国、韓国、インド、トルコの展示からみた防衛産業の特徴とトレンドを概観したい。 中国 ―― 非欧米市場に向けた接点として中国からは48社が出展し、アジア諸国のなかでは最大の規模となった。一見、西側の防衛展示会というと、中国は出展を制限されていると思われがちだ。現にAUSA(米…
ユーロサトリ2026現地リポート①欧米編:国別パビリオンで見た各…
NSBTチーフアナリスト原田 大靖 世界最大級の防衛・安全保障展示会「ユーロサトリ(EUROSATORY)2026」が6月15日〜19日までの5日間、フランスのパリ郊外で開催された。すでにNSBTではおなじみとなったユーロサトリだが、改めて概要を振り返りたい。 ユーロサトリとはユーロサトリは防衛・安全保障分野では世界最大級の展示会であり、2年に1回、パリで開催され、軍・防衛産業の関係者などを中心に世界各国から約12万人の参加者が…
ベルギー大使館で防衛産業セミナー、地域単位の取り組みを紹介
2026/09/01 NSBT Japan 編集部 駐日ベルギー大使館は9月1日、東京都千代田区の大使館で「ベルギー防衛産業セミナー」を開催した。ベルギーのテオ・フランケン(Theo Francken)防衛大臣兼貿易担当大臣が開会の辞を述べ、フランダースとワロン、ブリュッセルの3地域の貿易・投資促進機関と企業が、ベルギーの防衛産業とそれぞれの取り組みを紹介した。 フランケン大臣は「ベルギーも日本も戦争が何たるか、平和が何たるかを理解し…
INTERSCHUTZ 2026 現地リポート③:消防×防衛のリンケージ
NSBTチーフアナリスト原田 大靖 インターシュッツでは、防衛展示会でよく見かける防衛企業も目にした。結局、消防・防災も防衛・安全保障も同じ産業・技術・運用プラットフォーム上に収束するため、これは当然のことだ。しかし、海外では、軍の一部に消防が組み込まれている国もあり、日本以上に消防と防衛のリンケージが強いケースもある。そこで、今回はインターシュッツの視察を通じて見えてきた消防と防衛のリンケージをテー…
INTERSCHUTZ 2026 現地リポート②:最先端の消防トレンド(ドロ…
NSBTチーフアナリスト原田 大靖 前回はインターシュッツでみた消防トレンドとしてロボティクスを取り上げたが、今回は引き続き最先端の消防トレンドとして、ドローン、人工知能(AI)について取り上げたい。 ドローン(UAV)―― 偵察・消火・救助などさまざまな用途に活用消防分野においてドローン(UAV)は「災害対応・消防・インフラ防災」の中核ツールとして、AI・地理情報システム(GIS)・指令センターとの統合を前提にし…
INTERSCHUTZ 2026 現地リポート①:最先端の消防トレンド(ロボ…
NSBTチーフアナリスト原田 大靖 最先端技術が「安全保障」の現場を変える最先端技術が安全保障の現場を変えつつある。無人化・自律化・データ化の波は、戦場や国境警備だけでなく、火災・救助・災害という「もっとも身近な安全保障」の現場である消防の世界にも確実に及んでいる。 ロボットが人に代わって危険区域に入り、ドローンが上空から消火する。人工知能(AI)が指令室で刻々と変わる状況を整理する――かつて構想でしか…
【速報】米ホノルルでIPIWシンポジウム開幕 ~インド太平洋の非…
2026/08/20 NSBT Japan 編集部 【米ホノルル=NSBT Japan】インド太平洋地域の作戦上の課題の認識向上を目指し、インド太平洋地域各国の特殊作戦部隊の地域司令部や海上司令部が一堂に会する「インド太平洋非正規戦シンポジウム(IPIW Symposium)」が8月19日(現地時間)、米ハワイのホノルルで開幕した。3回目を迎えた今回のシンポジウムは、特殊作戦部隊の相互運用性や国際的協力、技術的課題の啓発活動に焦点を当てる。 シン…
オーストラリア、海上・航空自律型システム分野における日本との…
NSBT JAPANは6月2日、東京都内の在日オーストラリア大使館で開催された防衛産業セミナーに参加する機会を得た。セミナーは、海上・航空自律型システムの開発に関するオーストラリアの対日産業協力を推進することを目的としたものであった。 日豪両国の政府および産業界の要人が参加した当セミナーは、4日間の対日貿易ミッションの開始を告げるものとなった。このミッションは、オーストラリアの無人航空システム(UAS)、無人水上…
NSBT会員に陸自演習「i-TESC」を公開、北海道の第2師団
陸上自衛隊の対抗演習「i-TESC」が7月12日から22日までの11日間、北海道の上富良野演習場で実施されている。16日には、一般社団法人安全保障ビジネスイノベーション協会(SBIJ)の仲介により、NSBT会員は、今回演習を主催した陸上自衛隊第2師団から視察が許された。 i-TESCは普通科部隊戦闘訓練・評価支援センター(Infantry Combat – Training Evaluation Support Center)で実施される対抗演習で、北海道上富良野町と中富良野…
DRRリポート:インターシュッツ2026に見た最新の消防装備の考察
NSBTストラテジスト 市川 和浩 羽田から飛行機を乗り継ぎ16時間かけて、ドイツのハノーバーで開催された世界最大規模の消防・防災に関する産業展示会「インターシュッツ2026」に行ってきた。この展示会は5年おきに開催され、今回は6月1日から6日間、世界55カ国から約1772社が出展し、約14万人が来場した。 私たちはさまざまな展示物があるなか、ドローン、人工知能(AI)、ロボット、個人装備をメインに見て回った。 …
SOF Week 2026 現地リポート【後編】:米特殊部隊を支えるエコシ…
NSBTチーフアナリスト原田 大靖 前回のリポートでは、SOF Weekの新規参入企業向けエリア「Accelerator Alley」を中心に、多くの中小・スタートアップがSOFマーケットに参入している実態を振り返ったが、彼らの話を聞く際、必ず「どうやって参入を果たしたのか」「なぜSOF Weekに出展したのか」といった参入の背景に関する質問も行った。 その結果、多くの企業から「SOFWERX(ソフワークス)」で紹介してもらったという回答が…
SOF Week 2026 現地リポート【前編】:米特殊部隊が求めるニーズ…
NSBTチーフアナリスト原田 大靖 はじめに ― 過去最大規模となったSOF Week 20262026年5月18日から21日まで、米フロリダ州タンパで開催された世界最大級の特殊作戦コミュニティーのイベント「SOF Week 2026」は、過去最大の規模での開催であった。主催者である米特殊作戦軍(USSOCOM)とGlobal SOF Foundation(GSOF)が会期終了後に公表した最終集計は次の通りである。 ● 参加者数2万5000人超(2025年は約1万9861人)● 出…
ユーロサトリ2026の当座の印象
NSBT エグゼクティブ・ストラテジスト磯部 晃一 フランスの首都パリで6月中旬に開催された世界有数の装備展示会「ユーロサトリ2026」を視察した。前回の2024年展に次いで2回目の訪問である。 まず、ユーロサトリ2026の当座の印象をお伝えする。ユーロサトリ2026の詳細リポートは、追ってNSBT Japanに掲載される予定で、そちらもご覧いただければ幸いである。リポートの最後に、一般社団法人 安全保障ビジネスイノベーション協…
【速報】 CCW 2026 非常時の通信技術が集結 英国ロンドンで世…
【ロンドン=NSBT Japan】警察や消防、救急機関などが災害や事故の現場で使う通信技術を紹介する世界最大級の展示会「クリティカル・コミュニケーションズ・ワールド(CCW)2026」が16日、英ロンドンで開幕した。会期は18日までの3日間。世界各国の政府機関や通信事業者、機器メーカーなどが参加し、非常時の通信を支える最新技術を披露している。 CCWは、一般の携帯電話サービスとは異なり、災害や大規模事故の際にも通信を維持…
NSBT会員に「AC-TESC」を公開、陸上自衛隊第7師団
陸上自衛隊の対抗演習「AC-TESC」が6月3日~22日の長期にわたり、札幌市豊平区、北広島市、恵庭市、千歳市にまたがる北海道大演習場通称「北大演」で実施された。10日と12日には、今回主催した陸上自衛隊第7師団と一般社団法人安全保障ビジネスイノベーション協会(SBIJ)の仲介で、NSBT会員企業に向けて演習が公開された。公開初日は最高気温16℃、時折6月とは思えない強い北風が吹くなか、暖房の暖かさが染みた一方、2日目は最高…
【速報】EUROSATORY 2026開幕、投資拡大で過去最大規模での開催
NSBTチーフアナリスト原田 大靖 世界最大級の防衛・安全保障展示会「EUROSATORY(ユーロサトリ)2026」が6月15日、フランス・パリ郊外のパリ・ノール・ビルパント展示会場で開幕した。19日までの5日間、開催される。主催するCoges Events社によると、防衛投資の急増で、出展企業数は前回2024年から30%増の2600社以上に達し、今回のユーロサトリは過去最大規模となったという[1]。 展示面積もこれまでの3ホールから4ホールへと拡…