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新着

【企業情報】BAE Systems、パラディン自走榴弾砲を735億円で受注

BAE Systems社の米国法人は1月21日、「M109A7パラディン自走榴弾砲」40セットの追加生産契約を受注した。契約は4億7300万ドル(約735億円)で、砲弾を補給・装填する「履帯式随伴車両M992A3」と併せて納入される。 M109A7は、米陸軍の主力自走榴弾砲のM109シリーズの最新モデルだ。乗員の安全性を高め、運用コストを削減し、戦闘能力を継続的に維持できるよう設計されており、米陸軍の戦闘部隊で火力支援を担う。 M109は155mm榴…

2026/02/13 NSBT Japan 編集部
車両 火砲・ロケット 北米 企業情報

民生ドローンの脅威に挑む、ウクライナ製電子戦システム「Anti-M…

NSBT アナリスト 小松和郎 ウクライナの防衛テクノロジー企業コントラ・ドローン(Contra Drone)社は、「兵器化された民生ドローンの脅威」に対抗するソリューションを手掛けるメーカーである。 同社はこれまで前線部隊向けにドローン探知・迎撃技術を提供してきたが、最近は特に中国DJI社製の「Mavic」シリーズに代表される小型商用ドローンへの対抗力を高めるべく、遠距離から探知・追跡し、妨害(ジャミング)を行う移動式…

2026/02/13 NSBT Japan 編集部
ドローン 電子戦 欧州

Dragon Order of Battle ~シリーズ・中国軍装備ファイル~

第9回 HQ-9 (長距離地対空ミサイル) NSBT 第2調査・研究室 中国人民解放軍(PLA)は現在、「体系化されたシステム(system-of-systems)」を前提に、センサー・指揮統制(C2)・火力を統合して運用する方向性を強めている。米シンクタンク、ランド研究所の分析では、PLAは2010年時点で首都防空における統合指揮プラットフォームや、通信やデータを使った運用面の検証を進めていたとされる。こうした取り組みを踏まえると、今…

2026/02/13 NSBT Japan 編集部
ミサイル 中国

【企業情報】BAE Systems、米海軍から総額150億円超の艦艇近代化…

BAE Systems社は1月21日、米国法人傘下のサンディエゴ造船所が、米海軍艦艇の近代化に向けた改修契約を受注したと発表した。契約額は総額9800万ドル(約152億円)。 対象は、沿海域戦闘艦[1]「カンザスシティ」(LCS 22)と、ミサイル駆逐艦[2]「ストックデール」(DDG 106)で、近代化の改修は以前から予定されていた。 カンザスシティの改修作業は、契約額が3700万ドル(約57億円)で、2026年5月から開始される。 米海軍は、…

2026/02/13 NSBT Japan 編集部
船舶 北米 企業情報

【政府情報】米省庁間タスクフォースがドローン脅威に新指針、基…

米国の政府機関が連携して運営する「省庁間合同タスクフォース401(JIATF-401, Joint Inter-Agency Task Force 401)」は、ドローンの脅威に対抗するため、国内軍事施設の新たな運用指針を発表した。 今回の指針は安価で高性能なドローンが国内外で拡散し、米軍施設への監視や妨害が直接的な脅威となっている現状を踏まえたもの。新指針の最大の特徴は、基地司令官の権限が大幅に拡大することだ。防衛範囲を従来の「基地のフェン…

2026/02/12 NSBT Japan 編集部
ドローン 北米 政府情報

中国人民解放軍、ロボティック・ウルフを上陸演習に投入~既に実…

NSBT シニア・アナリスト 中條 剛 2026年1月、陸上自衛隊第1空挺団の降下訓練始めに「4足歩行犬型ロボット(UGV)」が登場したと日本のニュース[1]で報道された。自衛隊にもいよいよ無人化の波が押し寄せた感がある一方、以前NSBTで紹介したロボティック・ウルフが早くも上陸作戦演習に登場している。部隊の先頭を、敵を警戒しながら疾走したり、搭載した小銃による射撃支援やロケット弾、小銃弾などを運搬したりする姿が確認さ…

2026/02/12 NSBT Japan 編集部
ドローン 火砲・ロケット AI 中国

韓国政府、K600戦闘工兵車を追加発注

韓国政府は、現代ロテム社に対し、K600ライノ戦闘工兵車(CEV)の追加調達契約を授与した。納入は2029年12月末までに完了する。 韓国防衛事業庁が12月9日に授与した当該契約は2500億ウォン(約275億円)相当で、数量非公表の車両が大韓民国陸軍(ROKA)と大韓民国海兵隊向けに納入される。 最新生産ロットの履帯式K600車両には、兵士からの指摘を踏まえた多数の改良点が反映されている。これには、柔軟性と可動性を高めた指揮官…

2026/02/12 NSBT Japan 編集部
車両 東アジア

【政府情報】ウクライナ軍の国内調達比率が82%に拡大、前年の46…

ウクライナ国防省は1月23日、2025年の防衛装備の調達で国内製造品の比率が大幅に高まったと発表した。2025年にウクライナの国防調達庁が契約した武器や装備、弾薬のうち、国内メーカーからの調達比率は82%に達し、前年の46%から大幅に増加した。調達額は約4300億フリブナ(約1兆5437億円)で、輸入品の比率は前年の54%から18%に低下した。 ロシアの全面侵攻が続くなか、ウクライナ政府は、防衛産業の強化と国産装備の供給網の…

2026/02/12 NSBT Japan 編集部
ドローン 欧州 政府情報

【企業情報】クラトス社が極超音速技術の新設、米国の国防産業強…

米クラトス社は1月13日、極超音速システムなどの製造と弾頭の搭載などができる複合施設を開設した。開設場所は米メリーランド州のプリンセス・アンで、広さは5万5000平方フィート(約5100㎡)だ。 極超音速技術とは、マッハ5以上の速度で飛行する技術で、軍事分野では弾頭を搭載した極超音速兵器が標的を攻撃する。米国では、大気圏上層で滑空する「極超音速滑空体」や「極超音速巡航ミサイル」などが開発されている。 クラトス…

2026/02/10 NSBT Japan 編集部
火砲・ロケット ミサイル 北米 企業情報

欧州非軍事機関の宇宙防衛志向が顕著に

小泉 吉功 欧州宇宙機関(ESA)は、11月26日と27日にドイツのブレーメン市で閣僚級会合を開催し、次のように表明した。「欧州宇宙機関史上最大の拠出金となる221億ユーロ(約4兆円)が、ドイツのブレーメンで開催された閣僚級理事会で承認された。23の加盟国、準加盟国、協力国の閣僚と高官は、主要な科学、探査、技術プログラムへの支援に加え、地球観測、航行、通信といった宇宙応用分野への予算の大幅増額を確認した。これら3…

2026/02/10 NSBT Japan 編集部
宇宙 欧州

【ウェビナー開催】設備稼働停止リスクを防ぐ廃番部品調達戦略 …

設備・装備品の老朽化に伴う「廃番部品」や「図面のない部品」の調達にお悩みではありませんか? 長年稼働している設備・装備品において、メーカーの廃業・生産終了やサプライチェーンの変動により、必要な部品が手に入らず稼働停止リスクが高まるケースが増えています。本ウェビナーでは、こうした調達難の現状を整理しつつ、解決の鍵となる「AM技術(3Dプリント)」と既存技術の比較を交えて解説いたします。「どのような場合に…

2026/02/10 株式会社MadeHere
イベント

[PR]【動画】Motor-G:ウクライナ製モーターがドローンを時速400…

Motor-G社は現在、月産10万台の規模を誇り、中国を除けば世界最大級のドローン用モーターメーカーとなりました。ウクライナ製モーターの最大の強みは、実際の戦場での経験に基づき最適化されている点です。極めて過酷な環境下においても、ドローンに求められるスピード、耐久性、そして何より安定した動作性能を実現しています。

2026/02/10 NSBT Japan 編集部
ドローン 欧州

レオパルト新型「2A8」始動、欧州主力戦車が次世代へと進化

NSBT アナリスト 小松和郎 欧州主力戦車の新世代2025年11月、欧州を代表する防衛企業で、戦車や火砲システムを中心に世界各国へ装備を供給してきたKNDS(Krauss-Maffei Wegmann/Nexter Defense Systems)社は、主力戦車「レオパルト2」シリーズの最新型となるレオパルト2A8を公開した。 レオパルト2は、欧州を中心に十数カ国以上で運用され、これまでに約3500台以上が配備された実績を持つ主力戦車である。その系譜に新たな世…

2026/02/10 NSBT Japan 編集部
車両 ISR AI 欧州

【政府情報】米国防総省が本土防衛を最重視する「国家防衛戦略」…

米国防総省は1月23日、第2次トランプ政権の発足後初めてとなる「国家防衛戦略(NDS)」の非機密版を公表した。米国の国防政策の指針となるNDSで最も重視する項目として「米本土の防衛」を掲げ、次いでインド太平洋での中国抑止、同盟国との負担分担、防衛産業基盤の強化を優先事項に位置付けた。 NDSは、ホワイトハウスが先に示した「国家安全保障戦略(NSS)」を受けて米国防総省が策定し、軍の態勢整備や装備投資の方向性を定め…

2026/02/10 NSBT Japan 編集部
北米 政府情報

【政府情報】英国が自国防衛企業の活動支援拠点をキーウに開設

英国のジョン・ヒーリー(John Healey)国防相は1月16日、ウクライナの首都キーウに新しいビジネスセンターを開設すると発表した。最先端の防衛産業と技術革新を担う英国企業のウクライナへの防衛装備の提供を支援する。 これは2025年1月に公表された「英国・ウクライナ100年パートナーシップ宣言」に基づく政策の一環で、宣言では、防衛・安全保障をはじめとする今後100年間の両国の協力関係の指針をまとめている。 センターは…

2026/02/10 NSBT Japan 編集部
欧州 政府情報

米陸軍は栄養研究を基に極寒での戦闘力を維持

NSBT シニア・アナリスト 中條 剛 米陸軍兵士の健康と戦闘能力を向上させるための医学・生理学研究機関である米陸軍環境医学研究所(USARIEM:U.S. Army Research Institute of Environmental Medicine)。ここではさまざまな研究が行われているが、そのひとつに兵士の栄養に関するものがある。 取り上げられた研究の1つは、極寒環境が人体や兵士の戦闘能力にどのような影響を及ぼすのかを検証するものだ。さらに、極寒下で戦…

2026/02/09 NSBT Japan 編集部
北米

【政府情報】英、6.5億ポンド投資で主力機タイフーン改修と1500…

英政府は1月22日、英空軍が運用する主力戦闘機「ユーロファイター・タイフーン(Eurofighter Typhoon)」の能力向上に向け、総額6億5000万ポンド(約1370億6000万円)超を投資すると発表した。新型レーダーの製造と機体の技術支援に資金を振り向け、今後10年にわたり英国全土で1500人超の雇用を維持する。 タイフーン戦闘機は、北大西洋条約機構(NATO)の防空体制で重要な役割を担っており、今回の投資は防衛力の強化と国内産業…

2026/02/09 NSBT Japan 編集部
航空機 欧州 政府情報

トランプ政権の対テロ戦争と「低強度戦争の主戦場」=後編 ~IS…

NSBT アナリスト 辻一平  問題提起 ~アフリカの戦争は、日本に何を突きつけているのか米国がアフリカにおけるイスラム国(IS)系組織の活動拡大を無視できないのは、①   放置が米国本土へのリスクに直結し②   低コストで拡張可能な脅威を増殖し③   競争国(ロシア・中国)に主導権を渡すからである。もちろん、政治的にも「無視」は許されない。 本件は、一見すると日本からはるか遠くに離れた場所での事象にしか見…

2026/02/09 NSBT Japan 編集部
北米 アフリカ

NSBT 戦略フォーラム 2026 in 東京【開催報告】

一般社団法人 安全保障ビジネスイノベーション協会(SBIJ)は、2026年1月30日(金)、京王プラザホテル(東京都新宿区)にて「NSBT 戦略フォーラム 2026 in 東京」を開催しました。 本フォーラムには、安全保障・防衛産業に関わる企業、行政、自衛隊関係者など100名以上が参加し、定員満了での開催となりました。 国際安全保障環境が大きな転換点を迎える中、日本、欧米、ウクライナの専門家が一堂に会し、ウクライナ戦争の実戦…

2026/02/09 NSBT Japan 編集部
イベント イノベーション・プロデューサー

【企業情報】バードン社が豪陸軍に次世代水陸両用車16台を供給、…

オーストラリアの海洋エンジニアリング企業バードン(Birdon)社は1月14日、オーストラリア陸軍向けに次世代の水陸両用車両の供給で契約を締結した。補給用のAV-L(Amphibious Vehicles - Logistics)15台に加えて、試作車両1台の設計・製造を担う。契約額は1億2500万豪ドル(約133億円)だ。 AV-Lは、オーストラリア陸軍の古くなった水陸両用補給車両(LARC-V:Lighter Amphibious Resupply, Cargo Vehicle)を更新し、速度と安…

2026/02/09 NSBT Japan 編集部
車両 大洋州 企業情報