米宇宙軍は衛星への給油技術(軌道上給油)の開発を進めているが、費用対効果の高さに懐疑的な声も多く、プロジェクト見直しが示唆されている。とりわけ国防総省の予算削減が政府内で議論されている中、コストカットの対象となる可能性も浮上する。 この軌道上給油は、衛星の寿命を延ばし取替コストなどを削減することが期待されており、現行の計画では、5年間で2,000万ドル(約29億円)の予算が計上されている。主要サプライヤー…
「軌道上給油」の費用対効果とは

軌道上給油システムに利用されるアセットのイメージ
【出典】英国政府:
https://space.blog.gov.uk/2024/10/07/enabling-technologies-programme-aiding-exploration/

2025/06/11 NSBT Japan 編集部
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