何十年もの間、米国は核兵器搭載可能な爆撃機、弾道ミサイル潜水艦、大陸間弾道ミサイル(ICBM)からなる核「三位一体」を実戦配備し、核戦争を防ぎ米国とその同盟国の安全を守ってきた。 これら3つのシステムはすべて近代化されている。ICBMもその例外ではない。空軍は1970年代初頭に初めて実戦配備され、ロナルド・レーガンが大統領になったときに退役して置き換わるはずだったミニットマンⅢ(MMⅢ)ICBMを、センチネルICBMに置き換えようとしている。 残念ながら、センチネルはまったくうまくいっていない。当初は960億ドル(約14兆4,960億円)の費用が見積もられ、MMⅢが退役するはずだった40年以上後にあたる2026年の製造を予定していた…
米国の核兵器近代化、新型ICBM計画の利害関係
地上配備型戦略的抑止力として知られる空軍の最新兵器システム、LGM-35Aセンチネルのイラスト
【画像出典】米空軍核兵器センター:
https://www.afnwc.af.mil/News/Article/2990244/air-forces-new-intercontinental-ballistic-missile-system-has-a-name-sentinel/
2024/04/09 NSBT Japan 編集部
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