Loading...

インド海軍が第3空母導入を検討、海上覇権(経済圏)の必要性を強調

【画像】インド海軍は3隻目の空母、装備化を計画している。
 https://twitter.com/Kunal_Biswas707/status/1601433915922997249

2022/12/19 NSBT Japan 編集部
航空機 船舶 その他アジア
インド海軍はインド洋制海権(経済圏)確保のため3隻目の空母(Visha) を必要としている。 インド海軍長官 R. ハリ・クマール 提督は、「Eurasian Times」の取材に対し「インド海軍は、広範な作戦海域、制海権の確保、インド洋海域(IOR)における脅威の増大など任務が拡大している。ブルーウォーター戦力(外洋を横断して世界的に作戦できる海軍)として、3隻目の空母が必要である」との見解を発表した。 IOR は3つの大陸に面しており、インド経済圏を維持(発展)する上で非常に重要である。拡大している中国の海洋進出を考慮すると、現状の空母2隻体制ではIORの安全確保は困難と考えられている。既に3隻目の空母の必要性は、インド国防委員…

会員限定の記事です。
会員登録をするとすべての内容をお読みいただけます。

新規会員登録(無料)