近年、防衛産業サプライチェーンではグローバル化と同時に、経済安全保障的な観点から国内回帰が進んでいる。米国、中国、欧州といった巨大な経済圏では、国産化や輸入元の制限などによるリスク管理が可能だが、防衛産業が小規模で国家予算規模も限られた中小国では、そのような試みは容易ではない。そのような中で、サウジアラビアとエストニアは、防衛協力の円滑化を目指し政府間で協議を行っている。 製造業のサプライチェーンリスクは、近年ますます深刻な問題として認識されるようになった。例えば、米国は中国へのレアアースや先端部品の供給を依存しており、仮に中国が輸出を停止した場合には、防衛製品の製造に深刻な影響を与えることが…
国際防衛産業の変容と中小国の戦略
サウジアラビアで開催された防衛展示会IDEX2025
【出典】サウジアラビア政府
https://www.gami.gov.sa/en/news/saudi-pavilion-concludes-participation-idex-2025
2026/06/04 NSBT Japan 編集部
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