米国は、人工知能(AI)を使った新たな戦闘管理基盤「エージェント・ネットワーク(Agent Network)」の運用を始めた。戦場の情報を指揮官の判断材料へと素早く変え、目標の把握や意思決定にかかる時間を短縮する狙いがある。 米国防総省は6月25日、エージェント・ネットワークの運用を始めたと発表した。同省の最高デジタル・人工知能局(CDAO)が主導し、米太平洋軍、米南方軍、米欧州軍と連携する。 AIが標的を自律的に選定し、攻撃を実行する仕組みではなく、最終判断は人間の指揮官が担う。同国はAIを軍事分野の中核に据える姿勢を強めており、状況把握の速さが抑止力と作戦能力を左右する局面が増えそうだ。防衛産業でも、AIを軸にしたシ…
米国防総省がAIで戦闘管理を高速化、指揮官の意思決定支援へ
AIと指揮統制の実験で端末を操作する米空軍要員=米ネバダ州ネリス空軍基地、2025年6月4~13日。
【出典】米国防総省視覚情報配信サービス(DVIDS)
https://www.dvidshub.net/news/542530/air-force-battle-lab-advances-kill-chain-with-ai-c2-innovation#
2026/08/06 NSBT Japan 編集部
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