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中国、超小型ドローンを開発。サイズはモスキート ~ブラックホーネットを凌駕か~

軽量ナノドローンとして名高いテレダイン・フリアー社のBlack Hornet 4、重量わずか70g、飛行時間30分以上、飛行距離は2km以上。ウクライナでも使用されているBlack Hornetシリーズの最新型で、2025年2月にはドイツ軍が契約した。

【出典】TELEDYNE FLIR社:

https://www.flir.eu/news-center/military/teledyne-flir-defense-wins-$15-million-contract-for-black-hornet-4-nano-drones/

2025/09/05 NSBT Japan 編集部
ドローン 中国
ヨーロッパを拠点とする国際ニュースメディア『Euronews(ユーロニュース)』は2025年6月20日、中国の国防科技大学が蚊に似たバイオニック・マイクロドローンを開発したと報じた。 バイオニック・マイクロドローンとは、昆虫や鳥といった生物の構造や動きを模倣して作られた、手のひらサイズの超小型ドローンのことである。公開された動画では、2枚の羽根の付いた小さな黒いパーツを人差し指と親指でつまんでいる。長さはわずか2cm、重さわずか0.3g、2枚の羽根と3本の小さな脚が特徴であり、一見すると蚊のようでもある。2枚の羽根は1秒間に500回羽ばたき、小さな機体にはセンサーが組み込まれている。 【出典】YouTube この新型ドローンの比…

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