米国会計検査院(GAO:Government Accountability Office)は2025年7月24日に公表した報告書で、米国防総省と軍全体が、兵器システムに必要な多くの重要鉱物を中国などの敵対的国家に依存している実態を明らかにし、国家安全保障上の重大な懸念を提起した。報告書では、供給網の不透明さや国内供給力の限界に加え、外部からの不正アクセスや情報漏洩を招く技術上の懸念が複雑に絡み合い、米国の防衛産業基盤に潜む構造的脆弱性が浮き彫りとなっている。 報告書によると、米国防総省は兵器や軍需装備の調達にあたり、世界に広がる20万社超のサプライヤーに依存しているが、その中で部品や原材料の原産国を正確に把握する制度は整っていない。連邦…
【政府情報】米政府監査院、防衛産業の中国依存に警鐘
統合打撃戦闘機「F-35」の機体組立作業に従事する作業員ら(2009年8月31日、米テキサス州フォートワース)
【出典】Cherie Cullen / 米国国防総省, パブリックドメイン, Wikimedia Commons経由:
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Plant_workers_work_on_the_F-35_Joint_Strike_Fighter.JPG
2025/08/28 NSBT Japan 編集部
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