現在、中国海軍(以下、PLAN)は「遼寧」と「山東」の2隻の空母を運用しているが、2030年までに5隻の空母を保有する可能性がある。昨今、中国がインド太平洋海域での勢力拡大のため、基盤構築の兆候を示しているのだ。 中国の空母開発は、ソ連時代に退役した空母「遼寧」の大改修から始まり、国産の「山東」、そして電磁カタパルトを採用した最新の「福建」へと発展した。この急速な空母建造は世界最強の米海軍と肩を並べ、いずれはそれを上回るという中国の野心が反映されている。 過去10年間、中国は海軍力を急速に拡大し、艦船の数では米国を上回る大規模艦隊を有している。米国防総省の「2023年中国軍事力報告書」によると、艦船の総数は20…
加速する中国の空母増強計画
台湾海峡付近を航行する空母「山東」
2030年までに中国の空母は5隻体制になる可能性がある。
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2024/04/15 NSBT Japan 編集部
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