ウクライナやイランにおける戦闘を受け、対空防衛の戦術は大きな変更を強いられている。とりわけ対ドローン防衛は、既存のミサイルを中心とした対空防衛システムの弱点を突いている。各国はこれに対応するため、新たな防衛システムの構築に動き出した。 ドローン防衛の費用面での非対称性既存の対空防衛システムが抱える最大の問題は、コスト面での非対称性である。安価な攻撃ドローンは一機数万ドルほどなのに対し、それを迎撃する精密ミサイルは一発数百万ドル規模に上る。防衛側は、安価なドローン攻撃で一方的な疲弊を強いられる。 砲弾生産力の限界と在庫積み増しのリスク問題は費用面にとどまらず、砲弾不足で防空システムが機能しないリ…
対空防衛システム構想がシフトする可能性
米軍艦船から対空防衛システムトマホークが発射される瞬間
【出典】米戦争省
https://www.war.gov/Multimedia/Photos/igphoto/2003882575/
2026/06/11 NSBT Japan 編集部
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