フィリピンの海兵隊はこのたび装甲車両や榴弾砲を受領した[1]。さらにその隣国インドネシアは、先月(2024年8月)、トルコの防衛大手アセルサン(Aselsan)社およびロケサン(Roketsan)社と防衛産業に関する移転契約を締結した[2]。 両国に共通しているのは、独自の兵器調達戦略をとっているという点だ。両国ともに防衛予算が限られる中で、自国の戦略目標を追求する取り組みがみられる。 両国の2024年の国防費はそれぞれフィリピンが2,410億ペソ(約6,025億円)、インドネシアが175兆ルピア(約1兆6,100億円)と、世界の大国に比べるとその規模は小さい。同年の日本の防衛費7兆9,000億円と比較するとその規模の差は明らかだ。 フィリピ…
フィリピン・インドネシアにみる独自の調達戦略
フィリピン軍高官と海兵隊が参加した式典
【画像出典】フィリピン軍:https://www.afp.mil.ph/images/Articles/2024/January%202024/mar.jpg
2024/09/12 NSBT Japan 編集部
東南アジア