フランス海軍は、遠洋での存在感を高め、インド太平洋を含む世界で最も紛争が多い地域への進出を考えているようである。また、現代の各種脅威に対抗するため、民間用に開発された無人機(UAV)及びレーザー技術の導入(共同開発)も行っている。 フランス国防省高官は9月12日、「フランス海軍は、これからの10年間で最新技術を実戦投入するため民間の無人機とレーザー技術に注目している」と発表した。 海軍参謀本部、計画担当者のエリック・マルブルーノ 少将は「脅威を克服し、競合者に追いつくためには、新装備の開発を高速化する必要がある。一部の新装備(技術)については2030年まで待てない状況である」と述べている。 最近は…
フランス海軍、無人機(UAV)及びレーザー装備に民間技術を導入
【写真】フランス海軍は民間が開発した無人機システム(SMDM)を導入した。
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2022/09/29 NSBT Japan 編集部
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