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ウクライナに武器供与をしている国々が新装備の調達を進める

【写真参考】アルビダス・アヌシャウスカス・リトアニア国防大臣(左)とセバスチャン・ルコルニュ仏国防大臣(右)は、リトアニアによるカエサル榴弾砲18門の購入に関する基本合意書に署名
https://twitter.com/a_anusauskas/status/1536429288018300928/photo/1

2022/07/01 NSBT Japan 編集部
ドローン ミサイル 欧州 火砲・ロケット
ロシアによるウクライナ侵攻以来、NATO諸国はウクライナへの武器供与を行うことでウクライナ軍を支援し、戦局に影響を与えている。戦争が長引くにつれ、戦車、自走榴弾砲等の重火器、防空ミサイルシステム、ドローン等の供与も増加しており、さらに、対艦ミサイル「ハープーン」や高機動ロケット砲システム「ハイマース」等これまでに提供された兵器以上の威力を発揮する武器も提供されており、既に前線に実戦配備されている。武器を供与しているNATO諸国は自国の在庫からウクライナに提供する傍ら、新装備の調達を進めている。とりわけ、東欧諸国は米国や西欧諸国からの最新鋭の兵器の調達を活発に進めている。本記事では、スウェーデン、スロバ…

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