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カナダの次期潜水艦に「日本、韓国、スペイン」が競合

カナダ海軍の次期潜水艦候補となっている日本の潜水艦「たいげい型」
潜水艦用バッテリーとして設計段階からリチウムイオン式を採用しており潜航距離(バッテリー駆動)が大幅に延長されている。【画像出典】海上自衛隊: https://www.mod.go.jp/msdf/equipment/ships/ss/taigei/#501-2

2023/06/07 NSBT Japan 編集部
北米 東アジア 潜水艦 欧州
米国、英国、オーストラリアが新型潜水艦(原子力)の建造に乗り出す中、カナダは最大12隻の通常動力型潜水艦の購入を検討していると報じられている。提案されている新型潜水艦は、2030年代に退役する予定のビクトリア級を置き換えるものだ。カナダ国防省の潜水艦の換装計画は15年周期であり、海外からの購入計画は2023年時点で遅すぎると言う意見も出ている。2023年現在、カナダ連邦政府は次期潜水艦の予算要求を承認していないが、カナダ海軍は次の国防政策修正案(DPU)において潜水艦の取得を最優先にしている。 2021年7月、カナダ海軍はビクトリア級潜水艦のタイムリーな更新を任務とする調査チーム「カナダ・パトロール・サブマリン・プロ…

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