米陸軍は2028年の最初の部隊配備を見据え、ロボット戦闘車両(RCV)の野外試験を行っている。野外試験は、カリフォルニア州フォートアーウィンにある陸軍国立訓練センター(NTC: National Training Center)で行われており、若い兵士たちが複雑なコントロールを合理化する方法を提供している。 RCVとは、兵士に随伴して物資を運んだり、高度なセンサーで敵を監視したりすることを想定した無人システムで、次世代戦闘車両と呼ばれる陸軍の大規模な装備転換の一部を担う。これには、以前は有人で運用されていた戦闘車両のXM30機械化歩兵戦闘車が含まれている。RCVを軍隊に導入することで、軍隊はロボットと兵士の統合チームを編成できる。「人間…
米陸軍、ロボット戦闘車両にZ世代兵士活用か
Qinetiq社のロボット戦闘車両(RCV)
【画像出典】X: https://x.com/Southwood_/status/1334481205530513408
2024/05/23 NSBT Japan 編集部
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