米国のキャスリーン・ヒックス(Kathleen Hicks)国防副長官(当時)は2024年11月13日、「ウクライナの戦場で実戦テストを行っているドローンシステムが、国防総省の陸、海、空の自律システムを戦力化するための計画『レプリケーター(トランシェ1.2)』に加わる」と発表した。 このトランシェ1.2には、すでに選定されている「スイッチブレード600」に加え、アンドゥリル・インダストリーズ(Anduril Industries)社の「ゴースト-X」や「アルティウス-600M」、パフォーマンス・ドローン・ワークス(Performance Drone Works)社の「C-100」などが含まれる予定である。さらに、長距離攻撃システムや海上無人システムといった機密扱いの技術も含ま…
米レプリケーター計画、ウクライナで実証されたドローンを導入
米国は中国に対抗するため、「レプリケーター」計画において1年半から2年かけて数千機のドローンを配備する予定だ。
【出典】X: https://x.com/SprinterFamily/status/1696272871377535473/photo/1
2025/03/26 NSBT Japan 編集部
サイバー
ドローン
北米