ロシア連邦国家統計庁(Rosstat)が公表した最新の統計で、ロシアの防衛産業の生産活動が、9月に入り停滞または減少に転じたことが分かった。戦時下の防衛需要に支えられ拡大を続けてきた製造業が、約3年ぶりに減速局面を迎えた。 独立系メディア「モスクワ・タイムズ」によると、ロシアの金属製品の生産額は2023年に前年比26.4%増、2024年には同31.6%増と高い伸びを示した。2025年8月時点でも前年同月比21.2%増を維持していたが、9月には同1.6%減とマイナスに転じた。 戦車や装甲車などを含む「その他輸送機器」も前月比6%増にとどまり、8月の前月比61.2%増から急減速した。これまで経済成長を支えてきた防衛関連の伸びが、初めて製造業…
【マーケット情報】ロシアの防衛産業、約3年ぶりに減速で成長に陰り
ロシア連邦軍の自走りゅう弾砲2S35「コアリツィヤ-SV」=モスクワ郊外アラビノ演習場
【出典】Vitaly Kuzmin「2S35 Koalitsiya-SV」/Wikimedia Commons/CC BY-SA 3.0 Unported
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:2S35_Koalitsiya-SV_-_0-06.jpg
2025/11/12 NSBT Japan 編集部
ロシア
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