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【企業情報(契約)】米海軍、F-15E/EXへのLRASM搭載に向けロッキードと契約交渉

【AGM-158C長距離対艦ミサイル(LRASM)
【出典】Lockheed Martin社:
https://www.lockheedmartin.com/en-us/products/long-range-anti-ship-missile.html

2025/01/16 NSBT Japan 編集部
北米 企業情報
米海軍の海軍航空システム司令部(NAVAIR)は1月9日、AGM-158C長距離対艦ミサイル(LRASM)をF-15E[1]と派生型のEXに統合するため、開発を担うロッキード・マーティン(Lockheed Martin)社と、調達契約を交渉する意向を発表した。 LRASMは空中発射型の対艦巡航ミサイルである。AGM-158B 統合空対地スタンドオフミサイル (JASSM) から派生した LRASM はステルス機能を有し、目標への誘導にはジャミング耐性を持つGPS 、慣性誘導[2]、AIに支援された自律的なルートプランニング機能を用いる。 また、戦術データリンク[3]により飛行中でも目標に関する情報の更新が可能となるほか、他のLRASMと協力して協調的な攻撃も行える。 AGM-158C-1…

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