Loading...

民間衛星が戦況を動かす、スターリンクの明暗

米スペースX社の衛星通信システム「スターリンク」は、ウクライナ軍の通信インフラの中核を担ってきた。2025年2月には未認証端末の遮断措置が実施され、ロシア軍の通信体制に大きな影響が出たとされる。

【出典】Chat GPT作成

2026/03/25 NSBT Japan 編集部
宇宙 衛星 北米 中国 ロシア 欧州
NSBT アナリスト 小松 和郎 米宇宙企業スペースX(SpaceX)社の衛星通信サービスは、ロシアによるウクライナへの全面侵攻の大半の期間にわたり、ウクライナ軍とロシア軍の双方にとり重要な通信インフラとなってきた。 侵攻が始まった2022年2月から4月にかけて、ウクライナ政府はスペースX会長兼最高経営責任者(CEO)のイーロン・マスク氏と交渉し、スペースXが提供する衛星通信端末「スターリンク(Starlink)」約5000台を受け取ったとされる。 戦場での衛星通信網の整備により、軍事通信にとどまらず政府や地方当局者も迅速な情報共有が可能となったため、作戦の連携は大きく向上した。スターリンクはドローンの運用を支える基盤としても重…

会員限定の記事です。
会員登録をするとすべての内容をお読みいただけます。

新規会員登録(無料)