米陸軍は2026年度予算において、パトリオットミサイルの備蓄量を従来の約4倍に増加させるための資金確保を目指している。実際に生産を増強するとなれば巨額の投資が必要となり、防衛産業にとっても影響の大きなプロジェクトになりうる。 パトリオットミサイルは、米陸軍が保有する対空防衛の主力ミサイルである。直近ではイランのミサイル攻撃からカタールの基地を防衛するのに用いられたことが確認された他、ウクライナへの供与も決定している。 米陸軍の目標では、現在約3400発保有している備蓄を1万3800発にまで増加させる予定だ。しかし同ミサイルは一発当たり400万ドル(約5億9200万円)と非常に高価であり、実現は容易ではない[1]。とは…
米国、パトリオットミサイル備蓄の4倍増を目指す
米国のパトリオットミサイル発射装置
【出典】米陸軍:
https://www.army.mil/article/225044/patriot_force_halfway_thru_major_modernization
2025/10/27 NSBT Japan 編集部
ミサイル
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