2023年2月、米国上空に飛来した大型バルーン(気球)について、中国が自国のものであることを認めた。米国は「偵察用」として非難する一方で、中国は「観測用」であると主張している。これらの疑惑に対する答えはすぐには出ないかもしれないが、ひとつだけ明確になったのは「中国気球の侵入は国際法の限界を示した」ということである。 この事件は、すでに緊張状態にある米中関係を更に複雑にしてしまった。米国のアントニー・ブリンケン国務長官の北京訪問は延期された。そして中国は、気球の撃墜に外交的な怒りをもって反応している。 南シナ海と台湾海峡においては、米国は国際水域とみなし米艦艇を展開しているが、中国は自国海域と主張し…
中国バルーンは国際法違反なのか
中国のバルーンは航法装置を使用して米国(モンタナ州)に到達したと見られている。
【画像出典】Twitter: https://twitter.com/howisthismylif/status/1623352216177328128/photo/1
2023/02/14 NSBT Japan 編集部
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