NSBT アナリスト 小松和郎 装備より人材現代の戦争で、戦場はもはや陸・海・空・宇宙だけではない。国家間の競争が最も激しく繰り広げられる戦域の一つが、第5の戦域と呼ばれる「サイバー空間」である。 戦闘が始まれば、ミサイル攻撃と並行し、あるいは着弾と同期する形で敵国の電力網や通信ネットワーク、金融システムに対するサイバー攻撃が実施される。軍事行動とサイバー攻撃を組み合わせる「ハイブリッド戦」は、現代戦では珍しいものではなくなった。 しかし、この新たな戦場で各国軍が直面している最大の課題は、兵器の性能や保有数ではない。サイバー空間で戦う高度な人材の不足である。では、なぜ祖国を守る軍隊に優秀なサイバー…
サイバー戦が変える軍隊の常識
米陸軍フォート・ミード基地内にある米サイバー軍(U.S. Cyber Command)司令部。約6000人規模のサイバー対応要員と年間約2800億円の予算を擁する世界最大級のサイバー組織だが、現在も高度なサイバー人材の確保は大きな課題となっている。
【出典】独立軍種としての「米サイバー軍」創設に反対する論説を紹介するDEFENSESCOOP
https://defensescoop.com/2024/07/11/argument-against-establishing-united-states-cyber-force/
2026/09/03 NSBT Japan 編集部
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