米空軍は、極超音速兵器に関する最初の飛行試験を成功させてから7ヶ月目で、フルスペックの試作ミサイルによる、最初の運用試験を実施したと発表した。 運用試験は、2022年12月9日、カリフォルニア州エドワーズ空軍基地の第412試験飛行隊の戦略爆撃機(B-52H)がおこなった。B-52Hに実装備と同型のAGM-183A空中発射型即応兵器(ARRW)を搭載し、発射から最終誘導まで一連の状況下(シナリオ)で試験は実施され、成功した。ARRWの…
米空軍が初めて極超音速兵器の実戦テストに成功

B-52Hから発射されたAGM-183Aは極超音速(マッハ5)を達成した。
【画像】https://twitter.com/MIL_STD/status/1606405482784387072

2022/12/28 NSBT Japan 編集部
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