ノースロップ・グラマン社とボーイング社が競争開発している対妨害通信装置試作モデル「PTS-P」(Protected Tactical SATCOM-Prototype)は、2基とも2025年に打ち上げが予定されている。この衛星は、電子妨害に対して高い耐性と安全性を備え、次世代の戦術通信ネットワークの中核を担うことが期待されている。 2025年1月6日、ノースロップ・グラマン社はPTS-Pの組み立てと試験の完了を発表した。同社は現在、ESPAStarバス[1]にミ…
米宇宙軍、対妨害能力を持つ通信衛星を導入

ノースロップ・グラマン社とボーイング社は対妨害通信装置(PTS-P)を2025年に打ち上げる。
【出典】米航空宇宙軍協会:
https://www.airandspaceforces.com/space-force-prototypes-jam-resistant-comms/

2025/04/15 NSBT Japan 編集部
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