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中国の「空母キラー」ALBM、無人機の搭載兵器として公開?

<「新たな空母キラー」KD-21空中発射弾道ミサイルの登場?>2024年9月27日、X(旧Twitter)に、中国が開発中の無人戦闘攻撃機(UCAV:Unmanned Combat Aerial Vehicle)[1]のCHシリーズ[2]と見られるドローンと、その前方にKD-21空中発射弾道ミサイル(ALBM:Air-Launched Ballistic Missile)と思われるミサイルが他の装備品と共に写っている写真が公開された。 KD-21は、2022年11月に「エアショーチャイナ2022」でH-6爆撃機の翼下に2発搭載されているのが確認された新型ミサイル[3]だ。ロシアの極超音速ALBM「Kh-47M2キンジャール(NATOコードネーム:AS-24「キルジョイ」)」に類似した鋭いノーズコーンなどの空力上の形状からKD-21も…

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