米国土安全保障省(DHS)は5月13日、米沿岸警備隊(USCG)が新型砕氷船「北極安全保障カッター(ASC:Arctic Security Cutters)」5隻の建造と引き渡しに関する35億ドル(約5560億1000万円)の契約を締結したと発表した。北極圏で主権を維持し、北方海域の防衛力を高める狙いで、初号船は2028年に引き渡される。 全5隻の納入は2035年2月までを見込む。北極海航路や資源開発を巡り中国とロシアの動きが注目されるなか、米国は砕氷船の整備を安全保障と産業政策の両面から急ぐ。 今回の5隻を受注したのは、英イノシア・グループ(Inocea Group)傘下の米造船会社デイビー・ディフェンス(Davie Defense)社。米沿岸警備隊は2月上旬に同社への契約…
【政府情報】米沿岸警備隊が砕氷船5隻を5560億円で契約、北極で主権維持急ぐ
北極圏で運用される新型砕氷船「北極安全保障カッター」のイメージ
【出典】Davie Defense社公式X
https://x.com/DavieDefense/status/2054644534064103838?s=20
2026/06/15 NSBT Japan 編集部
海
船舶
北米
北極圏
政府情報