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次世代ミッドバンドジャマー（NGJ-MB）を搭載し、初飛行する米海軍EA-18G グラウラー（GROWLER）
【画像出典】RTX社：
https://www.rtx.com/news/news-center/2024/12/05/rtxs-raytheon-awarded-590-million-production-contract-for-next-generation-jamme

2024/12/18 NSBT Japan 編集部
北米 大洋州
米航空防衛大手RTX社は12月5日、同社の事業部門であるレイセオン（Raytheon）社が、米海軍から次世代ミッドバンドジャマー［1］（NGJ-MB：Next Generation Jammer Mid-Band）システムに関する5億9,000万ドル（約891億円）の追加生産契約を受注したと発表した。 NGJ-MBは、オーストラリア空軍との共同開発・生産計画の一環として導入される。同契約には、 艦載機として用いる際に必要な関連機器、サポート機器、予備品および臨時の技術支援の提供が含まれる。 レイセオン社の海軍担当社長、バーバラ・ボルゴノビ（Barbara Borgonovi）氏は「NGJ-MBは、海軍の戦闘員に極めて重要な戦闘能力をもたらす…

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