2025年5月、トランプ米大統領は、中国やロシアなどの脅威に対抗するため、次世代ミサイル防衛システム「ゴールデンドーム」計画を発表した。この計画は、数百基の衛星による宇宙空間からのミサイル監視・迎撃ネットワークを中核としており、総額1,750億ドル(約25兆円)を投じて米本土および同盟国の防空を抜本的に強化しようとするものだ。トランプ大統領が「米国版アイアンドーム」とも呼ぶこの計画の着想源となったのが、イスラエルの多層防空システム、なかでも実戦で高い評価を得てきた「アイアンドーム」である。 アイアンドームの実戦投入イランのソレイマニ司令官を殺害したイスラエルの空爆への報復として、2024年4月、イランがイスラ…
「アイアンドーム」から「ゴールデンドーム」へ: イスラエル防空システムのクロノロジー
イスラエル軍のアイアンドームによる迎撃の様子
【出典】イスラエル国防省:
https://english.mod.gov.il/Press_Room/Pages/default.aspx?ItemId=205
2025/05/30 NSBT Japan 編集部
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