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タイ空軍が戦闘機「グリペン」による高速道路での初の運用能力の検証予定を公表 ~大国の狭間を生きる小国のしたたかさ~

スウェーデンの国道から離陸する戦闘機「グリペン」
【出典】Saab社:
https://www.saab.com/newsroom/stories/2020/april/swaf-gripen-pilots-train-on-national-highway

2025/04/09 NSBT Japan 編集部
東南アジア 航空機 欧州
<高速道路からの離発着はタイ空軍にとって初の試み>タイ王国空軍は、スウェーデンのSaab(サーブ)社の戦闘機JAS39「Gripen(グリペン)」[1]を使用し、高速道路を仮設滑走路として運用する能力の評価試験を2025年2月に実施すると発表した。この発表は、2028年までに退役が予定されている米国製戦闘機F-16A/B[2]の後継機として、タイ政府が新型グリペンE(単座型)/F(複座型)の採用決定を下したわずか数日後に行われた。 グリペンは短距離での離着陸性能に優れ、本国スウェーデンでは有事の際に道路などの仮設滑走路から迅速に運用できる戦闘機として知られる。サーブ社によると、「600mの滑走路があれば運用可能」とされており、実際にスウ…

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