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米国、日本と台湾の無人偵察機のデータ共有へ

日本と台湾が装備化するシーガーディアン(MQ-9B)は海上において30時間以上の監視任務が可能だ。
【画像出典】Twitter:https://twitter.com/ShephardNews/status/1659937116330008577/photo/1

2023/06/27 NSBT Japan 編集部
ドローン 北米 東アジア 通信 ISR
2023年6月8日、英フィナンシャルタイムズ誌は「台湾が導入する無人偵察機(シーガーディアン:MQ-9B)が、米国と日本の自衛隊が運用する偵察システムと統合化され、情報共有が可能になる」と報じた。統合化により、3カ国(米国、日本、台湾)の無人偵察機が入手した偵察情報はリアルタイムで共有され、平時の監視任務、有事の作戦において重要な能力になると考えられている。 米ゼネラル・アトミックス社は、2025年までに台湾に4機のシーガーディアンを納入する予定だ。シーガーディアンは、米空軍がアフガニスタン、イラク、シリア等で使用したリーパー無人機の海上版である。敵…

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