無人航空機の開発・導入において米国と中国は先頭に立っているが、進んでいる方向は両国間で大きく異なる。米国は有人機に随伴させる航空機を、中国は独立して自律飛行が可能な航空機の開発を目指している。 米国が力を入れているのは協調戦闘機(CCA: Collaborative Combat Aircraft)という、有人機の僚機として想定された航空機である。他方、中国は無人戦闘機(UCAV: Uncrewed Combat Air Vehicle)とよばれる、無人機単独での飛行、任務遂行が可能な機体の開発を目指している。前者は技術的なハードルが低く、コストを抑えられる一方、後者は開発に成功した場合の大きな潜在性を持つ。 <米国のCCA計画>米国のCCAは、次世代航空支配(NGA…
米中の無人機開発における方針の相違
米軍の無人航空機XQ-58A
【出典】US Air Force:
https://www.af.mil/News/Article-Display/Article/1778146/xq-58a-valkyrie-demonstrator-completes-inaugural-flight/
2025/01/06 NSBT Japan 編集部
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