Loading...

中国YJ-18Cが示す戦略の進化 ~艦隊撃破からシーレーン破壊へ~

抗日戦争勝利80周年と題した軍事パレードに登場した対艦ミサイルYJ-18C。「戦略打撃群 巡航ミサイル部隊」と紹介された梯隊(ていたい)の列中にいることから長射程で運用することをにおわせる。

【出典】中国国営放送CCTV公式YouTubeチャンネルCCTV中国中央电视台https://www.youtube.com/watch?v=jCmvB2RX1w0&list=PLQrJpZ-T59UdJdI306On32L1IR1P1lZoH&index=3

2026/03/26 NSBT Japan 編集部
車両 衛星 ミサイル 中国
NSBT シニア・アナリスト 中條 剛 2025年9月3日、抗日戦争勝利80周年と題された軍事パレードにおいて、さまざまな兵器が登場するなか、YJ-18Cが登場した[1]。2019年の軍事パレードで初登場したYJ-18とは形状が大きく異なり、一見すると同じミサイルには見えず、かろうじて側面の「YJ-18C」の文字で派生型とにおわせる。 果たして何が変わったのか、ミサイルの視点から中国の狙いをひもといてみたい。 軍事パレードで登場したYJ-18CYJ-18はロシア製対艦ミサイル「3M-54E」のコピーといわれている。ジェット推進で低速だが長い航続力を持つ巡航ミサイル(親機)から、ロケット推進の高速を生かして敵艦の迎撃システムをかいくぐる短距離ミサイ…

会員限定の記事です。
会員登録をするとすべての内容をお読みいただけます。

新規会員登録(無料)

ピックアップ