NSBT Japan編集部 南九州3県南部の防衛警備と災害派遣などを担う陸上自衛隊第8師団が、ある画期的なシステムを導入しました。その名も「REMONY(リモニー)」という遠隔体調管理システム。充電がいらないスマートトラッカーで、隊員の健康状態をいつでもどこでも見守れるという商品です。 このシステムの登場は、単なる熱中症対策の話にとどまらず、私たちの未来の社会にも関わる、大きな変化の始まりかもしれません。 猛暑から隊員を守るカギは「温度差発電」夏の厳しい暑さは、私たちの仕事場だけでなく、国の安全を守る現場にも大きな影響を与えています。特に屋外で活動することが多い自衛隊では、熱中症のリスクは常に隣り合わせ。これま…
熱中症対策は新たなステージへ。自衛隊が選んだ「充電しない」スゴい技術とは?