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退役したF-117、復活させ2034年まで運用を計画

  米空軍は15年前に退役したF-117を一部復活させ2034年までの運用を計画している。
【画像出典】Twitter https://twitter.com/visakanv/status/1387816436752551939/photo/2

2023/02/02 NSBT Japan 編集部
北米 航空機 電子戦 ミサイル ISR 火砲・ロケット
新型ステルス爆撃機B-21の公開(2022年12月)は航空界の注目を集めているが、B-21のルーツにあたるナイトホーク(F-117)は現在も使用されている。F-117は1980年代初頭に登場し、初めて実戦投入されたステルス爆撃機だ。F-117が退役して15年が経過したが、現在も敵のステルス機に対する訓練(研究)等に使用されている。 現在、米空軍(USAF)は少なくとも2034年までF-117の一部を飛行させ続ける計画を立てている。2022年のUSAFの情報提供要望(RFI)によると、USAFは2024年から10年間、F-117の整備企業を探している。 RFIによると、請負業者には三つのサービスが要求されている。一つ目はネバダ州のトノパ試験場で「限定運用」を行うF-117の整…

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