米国のスペースX社は、2024年12月にGPS衛星の迅速発射プログラムを成功させたが、2025年5月末までに次なる打ち上げも行う予定だという[1]。このプログラムにより、米国のGPS衛星のレジリエンスが高まることが期待されている。 このプログラムは「迅速対応トレイルブレイザー(Rapid Response Trailblazer)」と呼ばれ、GPS衛星の打ち上げまでにかかる時間を短縮するための試験である。通常は指令から24か月程度かかるとされるGPS衛星の打ち上げを、6か月へと短縮して行われた。最終的には6か月以内に発射可能な即応体制を整備することが目標だ。 このプログラムが想定する即応体制は二段階から成る。第一段階は衛星の製造から保管という準備段…
GPS衛星の即応体制整備を進める米国
以前行われたファルコン9ロケットによる打ち上げ
【出典】NASA:https://blogs.nasa.gov/spacex-crs-26/tag/falcon-9/
2025/05/14 NSBT Japan 編集部
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