ウクライナの東部前線から車で2時間ほど後方に位置する古い整備工場は、かつては民間車両の修理工場であった。現在はろ獲したロシア製戦車、装甲車、供与された装備品等の修理、改造を行なっている。 整備工場では、ソ連製、NATO製を問わず軍用装備の修理を行っている。修理技術を学ぶために、軍の部隊がやってくることもあるという。工場の奥から、裁断機やドリルの振動音が聞こえる。整備主任の下で数十人の整備員による装備品…
戦車の供与は、同時に戦車修理技術を向上させる

ウクライナのボランティア整備員は大破した軍用車両を再生する技術を持っている。
【画像出典】Twitter: https://twitter.com/EuromaidanPress/status/1620392702159323136/photo/1

2023/02/15 NSBT Japan 編集部
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