現代の戦争で兵士に求められる能力は、過酷な戦場に適応するための肉体的な強靭(きょうじん)性だけでない。ロボットやドローン、ITシステムを使いこなす能力、あるいはそれらと連携して作戦を遂行する高度な知的能力も要求されるようになっている。兵士に必要な能力が増えてゆく中、どのように軍の人材確保、育成方針を定め実行するかは今後の課題だ。 戦場で兵士が担う役割は変化しつつある。銃器を担いで塹壕(ざんごう)に潜る、あるいは艦船に乗り込みミサイルを放つといった任務は、一見すると不変のようにも見える。しかし、その実態は大きく変化しており、さらにこれまで存在しなかった職務も増加している。 戦場で起きた最大の変化は…
兵士に要求される能力の変化―肉体的な強さと知力の両立
コンピューターを利用して職務に従事する米軍兵士
【出典】米陸軍
https://www.army.mil/article/262876/future_operating_environment_strategic_need_fuel_armys_network_design_goals
2026/05/26 NSBT Japan 編集部
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